主に自撮り棒をバイクや自転車にマウントする際に用いることが多いアタッチメント[VsltEdge/ダブルクランプ]の活用法を所有アイテムを使って検証してみる。
■仕様&特徴
≫仕様
製品HP及び実測値から導き出した[VsltEdge/ダブルクランプ]の使用がコチラ。ラインナップは長さ違いで3種類。カタログ記載の取付最大径はΦ38mm、最小径の記載はないが実測ではΦ18mm迄。Φ15mmの傘柄で試してみたがマウント不可であった。
| 【販売元】VsltEdge 【製品名】ダブルクランプ 【ラインナップ】19cm/22cm/27cm 【外寸】19*8*2.8(h)cm/22*8*2.8(h)cm/27*8*2.8(h)cm 【重量】19cm(270g)/22cm(296g)/27cm(?g) 【取付最大径/最小径】φ38mm/Φ18mm |
導入したのは19cmと22cmモデルの2製品。
・[VsltEdge/ダブルクランプ19cm]
外寸19*8*2.8(h)cm/重量270g。
・[VsltEdge/ダブルクランプ22cm]
外寸22*8*2.8(h)cm/重量296g。
≫特徴
製品HPより引用した特徴がコチラ。
| 【頑丈で長持ちする素材】 カメラマウントは、耐久性の高い合金と強化プラスチックで作られています。さらに、ダブルクリップにはゴム製の滑り止めパッドを装備し、しっかりと固定でき、傷を防ぎつつ安定性を保ちます。 【多角度調整可能】 ダブルボールヘッドにより、360°の水平回転と180°の垂直調整が可能です。簡単に角度を変えることができ、ナットを調整することで素早くお好きな角度にセットできます。 【多様な使用シーンに対応】 最大38mmのクリンチ間隔に対応しており、ライトスタンドや三脚、自転車のハンドル、テーブル、傘など、さまざまな場面で活躍します。さらに、アクションカメラにも対応した万能マウントです。 【多様な使用シーンに対応】 最大38mmのクリンチ間隔に対応しており、ライトスタンドや三脚、自転車のハンドル、テーブル、傘など、さまざまな場面で活躍します。さらに、アクションカメラにも対応した万能マウントです。 【取り付け手順】 スプリング機構を活用した接続アームで、ボールクランプの取り付けが簡単です。スプリングを片側に押し込んだ後、ボールヘッドマウントをセットし、しっかりと調整して固定できます。 |
■装着アイテム
所有アイテムでダブルクランプの装着元及び装着先となる対象を各々ピックアップしてみた。ピンク字は今回検証したアイテム。
≫装着元(ベース)
装着元となりえる所有のベースアイテムがコチラ。実測値上どの製品のバーにも装着可能。
| 分類 | [メーカー名/製品名] | 取付径 |
| チェア | [Snowpeak/FDチェアワイド] | Φ24mm |
| テーブル | [Snowpeak/ワンアクションテーブルLB] | Φ24mm |
| [Ogawa/3ハイ&ローテーブルタフメッシュⅡ] | Φ30mm | |
| キャリーワゴン | [MoonLence/幅広大型タイヤ キャリーワゴン] | Φ18mm |
| 自転車 | [AEONBIKE/ネオサージュE27.5 外装6段変速] | Φ20mm |
| [ブロンプトン/折り畳み自転車M6L] | Φ35mm | |
| 審判台 | テニスコート常設審判台Φ25mm | Φ25mm |
※実寸値含む
≫装着先(ターゲット)
装着ターゲットとなりえる所有のベースアイテムがコチラ。実測値上どの製品のバーにも装着可能。
| 分類 | [メーカー名/製品名] | 取付径 |
| 自撮り棒 | [Insta360/超長い自撮り棒300cm] | Φ36mm |
| [Insta360/スローポッド内蔵自撮り棒117cm] | Φ32mm | |
| [Insta360/見えない自撮り棒114cm] | Φ23.5mm | |
| シェード | [NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] | Φ36mm |
| [IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード] | Φ20mm | |
| タープポール | [tent-Mark DESIGNS/デュラスティック140-200] | Φ26mm |
※実寸値含む
■装着検証
以下の6つのパターンにて各々のアイテムの装着検証を実施。
| No. | 種類 | 装着元(ベース) | 装着先(ターゲット) |
| 【Ⅰ】 | 日傘 | [Snowpeak/FDチェアワイド]Φ24mm | [NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]Φ36mm |
| 【Ⅱ】 | 日傘 | [Snowpeak/ワンアクションテーブルLB]Φ24mm | [NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]Φ36mm |
| 【Ⅲ】 | 日傘 | [Ogawa/3ハイ&ローテーブルタフメッシュⅡ]Φ30mm | [NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]Φ36mm |
| 【Ⅳ】 | シェード | [MoonLence/幅広大型タイヤ キャリーワゴン]Φ18mm | [IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード]Φ20mm |
| 【Ⅴ】 | 自撮り棒 | テニスコート常設審判台Φ25mm | [Insta360/超長い自撮り棒300cm]Φ36mm |
| 【Ⅵ】 | 自撮り棒 | [ブロンプトン/折り畳み自転車M6L] | [Insta360/見えない自撮り棒114cm] |
上が19cm、下が22cm規格。クランプ部は全て同サイズで中間部パーツの全幅が3cm違う。
【Ⅰ】[Snowpeak/FDチェアワイド]
| +[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] = 日除けチェア |
[Snowpeak/FDチェアワイド]のポール径はΦ24mm。
[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]の持ち手径はΦ36mm。
[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]の持ち手はクッション性のある素材であるためクランプ取り付けにより凹むリスクがあるため念のためテニス用のグリップテープを巻いておく。グリップテープを巻いた後の径はΦ38mm。
右サイドアームに19cmクランプ、右サイド座面に22cmクランプを装着し[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]を開いた状態でマウント。開いた傘をマウントした状態で傘を閉じることが出来ないためテニス等で席を長時間離れる際に突風で転倒倒壊のリスクがあり不便。
