8年間使用していた複合機[Brother/インクジェットプリンタ DCP-J988N]のプリンタ部が故障。経年劣化なのか、非純正インクカートリッジを使ったのが原因なのかは不明。インクカートリッジを全て新品の非純正カートリッジに交換したがイエローとブラックのインクがヘッドクリーニングを何回やっても出てこない(´;ω;`)ウッ…。恐らく純正インクカートリッジに変更しても本体側のエラーっぽいので回復は厳しいと判断。スキャナ部分は問題なく使えるのだが心苦しい処ではあるがやはりプリンタ機能が使えないと不便なため、急ぎ代替機を検討することに。
■プリンタに望む条件
我家の用途におけるプインタに望む10個の条件がコチラ。
| ①スキャナ&コピー機能がある複合機であること(スキャナとコピーの使用頻度は高い) ②前面給紙方式であること(メンテナンスが容易) ③印刷用途はA4普通紙がメインでA5サイズがサブ(写真及び年賀状の印刷は殆どしない) ④両面印刷可能であること望ましい ⑤ランニングコストは低いに越したことは無い ⑥印刷速度は特に求めていない ⑦有線LANもしくは無線WiFi経由でパソコンと接続できること ⑧AirPrint対応であること(iPadからのダイレクト印刷を偶に使用) ⑨FAX機能は必要なし ⑩本体価格は4万円未満であること |
■プリンタ10選 価格比較
個人的に気になるプリンタをカラーインクジェットタイプから6機種、モノクロレーザータイプから2機種、カラーレーザータイプから2機種の計10機種をピックアップ。尚、カラーレーザーモデルは複合機ではなくプリンタ機能のみの機能となる。
| タイプ | [メーカー名/製品名] | 複合 | 発売日 | 参考価格 | 純正 インクセット |
| インクジェット | ①[CANON/PIXUS TS8830] | 〇 | 2024年9月 | ¥24,170 | ¥8,330 |
| ②[CANON/PIXUS XK140] | 〇 | 2025年10月 | ¥34,630 | ¥3,650 | |
| ③[EPSON/カラリオ EP-887] | 〇 | 2024年10月 | ¥27,619 | ¥7,764 | |
| ④[EPSON/EW-M757] | 〇 | 2024年11月 | ¥38,300 | ¥5,980 | |
| ⑤[BROTHER/プリビオ DCP-J4250N] | 〇 | 2025年10月 | ¥28,400 | ¥5,980 | |
| ⑥[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N] | 〇 | 2022年11月 | ¥22,770 | ¥4,536 | |
| モノクロレーザー | ⑦[BROTHER/JUSTIO DCP-L2600DW] | 〇 | 2024年1月 | ¥12,274 | ¥14,255 |
| ⑧[CANON/Satera MF272dw] | 〇 | 2023年5月 | ¥13,533 | ¥8,360 | |
| カラーレーザー | ⑨[BROTHER/JUSTIO HL-L3240CDW] | ✖ | 2023年10月 | ¥22,770 | ¥37,290 |
| ⑩[CANON/Satera LBP646C] | ✖ | 2025年11月 | ¥45,864 | ¥43,450 |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
■プリンタ10製品 各論
①[CANON/PIXUS TS8830]
2024年9月に発売されたハイスペックなA4カラーインクジェット複合機。写真も文書も高画質に印刷できる家庭用プリンターの定番モデル。写真が鮮やかに仕上がる染料インク(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・グレー)と、文字がくっきり滲みにくい顔料ブラックインクを採用。カラー部分を消して黒だけを印刷できる「色消しコピー」や、複数枚の向きを揃える「冊子コピー」などの新しいコピー機能を搭載。4.3型カラータッチパネルを搭載し、主要な機能にすぐアクセス可能。自動両面プリントや前面カセット・背面トレイの 2WAY給紙(普通紙各最大100枚)、BD/DVD/CDのレーベルプリントにも対応。
②[CANON/PIXUS XK140]
2025年10月23日に発売された家庭用A4インクジェット複合機。天板がフラットで機体もスクエアでデザイン的には個人的に一番好みといえる。写真も文書も高画質に印刷できるプレミアムモデルでありながら、非常に低いランニングコスト(低印刷コスト)を実現しているのが最大の特徴。A4普通紙のカラー印刷が約4.1円(税込)、モノクロが約1.6円(税込)、L判写真も1枚約10.0円(税込)と、インク代を気にせず気兼ねなく大量印刷が可能。写真に強い「染料インク」4色と、文字がにじみにくくくっきり仕上がる「顔料ブラックインク」を採用。大型の4.3型タッチパネルを搭載し、直感的な操作が可能。前面カセットと背面トレイの2か所から給紙可能(各最大100枚)。A4普通紙などの自動両面プリントにも対応し、用紙を節約することが出来る。
③[EPSON/カラリオ EP-887]
2024年10月18日に発売されたエプソンのA4カラーインクジェット複合機(家庭用プリンター)の主軸モデル。写真が美しく印刷できる6色染料インクを採用しており、すっきりと置けるコンパクトなボディと、充実したスマホ連携機能が特徴。文字が大きく見やすい4.3型ワイドタッチパネルを採用。
④[EPSON/EW-M757]
