[DOKICAMP/The Crab Nest G2000 TC] ~解剖の儀~

ポリコットン生地採用のドーム型テント[DOKICAMP/The Crab Nest G2000 TC]の“解剖の儀”を執り行う!

■仕様

以下、製品HPから抜粋した製品仕様。本家[ミニマルワークス/シェルターGH]のオマージュ品とも言えるほぼほぼスペックは本家と類似している。価格が本家の3分の1と購入出来きオプションの選択肢も本家より多い。本家と比べると色々とコストダウンされていると思われるがSNSやYoutube等を見る限りポールの材質の違いを訴えている人が多い気がする。在庫を持たず注文を先行してから製品作成に取り掛かる先行注文後行製造式な上に、クチコミによると納期が遅く、問い合わせ窓口の対応も適当とのことなので中々注文する気がおきないのが実状。

■SPEC/スペック
【製品名】The Crab Nest G2000 T/C VERSION シェルター テント
【カラー】Black/Army-Green/Kaki
【重さ】Basic Set 約9.5kg
【製品サイズ】 設営時 : W350*D300*H170cm 収納時 : W65*D25*H25cm
【素材】フライシート : ポリコットン 耐水圧400mm  フレームポール : 7001アルミニウム合金 Φ13mm/厚さ1mm サイドポール : 7001アルミニウム合金 Φ11mm/厚さ0.7mm  ルーフ:オックスフォード ,TPU
【品番】TC-G2000B
【原産国】China
【備考】
*透明TPU製ROOFTOP COVERは付属しています。
*インナーテント、グランドシートは付属していません。
*水はけのいい平坦な場所を選んで設営してください。
*強風時や悪天候時には速やかにテントの使用を中止し安全な場所へ避難してください。
*本製品は常設用ではありません。長時間日光に晒された場合、退色や生地劣化、シームテープの剥がれなどを起こします。
*紫外線の影響と思われる素材の劣化により、耐久限度を超えたものは修理できない可能性があります。
*必ずペグとロープでしっかりと固定してください。
*足元の設営用ロープやペグに引っかからないようご注意ください。
*濡れたままでの保管はカビや異臭、生地の色移り、劣化や汚れなどの原因となります。使用後は必ず風通しのいい日陰で十分に乾燥させ、汚れを落としてから保管してください。
【付属アクセサリー】スキン*1,TPUループ*1,メッシュドア*1,ポール*4,ペグ*12,収納カバン

※正確な値は製品HPを参照のこと

 

■G2000とのとの比較

[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]はナイロン生地だが[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000TC]はポリコットン生地を採用している。執筆時の仕様では使用ポールは両方とも「7001アルミニウム合金 Φ13mm/厚さ1mm サイドポール : 7001アルミニウム合金 Φ11mm」となっているが、もしかすると重量のあるポリコットン生地を支持するために太い径のものに変更されるのかもしれない。尚、[ミニマルワークス/シェルターGH]のメインフレームポールは[ミニマルワークス/シェルターG]よりも径が太くなっている。執筆時のオプションはG2000より少ないが順次発売されると思われる。価格はG2000TCのほうが13,700円高く、重量はG2000TCのほうが3kg重い。3シーズンや雨リスクのある時は軽量で取り回しが良く、カビ発生リスクの少ないG2000の方が使い勝手が良いが、冬シーズンを考えると結露と火の粉による穴あきリスクが少ないG2000TCの方が利点が多くどちらを選ぶかは悩ましいところ。尚、両幕共、Xバージョンではなく旧モデルの仕様にて比較(価格のみXバージョンの値)となる。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000 TC] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]
外寸(cm) 350*300*170(h) 350*300*170(h)
CUBE値(m3) 18 18
収納寸(cm) 65*25*25(h) 65*25*25(h)
重量(kg) 9.5 6.5
生地 ポリコットン ナイロン
フレーム(本) 4 4
付属ペグ(本) 8 8
付属ガイロープ(本) 6 6
開放面(枚) 2 2
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 1+1(別売)
天窓メッシュ 1 1
サイドメッシュ 0 0
ベンチレーター(場所/個) 4 4
グランドシート △(別売) △(別売)
TPUルーフフライ
スカート
TPUドア △(別売) △(別売)
ベスティブル ※発売予定? △(別売)
キャノピーアレンジ × ×
本体価格 ¥64,900 ¥49,800
本体用TPUドア ¥3,899 ¥3,899
本体用MESHドア ¥2,699 ¥2,699
本体用フロアシート ¥3,499 ¥3,499
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ※発売予定? ¥4,980
ベスティブル(前室) ※発売予定? ¥15,999
ベスティブル用TPUドア ※発売予定? ※発売予定?
ベスティブル用MESHドア ※発売予定? ※発売予定?
ベスティブル用インナーテント ¥7,999 ¥7,999
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ¥1,999
本体連結シート ※発売予定? ¥4,200

