睡蓮ビオトープ2024 ~耐寒性睡蓮“ラズベリー”開花迄の軌跡~

今季初導入した耐寒性睡蓮“ラズベリー”の開花迄の軌跡を辿る。

■“ラズベリー”とは?

耐寒性睡蓮“ラズベリー”のプロファイルがコチラ。

【名称】“ラズベリー”
【種類】耐寒性睡蓮(温帯睡蓮)
【花色】赤基調の濃ピンク
【花形】八重咲
【花形サイズ】M(約12cm)
【浮葉サイズ】M(約18cm)
【根茎サイズ】L(推定)

【導入】2021年(導入1期目)
【2024年植替日】6月1日

【2024年初開花日】7月15日
【植替から初開花迄の日数】44days
【花上り】良い

【外鉢】[ナフコ/角型タライジャンボ120]※容量120L
【内鉢】[大和/ガレージコンテナ45型]※容量8L
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]

※サイズ感は我家の育成環境における私見

■開花迄の軌跡 ~5・6月編~

-2024.5.31 ※購入

耐寒性睡蓮“ラズベリー”をヤフオクで落札し到着。

-2024.6.1 ※植付

耐寒性睡蓮“ラズベリー”を内鉢[大和/ガレージコンテナ45型]に植付し北側ゾーンの外鉢[ダイライト/角型容器RL-500L]に沈める。

-2024.6.15 ※虫食い

新葉が柔らかいのか、水上葉に穴あきが多数(>_<)。バッタやヨトウ系幼虫、スネール等が原因かも。

-2024.6.22

根張りは完了したようで最大葉径は9cm。[ドイト/ミニレンガ マーブルスティック]で高さを調節している内鉢と水面迄の距離は15cmを確保。

■開花迄の軌跡 ~7月編~

-2024.7.6

内鉢を北側ゾーンの[ダイライト/角型容器RL-500L]から日照時間の長い南側ゾーンの[ナフコ/角型タライジャンボ120]に移動。耐寒性睡蓮“ラズベリー”の計測最大葉径は13cm、水深15cm。

-2024.7.15 ※初開花

父親撮影による初開花初日の写真。花形がやや崩れている感あり。色は“ペリーズファイヤーオパール”より濃い濃ピンクで多弁八重咲♪

-2024.7.16

父親撮影による初開花2日目の写真。

-2024.7.17

父親撮影による初開花3日目の写真。

■開花迄の軌跡 ~8月編~

-2024.8.4

父親撮影による2回目初日の開花写真。曇り空の方が花色が良く撮れている。花形はやや崩れているが立体的且つ多弁で綺麗♪

-2024.8.5

父親撮影による2回目2日目の開花写真。露出高めでしろ飛びしている。

-2024.8.9

父親撮影による開花写真。

-2024.8.10

父親撮影による開花写真。

-2024.8.17

 

-2024.8.24

花芽を1つ確認。

-2024.8.29

父親撮影による開花写真。多弁八重咲で上空視点の花形は良い。

-2024.8.31 ※生開花初観察

耐寒性睡蓮“ラズベリー”の肉眼による開花初観察!耐寒性睡蓮“ラズベリー”の最大葉径は18cm。

■開花迄の軌跡 ~9月編~

-2024.9.4

父親撮影による開花写真。

-2024.9.14

■所感

今季導入の耐寒性睡蓮“ラズベリー”の初開花迄の日数は44日と早い。立ち上がり当初は水上葉が柔らかいのか虫食い被害に見舞われたがその後回復。花弁色は濃ピンクでサイズは中型、花形はイマイチ良くない印象。来季は早めに植替えして春先の開花から見守っていきたい。

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