耐寒性睡蓮最小種で姫睡蓮とも呼ばれている“ヘルボラ”の開花迄の軌跡を辿る。
目次
■姫睡蓮“ヘルボラ”とは?
姫睡蓮“ヘルボラ”の開花プロファイルがコチラ。
【名称】“ヘルボラ”
【種類】姫睡蓮、耐寒性睡蓮(温帯睡蓮)
【花色】黄色
【花形】普通
【花形サイズ】SS
【根茎サイズ】SS
【浮葉サイズ】SS
【導入年】2023年(2期目)※株分けあり
【今期植替日】2024年4月30日
【今期初開花日】2024年7月26日
【植替から初開花迄の日数】87days
【花上り】良い
【外鉢】[GEX/快適繁殖ケースL]※容量25L
【内鉢】[セリア/FL植木鉢6号]※容量3L
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
※サイズ感はあくまで個人的見解
■開花迄の軌跡(4~6月)
-2024.4.30(植替)
株分けし親株を内鉢[セリア/FL植木鉢6号]に植替。
外鉢はベランダの[チャーム/凛RIN角型M]。
-2024.5.12
水上葉が少なく根も張っていない感じ。
-2024.6.19
外鉢[GEX/快適繁殖ケースL]に移動。水上葉を展開し根が張った模様。
-2024.6.28
外鉢[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]に移動。やはり陶器鉢は見た目が良い。
■開花迄の軌跡(7~9月)
-2024.7.6
計測最大葉径は6cm、水深8cm。水上葉も数を展開し始めてきた♪
-2024.7.26(初開花)
父親スマホ撮影写真。耐寒性睡蓮“ヘルボラ”初開花。
-2024.8.17(肉眼にて初観察)
姫睡蓮の名称が如く可愛らしい小さい花が咲く。
-2024.8.24
外鉢を[コメリ/角型タライジャンボ120]に変更。耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”の二輪咲♪次の花芽あり。
-2024.8.31
外鉢をベランダの[GEX/快適繁殖ケースL]に再変更。最大計測葉径は6cm。水上葉の数は多く茎が細い。
-2024.9.14
耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”の二輪咲。
■開花迄の軌跡(10月)
-2024.10.6
気温も大分下がり、水上葉は繁っているが花芽は確認できない。もしかすると今季収束かも。
■所感
耐寒性睡蓮最小種クラスで姫睡蓮ともいわれている“ヘルボラ”は内鉢&外鉢共に容量が小さくても開花する花上りの良い品種と言える。只、前季に比べると多輪咲が少なくやはり内鉢&外鉢をサイズアップした方がより花上りが良くなると思われる。開花迄の日数も87日と思ったより日数が掛かった要因に内鉢&外鉢の小ささが影響しているのかもしれない。来季は内鉢のサイズアップを検討。
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