睡蓮ビオトープ2025 ~花蓮“小三色蓮”植付編~

小型花蓮“小三色蓮”の蓮根の植付!

■導入品種

今回植付するのは小型花蓮“小三色蓮”。

【分類】花蓮
【名称】小三色蓮(ショウサンショクレン)

【サイズ】小型
【花弁基調色】薄桃
【咲き方】八重咲
【落札価格】2,700円(+送料750円)

■準備したもの

植付のために用意した容器や用土、元肥等はコチラ。

【植物】花蓮“小三色蓮”
【容器】[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L]
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L]
【元肥】[カインズ/かる~い培養土5L][ハイポネックス/マグァンプK大粒]
【追肥】[花ごころ/グリーンそだちEX] ※今回は使用せず

Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ”さんから落札した花蓮“小三色蓮”。



 

■植付

植付容器は[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L]を使用。


 

培養土を容器底に薄く敷く。


 

マグァンプK大粒を外周部に少量撒く※無くても良い


 

マグァンプKが隠れる位に培養土を掛ける。

芝の目土を底から3~4cm程度敷く。

芝の目土で山を作る。


 

芝の目土の山部分に蓮根のお尻部分を載せ、成長点が下向きになるように置く。

芝の目土を容器の3割程(容器のメモリの3分の1、10L)入れる。

赤玉土小粒を表面に敷く。

土が舞わないようにビニールを載せてから水を注入。土から5cm程の深さになるように水を入れる(容器のメモリの2分の1、15L)。

植付日と品種をラベリングし完了!

■所感

睡蓮の植付と違い内鉢は使用せず直接外鉢に用土を入れ植付するため作業工程は少ない。また、睡蓮と違い成長点を土上に出す必要も無いので根浮きの心配もないため植付作業だけなら睡蓮よりも簡単。小型花蓮は前回の“赤蜻蛉”と今回の“小三色蓮”の2品種を[新輝合成/丸型ストロングタブタライ30L]に植付し、庭先で最も日当たりの良い南側で成長を観察する予定。

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