[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の長辺側キャノピー拡張の実例5種を踏まえて、所有及び未所有タープ全7種を使ってのイメージを思案してみる。
目次
- ■キャノピー拡張の実例
- ⓪キャノピー立上げ
- ①[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]
- ②[DDハンモック/DDタープ3×3]
- ③[Soomloom/レクタタープNL 300*385]※未所有
- ④[オガワ/システムタープレクタ 350*295]
- ⑤[Powerextra/スクリーン120インチ 260*146]
- ■キャノピー延長イメージ
- ①[DDハンモック/DDタープ 350*350]
- ②[オガワ/システムタープレクタ 350*295]
- ③[GOGlamping/スクエアタープTC 295*295]
- ④[DDハンモック/DDタープ 300*300]
- ⑤[XiaZ/防水サンシェード 300*200]※未所有
- ⑥[アクアクエスト/Defender タープ 290*200]※未所有
- ⑦[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]
- ■まとめ
■キャノピー拡張の実例
これまでに検証したキャノピー拡張の実例は全5種。
⓪キャノピー立上げ
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]のデフォルトで付属しているキャノピーポールは170cm*2本、キャノピーポール間の長さは約346cm、キャノピー立上げ時の出入口全高は約160cm。
①[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]
キャノピーを200cmポール*2本で立上げ、[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード300]をストレッチコード経由で取付け。タープ前方は90cmのパーフェクトバンジー経由でペグダウン。時短展開&撤収が可能だがメッシュ構造のため雨天の使用には向かない。
タープ前方センターを120cmポール*1本で立上げ両サイドはストレッチコード経由でペグダウン。
オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード300]をキャノピーポールから垂らせばのれん調に使うことも可能。
②[DDハンモック/DDタープ3×3]
キャノピーを200cmポール*2本で立上げ、キャノピーポールとタープ稜線部をストレッチコード経由で接続。タープ前方は180cmポール*1本で立上げ両サイドはパーフェクトバンジー経由でペグダウン。
③[Soomloom/レクタタープNL 300*385]※未所有
キャノピーポール170cm*2にタープを半面に折って接続。雨に濡れない動線は確保できないが日除けスペースは拡張できる。
タープ部を120cmポール*1で立上げれば風の抜けが良くなりタープ下からの景色も広がる。…が当のタープは試張りの際に破れて破損し現在未所有。
④[オガワ/システムタープレクタ 350*295]
キャノピーポール200cm*2にタープの稜線部を連結。延長スペースは良い感じだが、タープ自体が重く、耐風性及び耐雨性が低いことが想定され実用度は低い。
⑤[Powerextra/スクリーン120インチ 260*146]
キャノピー延長ではなく布スクリーンの拡張事例。キャノピーポール170cm*2に布スクリーンを装着。プロジェクタースクリーン以外でも日除け及び目線除けとしても代用できるが如何せんホワイトカラーがキャンプサイトにマッチしない。
■キャノピー延長イメージ
今回、新たにロッジシェルターⅡのキャノピー延長をイメージしてみたタープは以下の7種。
①[DDハンモック/DDタープ 350*350]
②[オガワ/システムタープレクタ 350*295]
③[GOGlamping/スクエアタープTC 295*295]
④[DDハンモック/DDタープ 300*300]
⑤[XiaZ/防水サンシェード 300*200]
⑥[アクアクエスト/Defender タープ 290*200]
⑦[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]
①[DDハンモック/DDタープ 350*350]
ロッジシェルターⅡの長辺側にタープ稜線を平行な向きに単独並列設営。テント側のサブポールにキャノピーを連結させて延長。1家族だけなら広すぎるので2家族以上のグルキャン時に採用しても良いかもしれない。でも、キャノピーとタープのサブタープポールの接続位置の調整が難しいかも。
テントとタープの距離を短く設定し、張り網とポールアレンジで狭い設営スペースでも併用できないかを検証するのも良いかも。
②[オガワ/システムタープレクタ 350*295]
所有のポリエステル生地のレクタタープ。稜線からずらして接続辺を設定をイメージ。でもキャノピー延長するにはサイズオーバーかな。
③[GOGlamping/スクエアタープTC 295*295]
所有のポリコットン生地のスクエアタープ。
同サイズ感のナイロン生地[Soomloom/レクタタープNL 300*295]の方が軽量なので連結し易いかも知れない。
④[DDハンモック/DDタープ 300*300]
既にタープ稜線部のキャノピー接続は実証進み。タープ重量は0.79kgと軽量なのでポール負荷は少ない。次回はタープの接続辺をずらして検証してみたい。
オガワ張りの応用も可能だが、半ルーフをテントに被せる並列張りは厳しいかな。
⑤[XiaZ/防水サンシェード 300*200]※未所有
安価且つ強度のシェードタープ。
⑥[アクアクエスト/Defender タープ 290*200]※未所有
キャノピー延長用のみに使用するのはもったいない位のタープ。値段が高い。
⑦[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]
実証済。雨天使用を無視して日除けシェード拡張と割り切るならこれが一番手軽にキャノピーを延長できる。目線除け用途で“のれん”的に使用したり、タープポールを使って前方を立ち上げたりして他のパターンも検証したい。
■まとめ
我家では基本就寝時は耐風や耐雨の観点からフルクローズするためキャノピーを閉じる作業が必要となることを考えると、雨天炎天共にロッジシェルターⅡのキャノピーを延長するのに一番マッチしていると思わるのは1kgを切る重さ0.79kgと軽量で19ヶ所のアタッチメント付属且つ[DDハンモック/DDタープ 300*300]かな。炎天のみなら[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]も手軽に装着でき且つ半透明なので視界が良好で開放感が損なわれないのも良い。また、[オレゴニアンキャンパー/メッシュシェード 300*140]の接続辺は300cmなのでキャノピー接続以外でも[DDハンモック/DDタープ 300*300]のルーフ辺にも接続が可能と思われる。
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