[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410] ~解剖の儀~

ポリコットン製のヘキサタープ[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]の“解剖の儀”を執り行う!

■仕様

製品HPより引用した仕様がコチラ。[ネイチャーハイク/Dune10.9]と併用をするならイエローカラーが良いかな。

【サイズ】420*410cm
【素材】コットン35%/ポリエステル65%
【重量】3.8kg
【収納サイズ】36*16cm
【付属品】専用収納バッグ、ペグ*8本、自在付きロープ*6本
【カラー】グリーン/ベージュ/カーキ/イエロー

※正確な仕様は製品HPを参照のこと

 

■仕様比較

所有現役タープ5幕を含めての6幕仕様比較。並びは稜線長順。所有タープの中では大き目のサイズ寄り。

[メーカー名/製品名] 形状 稜線長
(cm)
ウィング長
(cm)
フライ重量
(kg)
耐水圧
(mm)
生地
①[Ogawa/システムタープペンタ3×3] ペンタ 300 300 0.56 1,800 PE
②[Ogawa/システムタープレクタ] レクタ 350 295 1.5 1,800 PE
③[Ogawa/フィールドタープレクタTC] レクタ 350 420 3.5 350 TC
④[tent-Mark/ムササビウィング13TC] ペンタ 390 380 1.9 500 TC
⑤[Soomloom/ヘキサタープTC] ヘキサ 420 410 3.8 450 TC
⑥[Ogawa/システムタープヘキサDX] ヘキサ 480 570 3.0 1,800 PE

※正確な仕様は製品HPを参照のこと

 

■イメージ比較

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]と所有5幕を含めた6幕イメージ比較。

≫イメージ比較-6幕-

6幕のイメージ比較がコチラ。タープ下面積は[Ogawa/システムタープヘキサDX]よりも小さく、[Ogawa/フィールドタープレクタTC]と同様、その他3幕よりも大きい。

≫イメージ比較 vs [Ogawa/システムタープヘキサDX]

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]は[Ogawa/システムタープヘキサDX]よりも一回り小さい。

≫イメージ比較 vs [Ogawa/フィールドタープレクタTC]

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]は[Ogawa/フィールドタープレクタTC]とほぼ同等で中型タープの部類に入るかな。

≫イメージ比較 vs [Ogawa/システムタープレクタ]

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]は[Ogawa/システムタープレクタ]に比べ一回り大きい。

≫イメージ比較 vs [tent-Mark/ムササビウィング13TC]

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]は[tent-Mark/ムササビウィング13TC]に比べ二回り大きい。

≫イメージ比較 vs [Ogawa/システムタープペンタ]

[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]は[tent-Mark/ムササビウィング13TC]に比べ二回り以上大きい。

≫ [ネイチャーハイク/Dune10.9]併用イメージ

[ネイチャーハイク/Dune10.9]との併用イメージがコチラ。オガワ張りよりもタープ片ルーフを被せる連結式の方が短い時間で連結できそう。実際に設営してみて雨に濡れない連結、雨がタープやテント下に流れないか否かを検証したい。

オガワ張り3方視点セッティングテープ2長短。

並列張り3方視点。


 

■所感

ヘキサタープの良い所は何といっても基本メインタープポール2本で設営できる手軽さ、ポリコットンタープの良い所は何といっても遮光性が高いこと。[Soomloom/ヘキサタープTC 420×410]はその2つの特性を有し且つ、1万円を切る価格で割安感あり。[ネイチャーハイク/Dune10.9]の併用タープとして試しに補完しても良いと考えている。


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