スクエアテンマク仕様の[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]とオクタゴン天幕仕様の[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]を比較検証してみた。
■仕様&特徴
製品HPより抜粋した[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]の仕様と特徴がコチラ。
-仕様
展開サイズは小振りで我思う最適使用人数は4人。自立式タープは総じて重量が重いがその中でもコチラは11.5kgと重いながらも若干軽めと言える。脚部間長が200cmと取り回しや設営後の移動も比較的容易。カラーは[Ratelworks/ボーデンMID BF]との併用を考え“グレージュ”を選択。
【カラー】3色(アーミーグリーン/グレージュ/パールグレー)
【展開サイズ】250*250*250(h)cm
【収納サイズ】118.5*20.5*20.5(h)cm
【高さ調節】3段階(全高250/220/190cm、軒下高185/155/125cm)
【脚部間長】200cm
【重量】11.5kg
【天幕】スクエア形状/ブラックPUコーティング処理/耐水圧10,000mm
【付属品】ペグ*8/ロープ*4/収納袋*1 【購入価格】12,393円-1705P=10,688円
※正確な仕様は製品HPを参照のこと
■2幕イメージ比較
[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-2151)]含めた3幕イメージ比較。[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]と[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]の天幕面積はほぼ同等。
カタログ値全高と軒下高を元に各自立式タープの3段階の高さ毎のイメージがコチラ。
■2幕仕様比較
天幕形状がスクエアかオクタゴンか、傘の骨組みが4本か8本かの違いはあれど、センターロック式のワンアクションタイプであることは全く同じ2幕を実際に比較検証してみる。2幕の仕様比較がコチラ。軒下高の差はカタログ値だと15cmの差があるが実測値では5cmと使用感的には殆ど変わらない。青字は[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]の方が有利な点、赤字は[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]の方が有利な点を示す。
| [メーカー名/タープ名] | [SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)] | [SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)] | 差異 |
| カラー展開 | 3色(アーミーグリーン/グレージュ/パールグレー) | 1色(グレージュ) | M-2162の方が多い |
| 天板形状 | スクエア(四角) | オクタゴン(八角) | M-2162の方が耐風性が低い |
| 傘骨(本) | 4 | 8 | M-2162の方が4本少ない |
| 天幕&フレーム接続点(ヵ所) | 4 | 8 | M-2162の方が4ヵ所少ない |
| 脚部先形状 | 長方形 | 三角形 | M-2162の方が広い |
| 脚部先ペグダウン穴(ヵ所) | 8※別途小穴計8個あり | 4 | M-2162の方が4ヵ所多い |
| 張り網用Dリング(ヵ所) | 4 | 4 | – |
| 天幕耐水圧(mm) | 10,000 | 800 | M-2162の方が高い |
| カタログ展開寸(cm) | 250*250*250(h) | 317*293*255(h) | M-2162の方が狭い |
| カタログ収納寸(cm) | 118.5*20.5*20.5(h) | 117*23*22(h) | M-2162の方が若干小さい |
| カタログ重量(kg) | 11.5※横幕1枚含む | 14.7※横幕含まず | M-2162の方が約3.2kg軽い |
| 横幕 | 1枚付属 | 別売 | M-2162は横幕が付属 |
| 横幕サイズ(cm) | 195*145 | 195*145 | – |
| 高さ調整 | 3段階 | 3段階 | – |
| 脚部伸長継 | 2段継式 | 2段継式 | 調節レバーは M-2162の方が大きく指を挟みにくい |
| 脚部間長(cm) | 200 | 200 | – |
| 上段位:全高/軒下高(cm) | 250/185 ※軒下高実測値190 |
255/190 ※軒下高実測値195 |
M-2162の方が全高5cm/軒下高15cm(実測値だと5cm)低い |
| 中段位:全高/軒下高(cm) | 220/155 ※軒下高実測値160 |
225/170 ※軒下高実測値165 |
M-2162の方が全高5cm/軒下高15cm(実測値だと5cm)低い |
| 下段位:全高/軒下高(cm) | 190/125 ※軒下高実測値130 |
195/140 ※軒下高実測値135 |
M-2162の方が全高5cm/軒下高15cm(実測値だと5cm)低い |
| パッケージ実重量(kg) | 11.1 | 13.99 | M-2162の方が約2.9kg軽い |
| 天幕シート実重量(kg) | 0.95 | 1.18 | M-2162の方が約0.2kg軽い |
| フレーム実重量(kg) | 8.97 | 12.43 | M-2162の方が約3.5kg軽い |
| 収納袋実重量(kg) | 0.36 | 0.35 | – |
| 横幕実重量(kg) | 0.38 | 0.38 | – |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと/一部実測値含む
■2幕設営行程比較
収納袋サイズ比較。全幅は同じ位だが奥行と高さは[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真上)より[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真下)の方が小さい。
フレーム比較。[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真下)の全幅の方がやや長く、奥行と高さは若干コンパクト。
