睡蓮ビオトープ2025 ~“古代蓮”植付編~

アクアリウム仲間のAMさんから“古代蓮”の子株を貰ったので植付作業に勤しむ!ちなみにビニールハウス内のビオトープのメダカは絶賛産卵中。流行りハウス内は既に春というか炎天下時の昼間は最早夏!

■準備したもの

今回準備したものはコチラ。

【植物】“古代蓮”の蓮根 ※色は赤/黄/白の何れか
【容器】[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L][新輝合成/丸型ストロングタブタライ45L]
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L]
【元肥】[カインズ/かる~い培養土5L][ハイポネックス/マグァンプK大粒]
【追肥】[花ごころ/グリーンそだちEX] ※追肥用で今回は使用せず


 

≫古代蓮の蓮根

AMさんの古代蓮は“赤”“白”“黄”の3色でそれぞれ45Lタライ2つずつ計6容器で育成しそれぞれ子株を袋に入れて仕分け。残念ながらどの株がどの色かは不明とのこと。

≫容器

コメリにて新たに丸形タライを2種計4個を補完。





■植付作業

成長点のない蓮根も多々あり、成長点があってもサイズが小さいものもあるので実際に使える種類は少ないかな。

[新輝合成/丸型ストロングタブタライ45L]x2と[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L]x1を用意。

培養土を容器底に敷く。


 

マグァンプKを少量撒き、培養土で隠す。


 

芝の目土を培養土が隠れる位に敷く。


 

成長選が下向きになるように芝の目土で小山を作る。

蓮根のお尻側(成長点と反対側)を小山に乗せる。ある程度大きくて成長点が残っている蓮根が2つしかなかったため、2つの容器を使用、残り1つは別途植付の予定。

芝の目土を容器の3分の1程に嵩増しし、表面を赤玉土小粒で覆う。当たり前だが45Lサイズは思いの外、用土量が多くなる。


 

土表面から約10cm程まで水を張る。

完成!ラベリングは次回。

[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L&45L]には排水口があるためココにスポンジを挟むことによりオーバーフロー対策も可能。次回作業予定。

■所感

勢い余って丸形タライを4つ購入したが、頂いた蓮根で成長点が残っており、2つ以上父子が残っていて、中型サイズが思いの外少なく、最終的に2つ蓮根を植付となった。小型サイズの蓮根は別途、小さい容器に植付て様子を観る予定。色が3色ありどの色が咲くのか楽しみでもある。


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