右サイドアームに19cmクランプ、右サイド脚部フレームに22cmクランプを装着し[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]を開いた状態でマウント。こちらも開いた傘をマウントした状態で傘を閉じることが出来ないためテニス等で席を長時間離れる際に突風で転倒倒壊のリスクがあり不便。
右サイドアーム上部に19cmクランプ、右サイドアーム下部に22cmクランプを装着し[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]を開いた状態でマウント。これなら開いた傘をマウントした状態で傘を閉じることが出来るためテニス等で席を長時間離れる際に突風で転倒倒壊のリスクが減るため便利。実践投入する際のマウント箇所はココが一番予定かな。
【Ⅱ】[Snowpeak/ワンアクションテーブルLB]
| +[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] = 日除けテーブル |
テーブル脚部ポール径はΦ24mm。テーブル短辺側の脚部ポール上部に19cmクランプ、下部に22cmクランプを装着し[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]を日傘を閉じた状態でマウント。この状態から日傘を展開することが出来る。テーブル全体に日除けスペースを作ることはできない。
【Ⅲ】[Ogawa/3ハイ&ローテーブルタフメッシュⅡ]
| +[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] = 日除けチェア |
テーブル脚部ポール径はΦ30mm。テーブル長辺側の脚部ポール上部に19cmクランプ、下部に22cmクランプを装着し[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]を日傘を閉じた状態でマウント。この状態から日傘を展開することが出来る。直下日光であればテーブル全体に日除けスペースを作ることが出来る。
【Ⅳ】[MoonLence/幅広大型タイヤ キャリーワゴン]
前方右フレーム上部に19cmクランプ、前方右フレーム下部に22cmクランプを装着し[IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード]を開いた状態でマウント。開いた傘をマウントした状態で傘を閉じることが出来るか否かは未検証。中風時は張り網を三方にペグダウンすれば安定感が増す。
| +[IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード] = サンシェードカート |
【Ⅴ】テニス審判台(コート常設)
審判台背もたれサイドフレームに19cmクランプ、審判台背もたれトップフレームに22cmmクランプを装着し[Insta360/超長い自撮り棒300cm]をマウント。[TheNorthFace/チュガッチ28]のバックパックマウントより安定感がありポジション調整作業も楽。審判台の自重があるため恐らく中風時なら問題ない。夏の炎天時は360°カメラが1時間以内に熱暴走でストップしてしまうため、自作サンシェードを設置すれば駆動時間を延長することが出来るかもしれない(未検証)。3枚目及び4枚目は写真向かって左及び右コートの画角。角度的には右コートの方が事後視聴の際に良い画角を得ることが出来る。
| +[Insta360/超長い自撮り棒300cm] = 固定式自撮り棒 |
【Ⅵ】[ブロンプトン/折り畳み自転車M6L]
2026.9.5追記)
サドル下ポール上部に19cmクランプ、サドル下ポール下部に22cmmクランプを装着し[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をマウント。未走行の状態でもカメラ部の揺れが気になるため、クランプ間の長さを広くしてリマウントした方が良いかもしれない。
| +[Insta360/見えない自撮り棒114cm] = 移動式自撮り棒 |
■考察
今回、ダブルクランプ2個を使って日傘、シェード、自撮り棒をマウントの検証を実施したが何れも実践投入に耐えうると判断。只、[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ]とのバランスはチェアの方が良く、テーブルとのマウントだと日除けスペースが手狭感がでてしまう。テーブルとマウントし広い日除けスペースを設けるなら、[IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード]の方が良いと思われる。
■装着検証候補リスト
随時、以下6つの装着元(ベース)と装着先(ターゲット)の装着検証を実施したい。
①[Snowpeak/ワンアクションテーブルLB]
テーブルにパラソルシェードを装着することで日除けテーブルを作成。
| +[IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード] = 日除けテーブル |
②[Ogawa/3ハイ&ローテーブルタフメッシュⅡ]
テーブルにパラソルシェードを装着することで日除けテーブルを作成。
| +[IrisOhyama/HUGELワンタッチシェード] = 日除けテーブル |
③[MoonLence/幅広大型タイヤ キャリーワゴン]
カートに日傘をマウントすることで移動式日除けカート、自撮り棒をマウントすれば移動式自撮り棒として使用する子が出来そう。また、タープポール2本を使ってパーソナルタープエリアを作ることも出来るかもしれない。
| +[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] = 移動式日除けカート +[Insta360/超長い自撮り棒300cm] = 移動式自撮り棒 +[tent-Mark DESIGNS/デュラスティック140-200] = 日除けタープ |
④[AEONBIKE/ネオサージュE27.5 外装6段変速]
自撮り棒マウントによりライディング動画を撮影することが出来る。
| +[Insta360/見えない自撮り棒114cm] = 自走式自撮り棒 |
⑤テニス審判台(コート常設)
テニス審判台に日傘をマウントし、審判台座面に[Manfrotto/PIXI EVO]+[Insta360/X4 Air]を設置し熱暴走を防ぐ。直射日光を防ぎ熱暴走迄の時間を延長することが期待できるが、超長い自撮り棒と違い2面撮影は出来ず、1面撮影になるのが難点。
| +[NINEMAX/ゴルフ長傘68インチ] = 日除け審判台 |








































1 は “[VsltEdge/ダブルクランプ] ~活用検証編 其の壱~” について考えました