[MAMMUT/ニルヴァナ22L] ~解剖の儀~

ウィンターシーズン到来前に目下気になっているバックカントリー向けのバックパック[MAMMUT/ニルヴァナ22L]の“解剖の儀”を執り行う!

■特徴

製品HPから抜粋した特徴がコチラ。

伝説のNirvanaは、まさにスノースポーツのためのバックパック。フリーライディングやリフト利用のスキーツアーに最適です。冬に特化した機能を備え、多目的に使えるNirvana 22は、さまざまなプランに対応する理想的なパートナー。270°ジッパー付きバックパネルからメインコンパートメントに簡単にアクセスが可能で、すべてのギアを整理して収納できます。独立した雪崩装備用コンパートメントにより、雪崩への備えも万全。内部の専用スリーブがMammut Back Protectorに対応しています。スキーやスプリットボードは、斜めに取り付けることも、Aフレーム式に取り付けることも可能。最適化されたキャリングシステムにより、抜群の快適性と動きやすさを実現しました。アウターに採用した耐久性に優れた素材を含め、PFCフリーのリサイクル素材を厳選して使用しています。
PFCフリーのリサイクル素材を厳選して使用しています。
・重量: 1030 g Sustainability

※正確な特徴は各製品HPを参照のこと

 

■“ニルヴェナ”シリーズ比較

執筆時の“ニルヴェナ”シリーズは容量毎に4種、カラー毎に4種の全16種類がラインナップされている。当初、ニルヴェナ18Lを第一候補として検討していたが、ゲレンデサイドでの使用を考えると背面アクセスのできるニルヴェナ22Lの方が使い勝手が良いと判断。ニルヴェナ22Lはニルヴェナ28Lと違いショルダースタビライザー(ロードリフトストラップ)はないためフィッティング数は1つ少ないが低容量クラスなので必要性は低いのかもしれない。

☑ニルヴェナ18Lは背面アクセス不可
☑ニルヴェナ22Lは背面アクセス可ショルダースタビライザー無
☑ニルヴェナ28Lは背面アクセス可ショルダースタビライザー有ウエストポケット有
☑ニルヴェナ35Lは背面アクセス可ショルダースタビライザー有ウエストポケット有シリーズ中最大容量

[メーカー名/
製品名]
[MAMMUT/ニルヴァナ18L] [MAMMUT/ニルヴァナ22L] [MAMMUT/ニルヴァナ28L] [MAMMUT/ニルヴァナ35L]
マチ(cm) 6.0 6.0 8.5 9.5
容量(L) 18 22 28 35
外寸(cm) 52*29.5*12(h) 50*26*17(h) 48.5*26*8.5 55*28*9.5(h)
重量(kg) 0.83 1.03 1.07 1.4
ウエストベルト
ショルダーハーネス
ショルダースタビライザー × ×
チェストストラップ
背面アクセス ×
ゴーグルポケット
スノボホルダー
※エッジガードレス
ヘルメットホルダー ×
ジンバルホルダー × × × ×
ウエストポケット × ×
ショルダーポケット × × × ×
レインカバー × × × ×
サイドポケット × × × ×
参考価格 ¥23,100 ¥26,400 ¥29,700 ¥34,100

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと




 

■“リチウム”シリーズ比較

同メーカーで有名なリチウムシリーズの容量15Lと20Lモデルの仕様比較がコチラ。“リチウム”シリーズは背面メッシュにより通気性が良く蒸れにくい構造であるとに加え、両サイドポケットとレインカバーも備えており軽量且つ価格も安価。背面メッシュやサイドポケットに雪が詰まるリスクがあるのが難点だが、バックカントリーではなくゲレンデのサイドカントリーなので取り分け問題はないとも言える。対して雪山用途の“ニルヴァナ”シリーズは外側に背面メッシュやサイドポケットのような雪が入り込む要素を排除し、代わりに外側にはスキーやスノボ、ヘルメットのアタッチメントを要し、内側にはゴーグルやアバランチギア収納用のスペースを設けている。

シリーズ “ニルヴェナ” “リチウム”
季節 冬シーズン(雪山) 夏シーズン
アクセス 上面
背面
※18L以外
×
外側 スノボアタッチメント ×
スキーアタッチメント × 
ヘルメットアタッチメント
※18L以外
× 
背面メッシュ ×
両サイドポケット ×  
レインカバー ×  
内側 ゴーグルポケット ×  
アバランチギア収納スペース ×  

