アタックバッグとは本来、必要最低限の荷物を入れて、身軽に山頂を目指すためのアタックザックだが今回は登山ではなく海外旅行時の観光や軽トレッキング用途におけるアタックバッグもといサブバッグを考えてみる。
■アタックバッグ ~求める条件~
小生の求めるアタックバッグ(サブバッグ)の条件はコチラ。
✅用途→1DAY観光及び軽トレッキング
✅容量→15-20L
✅収納→パッカブル対応であることが望ましい
✅ハーネス→チェストベルト必須、ヒップベルト非必須
✅ポケット→飲料ボトル用のサイドポケット必須
✅防水性→耐水性高いことが望ましいがレインカバー併用も可
■アタックバッグ ~15製品 仕様比較品~
気になるアタックバッグ14製品と所有の[Salomon/XT15OG]を合わせた計15製品の仕様比較がコチラ。並びは容量順。
| No. | [メーカー名/製品名] | 容量 (L) |
展開寸 (cm) |
重量 (g) |
パッカブル | チェスト ベルト |
ヒップ ベルト |
サイド ポケット |
フロントループ | 参考価格 |
| ① | [Exped/サミットライト 15] | 16 | 45*25*18(h) | 310 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ¥10,450 |
| ② | [Mountain Hardwea/ウルトラライトウエイト15] | 15 | 46*24*16(h) | 192 | ○ | ○ | × | ○ | × | ¥8,250 |
| ③ | [Salomon/XT15OG] | 15 | 45*26*15(h) | 565 | × | ○ | × | ○ | ○ | ¥15,000 |
| ④ | [Matador/リフラクション パッカブルバックパック16] | 16 | 43*25*19(h) | 225 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ¥9,082 |
| ⑤ | [Matador/ビースト18 2.0] | 18 | 50.8*25.5*16.5(h) | 595 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ¥18,920 |
| ⑥ | [Karrimor/マースパネルロード18] | 18 | 43*26*20(h) | 270 | ○ | ○ | × | ○ | × | ¥8,550 |
| ⑦ | [Mysteryranch/イン&アウト18] | 18 | 41*24*21(h) | 400 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ¥10,780 |
| ⑧ | [Macpac/パックイットパック18] | 18 | ? | 200 | ○ | × | × | ○ | × | ¥8,800 |
| ⑨ | [Osprey/ULドライスタッフパック20] | 20 | 51*25*17(h) | 194 | ○ | ○ | × | ○ | × | ¥11,880 |
| ⑩ | [Mont-bell/バーサライトパック20] | 20 | 51*25*17(h) | 220 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ¥9,700 |
| ⑪ | [Millet/デフィ20] | 20 | 40*27*17(h) | 220 | ○ | ○ | × | ○ | × | ¥5,700 |
| ⑫ | [Gregory/アレン20] | 20 | 48*28*17(h) | 430 | × | ○ | × | ○ | ○ | ¥15,000 |
| ⑬ | [TheNorthFace/メイフライパック22] | 22 | 47*27*16(h) | 200 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ¥7,891 |
| ⑭ | [Sea to Summit/ウルトラシルドライデイパック | 22 | 48*48*22(h) | 110 | ○ | × | × | × | × | ¥8,580 |
| ⑮ | [Gregory/エアロライトバッグパック22] | 22 | 48*48*20(h) | 460 | × | ○ | × | ○ | ○ | ¥17,600 |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
■アタックバック ~15製品各論~
①[Exped/サミットライト 15]
スッキリとしたミニマルデザインだがサイドには伸縮性のあるメッシュポケットを備え、トレッキングポール装着のためのループ、ハイドレーションシステムもある。雨蓋にパッカブル収納が可能で常備バッグとしても使い易い。
②[Mountain Hardwea/ウルトラライトウエイト15]
192gの軽量仕様で、フロントポケットパッカブル仕様のバックパック。ポールホルダーあり。
③[Salomon/XT15OG]
パッカブルタイプではないが、トレイルラン用途だがタウンユースでも使用可能なデザインで防水性・耐候性・耐摩耗性を持つターポリン素材を採用し短時間の雨なら問題がない。1DAY観光時のアタックバックとして今季新規補完。
