今回、AMさんからタナゴとランチュウを譲渡してもらい屋外ビオトープに導入!
目次
■タナゴ&ランチュウの導入
株分植替した耐寒性睡蓮を譲渡すべく車に積み込み、AMさんの実家へ。
AMさんからはランチュウの幼魚とタナゴ(品種不明)を頂く。ランチュウは先シーズン“アライグマ”被害で全滅したため、今シーズンはアライグマが入れないように小屋内に飼育層を設置している。
AM家の水槽には産卵用の“イシガイ”も入れているが現状成功はしていないとのこと。タナゴの繁殖にもチャレンジしてみたいが二枚貝が死ぬと水質が急激に悪化するみたいなのでまずはタナゴの定着を目指すかな。
恐らく3種類と思われるタナゴ15匹程はまとめて練床水槽(500L)へ。品種は不明だが“カゼトゲタナゴ”、“カネヒラ”、“タイリクバラタナゴ”、“ニッポンバラタナゴ”あたりかな。
ランチュウの幼魚15匹はタライ水槽(120L)へ。
AMさんによるとランチュウは群体遊泳するのである程度数がいた方が良いとのこと。
■水草&生体の構成
各水槽における水草と生体の構成はコチラ。下線部は今回の新規導入種。
設置場所 | 水槽 | 水草 | 生体 |
屋外 | 練床水槽(500L) | ≫耐寒性睡蓮 ・ペリーズ ファイヤー オパール ・ペリーズ ダブル イエロー ・ローズ マグノリア ≫ミズトクサ ≫ロタラ ロトンジフォリア ≫ウォーターミント |
タナゴ ミナミヌマエビ |
練床水槽(300L) | ≫耐寒性睡蓮 ・マンカラウボン |
複種メダカ スジシマドジョウ |
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タライ水槽A(120L) | ≫耐寒性睡蓮 ・マニーサイアム ・マンカラウボン |
単種メダカ | |
タライ水槽B(120L) | ≫耐寒性睡蓮 ・マニーサイアム ≫ウォーターミント |
ランチュウ幼魚 | |
タライ水槽(80L) | ≫ヒメコウホネ ≫アンブリア ≫ホテイソウ |
メダカ卵 メダカ針子 メダカ幼魚 |
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陶器水槽(35L) | ≫耐寒性睡蓮 ・>マニーサイアム |
単種メダカ | |
ベランダ | プラ水槽(78L) | ≫耐寒性睡蓮 ・ヘルボラ ≫亜属間交配種睡蓮 ・サイアム パープル2 ≫ミズトクサ ≫マツモ ≫アオウキクサ |
メダカ スジシマドジョウ ミナミヌマエビ |
-練床水槽(500L)
屋外ビオトープ最大容量を誇る練床水槽(500L)には各種水草とタナゴそしてミナミヌマエビを導入。
≫水草
・耐寒性睡蓮(ペリーズ ファイヤー オパール)
・耐寒性睡蓮(ペリーズ ダブル イエロー)
・耐寒性睡蓮(ローズ マグノリア)
・ミズトクサ
・ウォーターミント
・ロタラ ロトンジフォリア
≫生体
・タナゴ
・ミナミヌマエビ
-練床水槽(300L)
メダカ越冬用の練床水槽(300L)はメダカとスジシマドジョウ。採卵用水槽も兼ねているため水草は最小減、ミナミヌマエビは入れていない。
≫水草
・耐寒性睡蓮(マンカラウボン)
≫生体
・メダカ
・スジシマドジョウ
-タライ水槽A(120L)
父親お気に入りの単種メダカを飼育。品種は不明。
≫水草
・耐寒性睡蓮(マニーサイアム)
・耐寒性睡蓮(マンカラウボン)
≫生体
・メダカ
-タライ水槽B(120L)
新たにタライ水槽を立上げAMさんから頂いたランチュウ幼魚15匹を導入。
≫水草
・耐寒性睡蓮(マニーサイアム)
・ウォーターミント
≫生体
・ランチュウ幼魚
-タライ水槽(80L)
タライ水槽(80L)は卵、針子、稚魚育成用として使用。
≫水草
・ヒメコウホネ
・ホテイソウ
・アンブリア
≫生体
・メダカ針子
父親が針子水槽用に“アンブリア”を導入。酸素たっぷりのフレーズに惹かれたようだ。
-陶器水槽(35L)
陶器水槽(35L)には父親お気に入りの単種メダカを飼育。品種は不明。
≫水草
・耐寒性睡蓮(マニーサイアム)
・ホテイソウ
≫生体
・メダカ
-プラ鉢水槽(78L)
自宅ベランダのプラ鉢水槽(78L)は睡蓮2種とメダカにて構成。
≫水草
・耐寒性睡蓮(ヘルボラ)
・亜属間交配種睡蓮(サイアム パープル2)
・ミズトクサ
・マツモ
・アオウキクサ
≫生体
・メダカ
・スジシマドジョウ
・ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビが大繁殖する中、無事越冬できたと思われるレッドチェリーシュリンプを2匹発見!
テニス仲間のIDさん譲渡用耐寒性睡蓮3種もひとまずベランダにて水張り。
■所感
今回新たにタナゴとランチュウを屋外ビオトープ水槽に導入。タナゴは上見だと余り楽しめないので横見が出来るようガラス水槽に移換するかもしれない。ランチュウは幼魚で色は付いていないが成長するにつれ赤白色が強くなるとのことのなので色づき加減を楽しみに観察する予定。
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