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値

オプションの“本体連結”シートで2幕をドッキングすることができるのも面白い。“拡張テント”と併せて連結すればビックシェルターとしても使うことが可能…中々機会はないだろうけど。

■シェルターGHとの比較

本家[ミニマルワークス/シェルターGH]との仕様比較がコチラ。恐らくだが[ミニマルワークス/シェルターGH]のポールの方が強度耐久性が上と思われるが本体の価格差は90,500円で約4割の価格で入手できる。執筆時G2000TCのオプションのラインナップは少ないが順次拡充されることが予想される。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000 TC] [ミニマルワークス/シェルターGH]
外寸(cm) 350*300*170(h) 350*300*170(h)
CUBE値(m3) 18 18
収納寸(cm) 65*25*25(h) 72*25*25(h)
重量(kg) 9.5 11.2
生地 ポリコットン ポリコットン
フレーム(本) 4 4
付属ペグ(本) 8 8
付属ガイロープ(本) 6 6
開放面(枚) 2 2
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 2(別売)
天窓メッシュ 1 1
サイドメッシュ 0 0
ベンチレーター(場所/個) 4 4
グランドシート △(別売) △(別売)
TPUルーフフライ
スカート
TPUドア △(別売) △(別売)
ベスティブル ※発売予定? △(別売)
キャノピーアレンジ × ×
本体価格 ¥64,900 ¥154,000
本体用TPUドア ¥3,899 ¥20,900
本体用MESHドア ¥2,699 ¥9,900
本体用フロアシート ¥3,499 ¥13,200
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ※発売予定? ×
ベスティブル/前室/拡張テント ※発売予定? ¥57,200
ベスティブル用TPUドア ※発売予定? ¥12,100
ベスティブル用MESHドア ※発売予定? ¥9,350
ベスティブル用インナーテント ¥7,999 ×
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ¥8,800
本体連結シート ※発売予定?  × 

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値


 

■タッソTCとの比較

小生の冬のソロキャン主幕[オガワ/タッソTC]との仕様比較がコチラ。両幕共ポリコットン生地採用で結露と火の粉による穴あきリスクが少なく遮光性と質感が高い。タッソTCはティー型テントでベーススタイルに必要なフレーム数は1本と少ないがペグダウン数は12本と多く、ドーム型のG2000TCと違いペグダウンなしで自立できないため設営後の位置調整は出来ない。また、タッソTCはキャノピーアレンジが豊富で別売オプションのメッシュスクリーンを装着することで幕内空間を最大化することが出来るが強み。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000 TC] [オガワ/タッソTC]
※ヘキサスタイル
外寸(cm) 350*300*170(h) 415*370*250(h)
CUBE値(m3) 18 38
収納寸(cm) 65*25*25(h) 74*24*24(h)
重量(kg) 9.5 10.5
生地 ポリコットン ポリコットン
フレーム(本) 4 1
付属ペグ(本) 8 16
付属ガイロープ(本) 6 8
開放面(枚) 2 2
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 0
天窓メッシュ 1 0
サイドメッシュ 0 0
ベンチレーター(場所/個) 4 1
グランドシート △(別売) ×
TPUルーフフライ ×
スカート
TPUドア △(別売) ×
ベスティブル/メッシュスクリーン ※発売予定? △(別売)
キャノピーアレンジ ×
本体 ¥64,900 ¥71,500
本体用TPUドア ¥3,899 ×
本体用MESHドア ¥2,699 ×
本体用フロアシート ¥3,499 ×
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ※発売予定? ×
本体用インナーテント × ×
ベスティブル/前室/拡張テント ※発売予定? ¥20,900
ベスティブル用TPUドア × ×
ベスティブル用MESHドア × ×
ベスティブル用インナーテント ¥7,999 ×
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ×
本体連結シート ※発売予定? ×

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値


 