④[Matador/リフラクション パッカブルバックパック16]
パッカブル技術に定評のある“Matador”のバックパック。チェストベルト付の厚めのショルダーハーネスとチェストベルトでフィッティングは必要十分。何よりストレッチ性のあるフロントポケットと両サイドのボトルポケットがありクイックアクセスがし易い。
⑤[Matador/ビースト18 2.0]
チェストベルト付きのショルダーハーネス、ヒップベルト、サイドポケット、フロントループ等機能盛り沢山のバックパック。パッカブル対応だが収納時のサイズややや大き目。値段も高いのがネック。
⑥[Karrimor/マースパネルロード18]
パッカブル仕様且つ背面メッシュ生地採用で夏場の使用にも適している。チェストベルト付のショルダーハーネス、サイドの厚みを調節できるコンプレッションストラップも装備。
⑦[Mysteryranch/イン&アウト18]
チェストベルト付属のパッカブルタイプとしてはやや太めのショルダーハーネスで背負い易い。フロントポケット、サイドポケット2つ、トレッキングポールをとりつけるショックコードが付いており、パッカブルタイプだが機能に妥協なし。
⑧[Macpac/パックイットパック18]
内部背面側のジッパーポケットにパッカブルが可能。メッシュ仕様のショルダーストラップ採用で夏場の使用にも適している。
⑨[Osprey/ULドライスタッフパック20]
上部ロールトップ式で、荷物量に応じて容量が調節可能。縫い目も防水処理を施してあるため急な雨でも短時間なら安心。内側メッシュ仕様のショルダーハーネスは通気性も高く夏場の観光時でも快適。チェストベルト付ショルダーハーネスに加え両サイドには伸縮性のあるメッシュポケットがあり飲料ボトルや折りたたみ傘を収納可能。
⑩[Mont-bell/バーサライトパック20]
重量220gと軽量でチェストベルト付ショルダーハーネスとヒップベルトが付属しフィッティングは容易。トレッキングポールを取り付けられる、ショックコードとループも付属しているが街歩きでは必要ない。
⑪[Millet/デフィ20]
パッカブル仕様で、薄手のクッションフォーム入りのショルダーハーネスで肩が痛くなり難い設計となっている。
⑫[Gregory/アレン20]
パッカブル仕様ではないが、通気性の高い背面パネルを備えた軽量且つシンプルなバックパック。
⑬[TheNorthFace/メイフライパック22]
パッカブルタイプの中では太めなチェストベルト付のショルダーハーネスに加えエアメッシュ素材で通気性も高い。ヒップベルトやコンプレッションベルトもあり、更に両サイドには大き目なメッシュポケットを備え飲料ボトルや折りたたみ傘も収納可能。
⑭[Sea to Summit/ウルトラシルドライデイパック]
開口部ロールトップ仕様で、荷物の量に応じて高さ調節も可能で何より110gと超軽量。サイドポケットが無いのは不便かもしれない。
⑮[Gregory/エアロライトバッグパック22]
パッカブルタイプではなく収納時のサイズは大きいが通気性の高い背面パネル、サイドポケット、フロントループ等実用性が高く、夏場の観光に使い勝手が良さそうなバックパックに仕上がっている。
■考察
小生の用途とのマッチングを考えると[Matador/リフラクション パッカブルバックパック16]、トレッキングメインなら[Mysteryranch/イン&アウト18]の2製品が良いと思われる。所有の1DAY観光用のアタックバッグ[Salomon/XT15OG]との仕様比較がコチラ。
| [メーカー名/製品名] | [Matador/リフラクション パッカブルバックパック16] | [Salomon/XT15OG] ※防水生地 |
[Mysteryranch/イン&アウト18] |
| 容量(L) | 16 | 15 | 18 |
| 展開寸(cm) | 43*25*19(h) | 45*26*15(h) | 41*24*21(h) |
| 重量(g) | 225 | 565 | 400 |
| パッカブル対応 | ○ | × | ○ |
| チェストベルト | ○ | ○ | ○ |
| ヒップベルト | ○ | × | × |
| フロントポケット | ○ | ○ | ○ |
| サイドポケット | ○ | ○ | ○ |
| ハイドレーションポケット | × | ○ | ○ |
| フロントループ | × | ○ | ○ |
| ポールループ | × | × | ○ |
| 参考価格 | ¥9,082 | ¥15,000 | ¥10,780 |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
■まとめ
小生の用途から鑑みると観光メインなら[Matador/リフラクション パッカブルバックパック16]、トレッキングメインなら[Mysteryranch/イン&アウト18]が良いかな。現状、デザインがスッキリしており軽量な[Matador/リフラクション パッカブルバックパック16]が優勢。ホワイトカラーがカッコイイが汚れが目立つかな~。
・[Matador/リフラクション パッカブルバックパック16]
・[Mysteryranch/イン&アウト18]
