睡蓮ビオトープ2023 ~霜月観察記 その壱~

11月中旬の睡蓮ビオトープ観察記。日中は暖かいが朝夕は10℃を下回り大分冬の様相を示してきた今日この頃。睡蓮を初めとした水草は成長はストップしたものの思ったより緑が残っている。

■ベランダビオトープ@自宅



 

-プラスチック水槽(78L)

耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の葉数は大分減ったもののまだ緑が見られている。“ミズトクサ”や“ウォータコイン”、“サルビニアククラータ”もやや黄色に変色しているが緑色も残存じている。“ウォーターダイヤ”は成長はストップしたが緑色は維持している。



 

-発泡スチロール水槽(25L)

“ウォーターバコパ”の森は枯れた部分をトリミング。“ガガブタ”は根は元気だが葉は大分枯れ掛かっている。



 

■庭先ビオトープ@実家

実家の庭先ビオトープのレイアウトは父親により大分変更されていた。メダカは日当たりの良い練り床水槽(300L)に集約。



 

-練り床水槽(500L)

最大容量の練り床水槽(500L)のメダカは移設され、ミナミヌマエビとスジシマドジョウ、ヒメタニシの水槽と化している。水草も黄色みが買ってきたが一部緑も残っている。



 

-練り床水槽(300L)

日当たりの良い南側に移動し、全ての水槽のメダカを集約。冬は毛布を掛けて凍るのを防ぎ越冬させるとのこと。飾り石も追加され父親好みのレイアウトになっていた(^▽^)/。



 

-タライ水槽(80L)

水草、メダカ共に移設し、ガランドウ状態。水草の越冬用に使用予定。



 

-水溜水槽(50L)/陶器水槽(35L)/プラスチック水槽(23L)/火鉢水槽(15L)

メダカを移設し水溜め水槽と化している。



 

■まとめ

睡蓮は何れも花下がりの時期を迎え、それ以外の水草も緑色が残存じている者の大分黄色みが増え冬の到来を感じる様相を示してきた。12月に入ったらえっ調の準備をせねばだな。


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

屋内ガラス水槽2022 ~淡水コシオリエビ 投入編~

睡蓮ビオトープ2023 ~水草選び編~

睡蓮ビオトープ2024 ~耐寒性睡蓮“プッタラクサー”導入編~

庭先メダカビオトープ2022 ~容器選び編~

睡蓮ビオトープ2024 ~越冬準備編~

ベランダビオトープ2022 ~ダブル立上げ編~