キャリーワゴンを考える2024 ～サラサラ砂浜編～

現在、[MOON LENCE/キャリーワゴン幅広156L]を使用。大容量でキャンプ用品の運搬を中心に重宝しているが唯一サラサラ砂浜だと荷物を載せ過ぎの感はあるがタイヤが回転せずに進まないのが悩みどころ。今回はサラサラ砂浜でも使用可能なキャリーワゴンをサーチしてみる。

■所有キャリーワゴン

・[MOON LENCE/キャリーワゴン幅広156L]11899
組立サイズ93*57*62(h)cm/収納サイズ37*24*62(h)cm/重量12.7kg/耐荷重100kg/タイヤ直径16cm/タイヤ幅10cm。所有モデルとは違いストッパー付となっている。

 

■候補キャリーワゴン

候補は四輪タイプが3製品、二輪タイプが5製品の計8製品。車載を考えると二輪タイプが好ましいのだがその分積載量が小さくなるのがネック。

≫四輪タイプ

①[カインズ/折りたたみ式スチールコンテナ台車]6980
組立サイズ63.7*40*91(h)cm/収納サイズ63.7*40*39(h)cm/重量11kg/耐荷重40kg/タイヤ幅8cm。

②[ミナトワークス/アルミハウスカーMTA-50N]13000
組立サイズ87*45*88(h)cm/重量9kg/耐荷重50kg/タイヤ直径25cm。荷台面が伸縮式で拡張可能。折りたたみは出来ないので車載には不向き。

 

③[M.O.L/ダンプ機能付きキャリートラック MOL-TD300]20200
組立サイズ110*48*99(h)cm/重量15kg/耐荷重100kg/タイヤ直径25cm/タイヤ幅4.8cm。ダンプタイプのキャリーワゴン。

 

≫二輪タイプ

④[キャプテンスタッグ/キャリーカートUL-1048]6346
組立サイズ56*57*100(h)cm/収納サイズ56*63*20(h)cm/重量4.3kg/耐荷重60kg/タイヤ直径19cm/タイヤ幅8cm。サイドフレーム付で53*36.5*33.5(h)cmの[キャプテンスタッグ/FDコンテナ50L]がジャストフィット。

 

⑤[PROX/ビーチキャリーライト2 Lサイズ]5586
組立サイズ58*42*100(h)cm/収納サイズ71*58*18(h)cm/重量4.1kg/耐荷重45kg/タイヤ直径17.5cm/タイヤ幅9.5cm。

 

⑥[Byfjkkl/ビーチトロリー]15012
組立サイズ76*59*83～129(h)cm/耐荷重75kg。詳細なスペックは不明だが、タイヤが大きくサラサラス砂浜でも使えそう。

 

⑦[CAP/バギーチェア]13800
組立サイズ67*67?*109(h)cm/耐荷重50kg。チェア兼キャリー。詳細なスペックは不明だが、タイヤが大きくサラサラス砂浜でも使えそう。替用タイヤも販売されている。

⑧[BeachDay/ラウンジャーカート2WAY]19500
組立サイズ83*73*105(h)cm/収納サイズ87 *73*58(h)cm/重量8kg/耐荷重45.4kg。ビーチチェア兼カート。

 

■まとめ

サラサラ砂浜を想定する場合どうしてもタイヤ系およびタイヤ幅が肥大するため収納時のサイズと重量の兼ね合いが難しい。サラサラ砂浜で使いやすそうなのはタイヤの大きい⑥[Byfjkkl/ビーチトロリー]だが、荷物の安定化を考えるとサイドフレーム付の④[キャプテンスタッグ/キャリーカートUL-1048]だがタイア幅が8cmとやや短いのが気になる。サイドフレームはないが、タイヤ幅が9.5cmの⑤[PROX/ビーチキャリーライト2 Lサイズ]がバランスが良いかもしれない。⑦[CAP/バギーチェア]もビーチ使用考えると使い勝手が良さそうだが収納時のサイズが大きいのがカタログに詳細仕様が記載されていないのが残念。ん～悩みどころだが現状第一候補は収納時のサイズと車載を鑑みるとタイヤ径19cm/タイヤ幅8cmでサイドフレーム付の④[キャプテンスタッグ/キャリーカートUL-1048]かな。