機内持ち込み可能なトラベル用バックパック[Gregory/ボーダー30]の“解剖の儀”を執り行う!
■仕様&特徴
製品HPから抜粋した[Gregory/ボーダー30]の仕様と特徴がコチラ。
≫仕様
機内持込にはまず問題のないサイズ。重量は1kg以上と同クラスのバックパックに比べると重めの部類となる。
【SKU】41J*23020
【サイズ】One size
【カラー】2色(ブラックラケイン/メサブラウン)
【寸法】53.3*33.0*21.6 cm
【容量】30L
【重量】1.51kg
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
≫特徴
製品HPから抜粋した10個の特徴がコチラ。ヒップベルトや厚さ調節ベルトは付いていないがその分、ベルト類がブラブラせず、機内持ち込み時には邪魔になり難い。
①スプリットケース設計
パッド入りの保護されたフロントパネルを備えたスーツケースの様なスプリットケース設計
②グラブハンドル
安全で扱いやすいフロントの成形グラブハンドル
③サイドポケット
サイドストレッチメッシュウォーターボトルポケット
④上部ポケット
上部の旅行用収納ポケットは、旅行中に使用するケース入りヘッドフォンや大型アイテムの収納に最適
⑤前面ジッパーポケット
前面の安全なジッパーポケットは、パッシブジッパーロックでセキュリティを強化
⑥ラップトップ&タブレットスリーブ
直接アクセスできるパッド入りラップトップスリーブと、パッド入りのタブレットまたは書類スリーブ
⑦背面パネル
エアクッションメッシュの通気性のある背面パネルで、長時間の旅行でも最大限の通気性を確保
⑧ハンドルパススルー
ローラーラゲッジのハンドルにとリルケ可能なバックパネルハンドルパススルー
⑨内側ジッパーポケット
中身が見やすいシースルーメッシュの内側ジッパーポケット
⑩エアタグホルダー
荷物を簡単に追跡できるエアタグホルダーを装備
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
■Gregory“ボーダー”シリーズの比較
Gregory“ボーダー”シリーズは容量別に3タイプがラインナップされている。
| メーカー | Gregory | Gregory | Gregory | |
| 製品名 | ボーダー25 | ボーダー30 | ボーダーキャリーオン40 | |
| カラー | 2色(ブラックライケン/メサブラウン) | 2色(ブラックライケン/メサブラウン) | 2色(ブラックライケン/メサブラウン) | |
| 容量(L) | 25 | 30 | 40 | |
| 外寸(cm) | 56*36*31(h) | 53.3*33*21.6(h) | 55.9*35.6*22.9(h) | |
| 重量(kg) | 0.9 | 1.51 | 1.75 | |
| メインルーム開放面 | 上面前方向 | 全面横方向 | 全面横方向 | |
| フィッティングベルト | チェスト | ○ | ○ | ○ |
| ヒップ | × | × | ○※脱着可能 | |
| ポケット | トップ | ○(中x1) | ○(中x1) | ○(中x1) |
| フロント | ○(大x1) | ○(小x1) | ○(大x1) | |
| サイド | × | ○(左x1)※伸縮メッシュ | ○(左x1)※伸縮メッシュ | |
| ボトム | × | × | × | |
| フロントループ | ○(四隅x4) | × | × | |
| ハンドル | △(上x1/側x1) | ◎(上x1/側x2/下x1) | ◎(上x1/側x2/下x1) | |
| ハンドルパススルー | ○ | ○ | ○ | |
| ショルダーベルト収納 | × | × | ○ | |
| ショルダー/ブリーフ仕様 | × | × | × | |
| 参考価格 | ¥20,240 | ¥28,160 | ¥31,680 | |
| 個人初見 | 質感 | ○ | ◎ | ◎ |
| 背面通気性 | ○ | ◎ | ◎ | |
| クッション性 | ◎ | ◎ | ◎ | |
| 取り回し | ◎ | △ | △ | |
| コスパ | ○ | △ | △ | |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
・[Gregory/ボーダー25]
