[ネイチャーハイク/Dune10.9]にインナーテントを2つ使用してのデュオのカンガルースタイルのレイアウトを検証してみた。
■アウター&インナー
≫アウターテント
[ネイチャーハイク/Dune10.9]はソロだとかなり余裕をもって使うことが出来るが、サイズ的にはデュオ向けのドーム型テントと言える。
・[ネイチャーハイク/Dune10.9]⇒420*260*200(h)cm
≫インナーテント
①はフルクローズ可能なコット装着可能なインナー、②はクローズ可能なインナーでローコットを内包することも可能。
①[DRASOUL/コットテントTCソロ ハイコット仕様]⇒190*70*138(h)cm
②[Coleman/インスタントアップドームSインナー]⇒210*90*100(h)
■レイアウト検証
まず、寝室側奥に[DRASOUL/コットテントTCソロ ハイコット仕様]をアウター幕壁に干渉しない位置に配置。コットテントと中央スタンディングテープ迄の距離は約85cm、アウターボトム側面の距離はそれぞれ30cm、アウターボトム背面迄の距離は約60cm。
次に[Coleman/インスタントアップドームSインナー]を前室右側に配置。アウター側面に距離を置かずに寄せることが出来る。[Coleman/インスタントアップドームSインナー]の色味はまるで純正が如くアウターフライの色味に近い。
[Coleman/インスタントアップドームSインナー]は前後面パネルからの出入りが可能なため、アウター前室をオープンにしておけば外側からもアクセス可能。
[DRASOUL/コットテントTCソロ ハイコット仕様]側からの視界。
中央スタンディンテープからは少しはみ出てる。
テーブルとチェア、シェルフを配置してみたが、前室スペースも確保でき、デォオでのおこもりも可能かな。石油ストーブを配置するには少しタイトかも。
■まとめ
[ネイチャーハイク/Dune10.9]に以下のインナーをレイアウトしてのデュオ使用は実践投入に耐えうると判断。①と②の位置を入れ替えてみても良いかも。
①[DRASOUL/コットテントTCソロ ハイコット仕様]⇒190*70*138(h)cm
②[Coleman/インスタントアップドームSインナー]⇒210*90*100(h)
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