熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”を入手したので、植付作業を執り行う!ちなみに熱帯睡蓮の育成は初めて。
■熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”
今回新たに導入したのは熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”。花上りの良い熱帯睡蓮で、ムカゴ種で小型容器でも育てられるとのことなので、今回は外鉢として10Lバケツを使用。ムカゴ種なので根茎は小さいと思っていたが思っていたよりは大きく、開花間近の花芽も既に1つ付いている。
植付時迄はベランダビオトープ水槽に沈めて保管。
プラスチック水槽にイモムシが浮いている…掬ってグーグルフォト検索に掛けたところ“ハスモンヨトウ”もしくは“コモクメヨトウ”の幼虫かと思われる。ベランダで産み付けられたのか、産み付けられた水草に着いていたのかは不明(>_<)。
2024.6.27)植替迄ベランダビオトープ水槽に浮かべておいたのだが…その状態で何と開花♪花形径は約5cm、最大葉径も約5cm。
・[Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ/熱帯睡蓮ムラサキシキブ]の紹介文より引用
花弁の外側と花弁の先端が濃い紫のグラデーションがとても綺麗な熱帯睡蓮です。
ムラサキシキブは熱帯睡蓮の中でも、小型で育てられるので、ベランダや小さ目のビオトープで育てる事も可能です。熱帯睡蓮の中でも寒さに強く、ムカゴ種なので簡単に増やせます。花上がりがよく、1度に3、4個同時に咲く時もあります。育て方も熱帯睡蓮の中では1番簡単で、初心者でも楽しめる熱帯睡蓮です。
■用意したもの
新規植替のために用意したアイテムはコチラ。
≫睡蓮
熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”。
・[Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ/熱帯睡蓮ムラサキシキブ]1500+280
≫外鉢
外鉢として外寸29.7*29.7*22.7(h)cmの[セリア/バケツ10L]を用意。
[セリア/バケツ10L]は外寸29.3*26.5*20.5(h)cm[セリア/バケツ8L]より一回り大きい。
[セリア/バケツ10L]に[セリア/バケツ8L]をスタックすることも可能。
≫内鉢
内鉢は外寸18.5*18.5*13(h)cmの[セリア/FL植木鉢6号]を用意。
[セリア/バケツ10L]に入れるとこんな感じになる。
ちなみに[セリア/フルーラプランター]と[セリア/フタ付きプレーンボックス]は[セリア/バケツ10L]には入らない。
≫用土&元肥
用土と元肥はいつもの通りの構成。今回はマグァンプKとIBのチカラの重量も予め計測。
≫用土
・[カインズ/芝の目土14L]※肥料なし
・[カインズ/赤玉土小粒14L]
・[カインズ/かる~い培養土5L]
≫元肥
・[ハイポネックス/マグァンプK大粒]
・[花ごころ/グリーンそだちEX IBのチカラ]
≫ラベル
睡蓮鉢用に[ダイソー/ネームプレート 差込タイプ 30枚]を追加。
■熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”の植付
内鉢は[セリア/FL植木鉢6号]、外鉢は[セリア/バケツ10L]を用意。
[セリア/FL植木鉢6号]の底穴をビニールで塞ぐ。
底面に芝の目土を1分目迄敷く。
培養土を芝の目土が被さる位に敷く。
マグァンプK大粒を適当量撒く。
IBのチカラを適当量撒く。
元肥が隠れるように培養土を敷く。
8分目迄芝の目土を入れる。
根茎を成長点が見えるように中央に植付。
水に沈めたときに土が舞わないように土面を赤玉土小粒を敷き詰める。
根浮きを防ぐために小石を置く。根茎が小さい場合は針金もしくは耳かきで固定すると良いとのことだが今回は小石で大丈夫そう。
水を掛け土全体を湿らせる。
10Lバケツに入れ、自宅ベランダへ移動。
水を張る。
睡蓮鉢と水面迄の長さは約8cmとやや浅い。もう少し低い内鉢で最低水深10cm以上確保したいところ。
■熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”の開花履歴
植替後の開花履歴を順次追加していく。
-2024/7/4
植替後初の開花。花形径は約4cm、最大葉径は約6cm。
■所感
今回初めての熱帯睡蓮及び10Lバケツでの育成に挑戦。日照時間が約5時間と短めのベランダでの開花の如何を検証していく。二輪咲が見られれば良いのだが。
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