ボーダー25は同シリーズとは思えない程、デザインが異なり、スプリットケース仕様(全開き仕様)ではなくメインルームの開放面が上面前方向で、象徴的なフロントの成形グラブハンドルやサイドポケット、背面エアクッションメッシュもないが重量1kg未満で取り回しが良い。
・[Gregory/ボーダーキャリーオン40]
ボーダーキャリーオン40はボーダー30のサイズアップ版でスプリットケースの仕様は同じだがヒップベルトが追加となっており荷物満載時のフィッティングが向上している。重量は1.75kgと同クラスの中では重めの部類。
■Gregory“コンパス”シリーズとの比較
Gregory“コンパス”シリーズはフロントパネルやグラブハンドル、ハンドルパススルー等を廃し軽量化を図ったトラベル用バックパックで両シリーズ共に1kgを切る重さに仕上がっている。価格も安め。
| メーカー | Gregory | Gregory | Gregory | |
| 製品名 | コンパス30 | ボーダー30 | コンパス40 | |
| カラー | 4色(ユニバースブラック/シルバーグレー/コーデュラバリスティックブラックライト/ディープネイビー) | 2色(ブラックライケン/メサブラウン) | 3色(ユニバースブラック/シルバーグレー/コーデュラバリスティックブラックライト) | |
| 容量(L) | 30 | 30 | 40 | |
| 外寸(cm) | 52*30*16(h) | 53.3*33*21.6(h) | 56*32*22(h) | |
| 重量(kg) | 0.81 | 1.51 | 0.95 | |
| メインルーム開放面 | 全面横方向 | 全面横方向 | 全面横方向 | |
| フィッティングベルト | チェスト | ○ | ○ | ○ |
| ヒップ | × | × | × | |
| ポケット | トップ | ○(大x1/内部メッシュポケットx1) | ○(中x1) | ○(大x1/内部メッシュポケットx1) |
| フロント | × | ○(小x1) | × | |
| サイド | ○(右x1) | ○(左x1)※伸縮メッシュ | ○(右x1) | |
| ボトム | × | × | ○ | |
| フロントループ | ○(両側x8) | × | ○(両側x10) | |
| ハンドル | ○(上x1/下x1) | ◎(上x1/側x2) | ○(上x1/下x1) | |
| ハンドルパススルー | × | ○ | × | |
| ショルダーベルト収納 | × | × | × | |
| ショルダーバ/ブリーフ仕様 | × | × | × | |
| 参考価格 | ¥18,090 | ¥28,160 | ¥19,490 | |
| 個人初見 | 質感 | ○ | ◎ | ○ |
| 背面通気性 | ○ | ◎ | ○ | |
| クッション性 | △ | ◎ | △ | |
| 取り回し | ◎ | △ | ○ | |
| コスパ | ◎ | ○ | ◎ | |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
・[Gregory/コンパス30]
店頭展示品を実際に確認。ボーダー30と容量は同じだがサイズ感は若干小さく、重量は0.7kg軽い0.81kgと取り回しが良くデザインもシンプルでスッキリしている。メインルームとラップトップスリーブのファスナーパネルが同パネルに収められており軽量化に寄与しているが、操作がやややり難く感じた(慣れかも知れないが)。軽量に仕上げた分、生地が薄くクッション性は弱い印象を受ける。左側にサイドポケットを有するが伸縮メッシュタイプではない。フロントポケットはないがトップポケットは大型で内側にメッシュポケットを有する。フロントパネルの両側に4つのループが付いておりカラビナ経由で小物等を引っ掛けることも出来る。フロントサイドのグラブハンドルは無いがボトムハンドルがあり荷物の移動の際には便利。ハンドルパススルー機能も省略されている。ボーダー30より実売価格が約1万円安価でコスパに優れるトラベル用バックパックと言える。
・[Gregory/コンパス40]
店頭展示品を実際に確認。コンパス30のサイズアップ版で容量が40Lと大きく、更にボトムポケットが追加されている。40Lクラスとしては重量0.95kgと軽量な部類と言える。
■Patagonia“ブラックホールミニMLC30”との比較
