睡蓮ビオトープ2025 ~花蓮“巨椋大黒”植付編~

大型の花蓮“巨椋大黒”の植付作業を行う!

■用意したもの

これまで花蓮は外鉢に直接植付していたが、今回は内鉢に植付した後、外鉢に沈める予定。

【植物】大型花蓮“巨椋大黒”の蓮根(基調色:赤)※落札価格1,000+送料980=1,980円
【外鉢】[アンノウン/五右衛門風呂]
【内鉢】[チャーム/睡蓮鉢14号]
【内鉢台座】[KANEYOSHI /駄温鉢浅 11号]x2

【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L]
【元肥】[カインズ/かる~い培養土5L][ハイポネックス/マグァンプK大粒]
【追肥】[花ごころ/グリーンそだちEX] 


 

≫花蓮

ヤフオクで落札した大型種の花蓮“巨椋大黒”。基調色は“赤”。



植付の日迄自宅ベランダの[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]に沈めておく。



 

≫容器

≪外鉢≫
外鉢は外寸81*81*52(h)cm、概算容量171Lの[アンノウン/五右衛門風呂]。


 

≪内鉢≫
内鉢は外寸44*44*25(h)cm、カタログ容量23Lの[チャーム/睡蓮鉢14号]。


外鉢の全高が52cmと高いので外寸34*34*16(h)cm、ボトム径22.5cmの[KANEYOSHI /駄温鉢浅 11号]でボトムアップ。


 

この置き方だと全高42cm。実際に外鉢に仮置きしてみたが少し低い。

この置き方だと全高54cm。今回はこれを選択。

[アンノウン/五右衛門風呂]の水を抜き台座となる[KANEYOSHI /駄温鉢浅 11号]を置く。

■植付作業

内鉢[チャーム/睡蓮鉢14号]。大型花蓮“大酒錦”は[コメリ/丸型ストロングタブタライ45]の用土量は約1/3となる15Lなので容器の7分目程の16L程の用土を目安とすればよいかな。

芝の目土を薄く敷く


 

培養土を薄く敷く。内径は約29cm。


遅効性肥料“マグァンプK大粒”を少なめに撒く。“マグァンプK大粒”は有効期間2年で水中だと半分の1年とされる。


 

花蓮は立ち上がりの際に蓮根自体の栄養で成長するため、これまでの即効性肥料“IBのチカラ”入れていなかったが、今回は少量入れてみることに。肥料当たりを行いと良いが。


 

培養土で元肥を隠す。※芝の目土に栄養素が吸着されないように

芝の目土を培養土をが隠れるように敷く。

芝の目土で小山を作る。

蓮根の成長点の反対側を小山に乗せ、成長点がやや下向きになるようにする。※蓮根が上向きに成長しないように

“芝の目土”を容器の7分目程入れる。

“赤玉土小粒”で表面を覆い、土が舞わないようにビニールを敷いて水で土全体を湿らせる。※水に沈めた時に土が舞わないように


 

外鉢[アンノウン/五右衛門風呂]の台座の上にセット!

注水。

植付日付と品種をラベリングし完成!

■所感

花蓮“巨椋大黒”は大型種で庭先西側ゾーンの大型外鉢[アンノウン/五右衛門風呂]にセット。強烈な西日と時折西風に晒される場所であるため葉と花が強風で倒れないか少し心配。ともあれ、今期の開花に期待♪


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

睡蓮ビオトープ2023 ~水草3種 植付編~

睡蓮ビオトープ2025 ~花蓮“緑風”植付編~

睡蓮ビオトープ2023 ~ベランダ水槽 水無月観察記~

睡蓮ビオトープ2023 ~葉月 観察記 その参~

睡蓮ビオトープ2025 ~花蓮“大洒錦”植付編~

睡蓮ビオトープ2023 ~ローズ・マグノリア 開花迄の軌跡~