上部の構造は同じだが、脚部下のペグダウン用のプラスチックパーツの形状が三角形で且つ[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真左)の方の方が広く安定感がある。また、[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真右)の穴は1脚に付き1つだが[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]は大穴2つ、小穴2つがありペグダウンや広出ループを作り易い。
脚を1段階伸ばす。脚部調節レバーは[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真上&左)の方が大きく指挟みリスクが少ない構造になっている。
共に自立可能。[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真左)の方が脚部ペグダウンパーツが大きいので若干安定感が高い。
[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](左写真)は傘骨本数が4本だが[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](右写真)は8本。傘骨本数が多い方が耐風性が高く天幕シートもピンと張り易いがその分重量増となる。
天幕シートの色味は若干違う。[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真左)の方がグレーより、[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真右)の方がややベージュ寄りな感じ。とはいえ[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]は1年間使用しているのため色褪せの可能性も考えられる。
天幕シートをフレームの突起に引っ掛ける。SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)](写真左)は4ヵ所、[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真右)は8ヵ所で自ずと[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]の方が作業工程が少なく時短。
天幕下中央に入り込み各々のセンターロックを押し上げてロックし下段位仕様の完成!
両幕共に遮光コーティングが施されおり影が濃い。日除けスペースはぱっと見だと[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真右)の方が広い。
[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]のスクエア天幕シート1辺の長さは約250cm、[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]のオクタゴン天幕シート1辺の長さは約125cm。
中段位仕様。軒下高は[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](写真右)の方が若干高いが同じような高さとも言える。
上段位仕様。
[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]の傘骨は4本で軽量化の恩恵を受けるが耐風性は8本タイプに比べると弱い。
[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]の傘骨は8本で重量増となるが耐風性は4本タイプに比べると高い。
天幕シートを先の取り出しフレーム形状を比較。傘骨8本の[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)](右写真)の方が当然の如くフレーム数が多い。
フレームを下段迄下げて収束。
収納袋の格納。まず自立した状態で収納袋を被せる。
裏返しにして脚部脚巻の空間に天幕シート、横幕シート、ペグ&小物用袋を入れてファスナーを締めると楽チン♪
■まとめ
スクエアテンマク仕様の[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]とオクタゴン天幕仕様の[SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]の利点難点を整理してみた。フレームが約3.5kg軽いこと、ステップワゴンの車載の収まりの良さを考えるとメインは[SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]かな。
| 項目 | [SOLO UP/ワンアクションタープ250(M-2162)]※スクエア天幕 | [SOLO UP/ワンアクションタープ300(M-1424)]※オクタゴン天幕 |
| 共通点 | □軒下高はカタログ値程の差は無くほぼ同等 □天幕シートは共に遮光コーティングが施されほぼ同等 □センターロック式で展開&撤収がシンプル □付属のペグとロープはキャンプで使うには貧弱(他ギアに代替) |
|
| 利点 | ○フレームが約9kgと軽く取り回しが良い 〇奥行と高さが短くステップワゴンの2列目下部スペースに収まる ○脚部底のペグダウンパーツが大きく1脚当たりの穴が計4つある 〇高さ調節レバーが大きく指が挟まり難い 〇天幕シートの接続点が4ヵ所で時短設営が可能 〇横幕シートがデフォルトで付属 |
○傘骨8本で耐風性が高い ○太陽の動きに関わらず日除けスペースが広い ○天幕シートのバタつきが少ない |
| 難点 | ×傘骨4本で耐風性がやや弱い ×太陽の動きによっては日除けスペースが狭くなる ×天幕シートのバタつきがやや多い |
×フレームが約12.5kgと重く取り回しが悪い ×脚部底のペグダウンパーツが小さく1脚当たりの穴は1つのみ ×高さ調節レバーが小さく指がやや挟まり安い ×天幕シートの接続点が8ヵ所でやや設営に時間が掛かる ×奥行と高さが短くステップワゴンの2列目下部スペースから少しはみ出る ×横幕シートが別売オプション |
※あくまで私見





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