容量30L且つ全開きタイプのトラベル向けバックパック[Patagonia/ブラックホールミニMLC30]との仕様比較がコチラ。
| メーカー | Gregory | Patagonia | |
| 製品名 | ボーダー30 | ブラックホールミニMLC30 | |
| カラー | 2色(ブラックライケン/メサブラウン) | 3色(ブラック/ウェザーレッドストーン/スモルダーブルー) | |
| 容量(L) | 30 | 30 | |
| 外寸(cm) | 53.3*33*21.6(h) | 51*30*18(h) | |
| 重量(kg) | 1.51 | 1.29 | |
| メインルーム開放面 | 全面横 | 全面縦 | |
| フィッティングベルト | チェスト | ○ | ○ |
| ヒップ | × | ○※脱着可能 | |
| ポケット | トップ | ○(中x1) | ○(大x1) |
| フロント | ○(小x1) | × | |
| サイド | ○(左x1)※伸縮メッシュ | ○(左x1)※伸縮メッシュ | |
| ボトム | × | × | |
| フロントループ | × | ○(四隅x4) | |
| ハンドル | ◎(上x1/側x2) | ○(上x1/側x1) | |
| ハンドルパススルー | ○ | ○ | |
| ショルダーベルト収納 | × | ○ | |
| ショルダー/ブリーフ仕様 | × | ○ | |
| 参考価格 | ¥28,160 | ¥28,600 | |
| 個人初見 | 質感 | ◎ | ◎ |
| 背面通気性 | ◎ | ○ | |
| クッション性 | ◎ | ○ | |
| 取り回し | △ | △ | |
| コスパ | ○ | ○ | |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
・[Patagonia/ブラックホールミニMLC30]
店頭展示品を実際に確認。ボーダー30と同様に所有満足度を満たしてくれる高い質感を誇る。特にスモルダーブルーはオンオフり共に使えるカラーリングでかなりカッコイイ!ボーダー30との違いは脱着可能なヒップベルトと4カ所のフロントループがあり、ショルダーベルト収納が可能でショルダーバッグ/ブリーフケースとしても仕様できる3Wayとして使用することも出来る。背面パネルはエアクッションメッシュタイプのボーダー30と比べると通気性は落ちる。また、ショルダーベルトの厚みもやや薄い。重量はボーダー30より0.22kg軽い1.29kgだが、同クラスの中ではやや重めの部類と言える。
■考察
これまでのトラベルスタイルを踏まえて機能別に必要可否を整理してみたのがコチラ。[Gregory/ボーダー30]と[Patagania/ブラックホールミニMLC30]は両製品とも質感が高く甲乙付け難く価格帯も同程度のため悩みどころであるが、暑き季節の海外旅行が多いことを考えると通気性の高いエアクッションメッシュ仕様の[Gregory/ボーダー30]が良いかな。
✅背面パネルの通気性は重要か?→夏シーズンに使うことが多く重要!
✅オン(ビジネス)用途で使う機会があるか?→使わない、使っても年1回程度
✅ハンドルパススルーは必要か?→スーツケース併用にあるとかなり便利なので必要!
✅チェストベルトは必要か?→チェストベルトがないと荷物が揺れるため必須!
✅ヒップベルトは必要か?→長距離移動の場合は必須だが、自宅若しくは宿泊ホテルと空港往復がメインならむしろない方がベルト周りが少ないのでスッキリする。
✅ショルダーベルト収納は必要か?→機内の頭上収納スペースに入れる際等に便利だが、実際には面倒でそのまま使用することが多いと思われるため必要性は低い。
■所感
[Gregory/ボーダー30]は店頭展示品を実際に確認。[Gregory/ボーダー30]は重量以外はほぼ小生の使用条件を満たす。カラーはオン(ビジネス)での使用頻度が低いならば“ブラックラケイン”ではなく“メサブラウン”カの方が良いかな。
◎エアクッションメッシュ仕様の背面パネルで通気性が高い
◎質感が高く所有満足度を満たすデザイン
○ハンドルパススルーでスーツケースハンドルにマウント可能
○グラブハンドル仕様で機内の荷物棚への格納及び取り出し作業が楽
×トップポケットのサイズが小さい
×重量1.51kgはトラベルバッグとしては重い
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