2024年11月に発売されたエプソン公式のA4カラーインクジェット複合機です。大容量のインクタンクを採用した「エコタンク搭載モデル」のファミリー・自宅向けスタンダード機。A4カラー文書1枚あたり約3.5〜3.7円(税込)、L判写真1枚あたり約11.6円(税込)と、インク代を気にせず大量に印刷が可能。文字をくっきり見せる「顔料ブラック」と、写真を鮮やかに仕上げる「染料インク(4色)」を搭載。文字が大きく見やすい4.3型ワイドタッチパネルを採用。
⑤[BROTHER/プリビオ DCP-J4250N]
2025年10月に発売された大容量インク搭載の「ファーストタンク」シリーズのスタンダードモデル。1回のインク交換で1年以上使える大容量タンクを搭載。A4モノクロ文書で約0.8円/ページ、カラーで約4.1円/ページというビジネス級の低コストを実現。全色顔料インク採用で文字やカラーのグラフがにじみにくく、くっきりと美しく仕上がる。2.7型タッチパネル搭載。
⑥[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N]
プリンター本体に自動カッターを内蔵したA4インクジェット複合機。発売には2022年と4年前のモデルとなるが、A4用紙をセットしておくだけで、印刷と同時に自動で半分にカットして排出されるのはA5プリントを愛用する小生にとっては魅力的。4色独立インク採用。ADF(自動原稿送り装置)搭載で最大20枚までの原稿を連続でスキャンやコピーが可能。自動両面プリントが可能で書類のペーパーレス化に貢献。
⑦[BROTHER/JUSTIO DCP-L2600DW]
2024年2月20日に発売された、A4モノクロレーザー複合機。「プリント」「コピー」「スキャン」の3つの機能を備え、有線LANには非対応だが、Wi-Fi(無線LAN 5GHz/2.4GHz)は対応。製品寿命が「7年間または約5万ページ」と長い。フロントオペレーションシステムにより給紙・排紙、トナー交換などの操作がすべて前面で行える省スペース設計を実現。
⑧[CANON/Satera MF272dw]
コンパクトな設計ながら高い基本性能を備えた、A4モノクロレーザー複合機のエントリーモデル。A4片面で毎分29枚の高速出力を実現。最初の1枚が手元に届くファーストプリント時間も約5.4秒と高速印刷が可能。フロントオペレーションシステム搭載で横幅を抑えたコンパクトボディ(幅372×奥行320×高さ271mm)で、デスク上にもレイアウトし易い。用紙のセットやトナー交換がすべて前面で行えるため、壁際など狭い場所にも設置可能。
⑨[BROTHER/JUSTIO HL-L3240CDW]
プリンタ単体機能のみでスキャナ&コピー機能はない。コンパクトながら高い耐久性と高速印刷を兼ね備えたA4カラーレーザー(LED)プリンター。カラー・モノクロともに約26枚/分の高速印刷が可能。標準用紙トレイに最大250枚セット可能。自動両面印刷に標準対応。USB、有線LAN、無線LAN(Wi-Fi 2.4GHz / 5GHz対応)。製品寿命は約10万ページまたは7年間。ランニングコストの目安はモノクロ約3.2円/枚、カラー約19.3円/枚(トラム・トナー分離型)。カラーレーザープリンタのトナーは印刷枚数は多いが全色揃えると結構な値段になるが、インクトラブルの少なさを考えると魅力的。
⑩[CANON/Satera LBP646C]
プリンタ単体機能のみでスキャナ&コピー機能はない。コンパクトながら高速性と優れたセキュリティを両立した、オフィスやテレワークに最適な A4カラーレーザープリンター。カラー・モノクロともに 毎分25枚(A4片面)の高速印刷が可能。デスクサイドにすっきり収まるコンパクトなサイズ(奥行き418mm)。カラーレーザープリンタのトナーは印刷枚数は多いが全色揃えると結構な値段になる。
■考察
カラーレーザーは印刷品質と印刷スピード、印刷枚数の点からカラーインクジェットに比べ性能が頭一つ抜きに出ているが、家庭用として考えると初期導入コスト及び維持コストの点から高価と言わざるを得ない。カラーレーザーの複合機は更に高価且つサイズが大きくなるので自宅に導入するにしてもプリンタ機能のみのモデルとなる。
モノクロレーザーを導入しカラーはコンビニプリンタを利用するという手も考えたが、実際の運用を考えた際に何気に面倒になりそうなことが大いに予想される。
ということで結局のところ、我家の印刷用途と使用枚数を考えるとインクジェットプリンタが最もマッチしているという結論に至る。インクジェットプリンタはトータルバランスを考えると中級機以上が満足度が高いと考えられる。
我家の用途にマッチしている製品は以下の2製品。[CANON/PIXUS XK140]は最新ハイスペックモデル且つ大型タッチパネル搭載でランニングコストも安価で写真も普通紙印刷のクオリティも高い。[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N]は4年前のモデルであるがA5自動カット機能が付いておりA5プリントを多用する小生にとっては魅力的な機種に仕上がっている。[CANON/PIXUS XK140]と[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N]の実売の価格差は約11,000円。インクジェットプリンタの寿命目安が5年であること、年間使用枚数が少ないこと、写真や年賀状印刷はほぼやらないことを考えると安価な[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N]で良いかもしれない。
| ②[CANON/PIXUS XK140]→実売価格34,000円~ ⑥[BROTHER/プリビオ CUTFIT DCP-J1800N]→実売価格23,000~ |