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと

各シリーズの各低容量2規格の仕様比較がコチラ。掲載サイトにより厚さとマチの長さが混在しており少し分かり難い。

[メーカー名/製品名] [MAMMUT/リチウム15L] [MAMMUT/ニルヴァナ18L] [MAMMUT/リチウム20L] [MAMMUT/ニルヴァナ22L]
マチor厚み(cm) 9.5 6.0 9.0 6.0
容量(L) 15 18 20 22
外寸(cm) 49*18*9.5(h) 52*29.5*12(h) 51.5*22.5*9(h) 50*26*17(h)
重量(kg) 0.72 0.83 0.74 1.03
ウエストベルト
ショルダーハーネス
ショルダースタビライザー × × × ×
チェストストラップ
背面アクセス × × ×
ゴーグルポケット × ×
スノボホルダー × ※エッジガードレス × ※エッジガードレス
ヘルメットホルダー × × ×
ジンバルホルダー × × × ×
ウエストポケット × ×
ショルダーポケット × × × ×
レインカバー × ×
サイドポケット × ×
価格 ¥17,600 ¥23,100 ¥18,700 ¥26,400

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと


 

スノボは年に数回しか行かないことを考えると夏冬兼用で使え、気軽に持ち出せる[MAMMUT/リチウム15L]でも良い気がするな~。


 

■ディスパッチャー18&チュガッチ28比較

[Burton/ディスパッチャー18L]と[THE NORTH FACE/チュガッチ28]との仕様比較がコチラ。

[メーカー名/
製品名]
[Burton/ディスパッチャー 18L] [MAMMUT/ニルヴァナ18L] [MAMMUT/ニルヴァナ22L] [THE NORTH FACE/チュガッチ28]
マチ(cm) 13.0 6.0 6.0 11.5
容量(L) 18 18 22 30
外寸(cm) 50*27*13(h) 52*29.5*12(h) 50*26*17(h) 56.5*30*11.5(h)
重量(kg) 1 0.83 1.03 1.48
ウエストベルト
ショルダーハーネス
ショルダースタビライザー × ×
チェストストラップ
背面アクセス × ×
ゴーグルポケット
スノボホルダー
スノボエッジガード ×
ヘルメットホルダー × ×
ジンバルホルダー × × × ×
ウエストポケット × ×
ショルダーポケット × × ×
レインカバー × × × ×
サイドポケット × × × ×
価格 ¥19,800 ¥23,100 ¥26,400 ¥31,350

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと

-[Burton/ディスパッチャー 18L]
背面アクセスは出来ないが、ショルダースタビライザー付でフィッティングがし易く、ウエストポケットも設けられており滑走時にティッシュや軽食等を入れることが出来て便利。ブルーカラーはゲレンデで目立つ、娘からも見つけやすいと思われる。只。デザインもカッコイイが街歩きで使うには少しは出かも知れない。スノボホルダーは付いているがエッジガードレスなので長時間の使用というよりゲレンデサイドカントリー向けなのかもしれない。

 

-[THE NORTH FACE/チュガッチ28]
容量30Lと4製品中最大のサイズで重量も1.48kgと思いが、ゲレンデ滑走時に邪魔にならないように厚み(マチ)11.5cmと抑えられている。ショルダースタビライザー付のフィッティングやフレーム入りボディ、エッジガード付のスノボホルダーに加え背面アクセス、ショルダ&ウエストポケットも設けられて正に全部入りのバッグパック。ショルダー幅が広く太いので、自撮り棒ホルダーの装着は厳しいかもしれない。

 

 

■考察

これまで数あるバックパックの所有歴があり、大は小を兼ねないということが身に染みているため、ゲレンデサイド用途にマッチした容量15Lクラスが良いことは重々承知。なのだが、“背面アクセス”の使用歴がなく、ゲレンデサイドで使うには便利というクチコミも多々あり非常に興味があるのも事実。只、容量15Lクラスで背面アクセスが出来るものは皆無。とういうか低容量モデルはそもそも収納領域が狭いため背面アクセスにするメリット自体がない。


 

“背面アクセス”が可能なバックカントリー向けバックパックは容量30Lクラス以上のものが多いが、容量20Lクラスの[MAMMUT/ニルヴァナ22L]は背面アクセスが可能。背面アクセス可能且つ全部入りの[THE NORTH FACE/チュガッチ28]も気になったがゲレンデサイドメインを考えると容量30Lは流石に容量が大きすぎる。


 

とうことで今季ウィンターシーズンに導入するバックカントリー向けバックパックは[MAMMUT/ニルヴァナ22L]に決定!スノボホルダーにエッジガードが付いていないのはやや懸念が残るが、長時間の使用は想定していないため許容範囲を判断。カラーは普段使いを考えるならブラック系カラー、ゲレンデで目立つのはブルー系、アウトドア兼用ならグリーン系が良いかな。バックカントリー向けのバックパックは店頭展示自体が少ないので実物を確認し難いのが悩みどころ。


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

[Patagonia/ステルススウィッチパック9L] ~解剖の儀~

デイパックを考える2025 ~1DAY観光編~

インドネシア“バリ島”旅行記2025 ~6日目 ラフティング編~

[ブロンプトン/折り畳み自転車M6L] ~リストア編 其の弐~

インドネシア“バリ島”旅行記2025 ~9日目 復路編~

新潟旅行 その弐 ~寺泊水族博物館編~