■エバベース6との比較

幕内空間と総重量はほぼ同等。G2000TCはポリコットン生地なので結露と火の粉による穴あきリスクが少ない。エバベース6は四方四面オープン仕様が選択できるため風の抜けが抜群に良いがメッシュパネルはない。エバベース6はエバカーゴ2/4をドッキングすることで幕内空間を拡張することが出来る。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000 TC] [THE NORTH FACE/エバベース6]
外寸(cm) 350*300*170(h) 310*310*200(h)
CUBE値(m3) 18 19
収納寸(cm) 65*25*25(h) 68*25*25(h)
重量(kg) 9.5 9.55
生地 ポリコットン ポリエステル
フレーム(本) 4 5
付属ペグ(本) 8 12
付属ガイロープ(本) 6 4
開放面(枚) 2 4
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 0
天窓メッシュ 1 0
サイドメッシュ 0 0
ベンチレーター(場所/個) 4 2
グランドシート △(別売)
TPUルーフフライ ×
スカート
TPUドア △(別売) ×
ベスティブル ※発売予定? ×
キャノピーアレンジ ×
本体 ¥64,900 ¥66,500
本体用TPUドア ¥3,899 ×
本体用MESHドア ¥2,699 ×
本体用フロアシート ¥3,499 ×
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ※発売予定? ×
本体用インナーテント × ハーフインナー ¥24,200
※フルインナーはデフォルトで付属
ベスティブル/前室/ドッキングテント ※発売予定? エバカーゴ2/¥33,000
エバカーゴ4/¥44,000
ベスティブル用TPUドア × ×
ベスティブル用MESHドア × ×
ベスティブル用インナーテント ¥7,999
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ¥5,500/¥6,600
本体連結シート ※発売予定? ×

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値


■ロッジシェルターⅡ比較

[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]+拡張テントと我家のファミキャン主幕[オガワ/ロッジシェルターⅡ]のイメージ比較。全幅と奥行はほぼ同等だが、高さはロッジシェルターⅡの方が40cm高く、身長175cmの小生だとロッジシェルターⅡの方が腰への負担は少ない。真冬はソロキャンメインでファミキャン自体は少ないのだが、G2000TC拡張テント仕様(執筆時未発売)に拡張テント用インナーテントを装着してマット2枚をいれ、前室にコットを配置すればトリオ使用も可能且つポリコットン生地で結露ストレスフリーで暖房効率も高く快適に過ごせる気がする。

※ボトム寸は予測値を使用

執筆時G2000TC用の拡張テントは発売されていないためナイロン生地のG2000と拡張テントの仕様で比較している。特に目に付くのが重量差、仮に2000TC+拡張テントの重量が15kgと仮定してもロッジシェルターⅡの約半分の重さ。ロッジシェルターⅡはフライを地面に広げることなく設営&撤収できること、四方四面がメッシュ/オープン/クローズ仕様を選択できるため様々な季節天候に対応できることが魅力。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]+拡張テント ロッジシェルターⅡ
外寸(cm) 470*350*170(h) 460*350*210(h)
CUBE値(m3) 28 34
収納寸(cm) 65*25*25(h) 92*36*54(h) 
重量(kg) 8.47
(6.5+1.97)
26.1
生地 ナイロン ポリエステル
フレーム(本) 5 15
付属ペグ(本) 8 26
付属ガイロープ(本) 6 8
開放面(枚) 2 4
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 2
天窓メッシュ 1 ×
サイドメッシュ 0 2
ベンチレーター(場所/個) 4 2
グランドシート △(別売) △(別売)
TPUルーフフライ ×
スカート
TPUドア △(別売) ×
ベスティブル △(別売) ×
キャノピーアレンジ ×
本体 ¥49,800 ¥187,000
本体用TPUドア ¥3,899 ×
本体用MESHドア ¥2,699 ×
本体用フロアシート ¥3,499 ¥13,750
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ¥4,980 ×
本体用インナーテント × ¥64,900(5人用TCインナー)
ベスティブル(前室) ¥15,999 ×
ベスティブル用TPUドア × ×
ベスティブル用MESHドア × ×
ベスティブル用インナーテント ¥7,999 ×
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ×
本体連結シート ¥4,200 ×

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値




 

■ドックドームPro.6比較

[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]+拡張テントとKUさんのソロ主幕[スノーピーク/ドックドームPro.6]のイメージ比較。[スノーピーク/ドックドームPro.6]はデフォルトのインナーテントを使わずにシェルター使いとして比較。サイズ感はほぼ同等だが、ドックドームPro.6の方がベスティブル相当スペースが狭く、前室が広い。ドックドームPro.6のベスティブル相当スペースは狭くイメージ図から鑑みるとコットがギリできるが、[コールマン/インスタントアップドームS]のインナーテントは置けないかな。

ドックドームPro.6はフライに頂点部に透明窓が備え付けてあり、採光により幕内が明るい(日差しが強い場合はルーフを付けた方が良い)。更に両サイドに大型メッシュが4つあるので幕内からの視界はすこぶる良好である。ドックドームPro.6をシェルター使いでベスティブル相当スペースにコットを配置すれば快適なソロキャンプが出来そう。

[メーカー名/製品名] [ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]+拡張テント ドックドームPro.6
外寸(cm) 470*350*170(h) 490*325*180(h)
CUBE値(m3) 28 29
収納寸(cm) 65*25*25(h) 70*32*28(h) 
重量(kg) 8.47
(6.5+1.97)
13.5
生地 ナイロン ポリエステル
フレーム(本) 5 5
付属ペグ(本) 8 20
付属ガイロープ(本) 6 8
開放面(枚) 2 2
フロントリアメッシュ 1+1(別売) 2
天窓 1(メッシュ) 4(TPU窓)
サイドメッシュ 0 4
ベンチレーター(場所/個) 4 2
グランドシート △(別売) △(別売)
ルーフフライ ○(TPU)
スカート
TPUドア △(別売) ×
ベスティブル △(別売)
キャノピーアレンジ ×
本体 ¥49,800 ¥217,800
本体用TPUドア ¥3,899 ×
本体用MESHドア ¥2,699 ×
本体用フロアシート ¥3,499 ¥13,068
本体用TPUルーフ(デフォルトで1枚付属) ¥4,980 ×
本体用インナーテント ×
ベスティブル(前室) ¥15,999
ベスティブル用TPUドア × ×
ベスティブル用MESHドア × ×
ベスティブル用インナーテント ¥7,999 ×
ベスティブル用フロアマット ¥1,999 ×
本体連結シート ¥4,200 ×

※正確な値は各製品HPを参照のこと
※CUBU値は全幅*奥行*全高の掛値で幕内空間の目安として個人的に用いている数値

ちなみにKUさんはソロキャン時のインナーは[クオルツ/イージーキャンパー]を使用。



 

■インナーテントイメージ

[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]及び拡張テント仕様における各種インナーテントのイメージ。拡張テント内はタイトだが[DOD/カンガルーテントS]を配置できるかな。[フィールドア/ポップアップメッシュテント]は基本[ヘリノックス/コットワンコンバーチブルハイコット仕様]に装着して使用。拡張インナーにはインフレーターマット[サーマレスト/ベースキャンプL]が2枚もしくは[ヘリノックス/コットワンコンバーチブルハイコット仕様]が配置可能と思われる。

※ボトム寸は予測値を使用

≫ソロ

ソロ使用の場合は設営の手間を考ええても幕単体で必要十分で拡張用テントの必要はない。只、拡張することにより前室を丸々リビングスペースとして使用できるため2泊以上の長期滞在キャンプの際には良いかもしれない。

※ボトム寸は予測値を使用

 

≫デュオ

家族デュオキャンなら拡張インナー内にインフレーターマット2枚を入れて使用すれば前室丸ごとリビングスペースとして使えるのでベター。友人と2人で使用する場合は友人様に拡張テント部にコットもしくはインナーテントを配置し、小生は本体前室にコットテントを配置するのがベター。本体と拡張用テントの間は本体入口パネルをクローズすることで別離できるのでプライベートも保つことも出来るのは便利!

※ボトム寸は予測値を使用




 

≫トリオ(ファミキャン)

ファミキャン(トリオ)で使用する際は拡張テント部に[DOD/カンガルーテントS]もしくは拡張インナーを装着してインフレーターマット2枚を内包し、本体前室部にハイコット仕様の[フィールドア/ポップアップメッシュテント]をレイアウトするのが良い。ロッジシェルターⅡに比べるとG2000TCはポリコットン生地で結露が少なく、幕内空間も狭くなるため暖房効率も高いため真冬のファミキャンでの有用性は高い。

※ボトム寸はカタログ値ではなくとあるSNSの実寸値を使用

 

■まとめ

ポリコットン生地の[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000TC]のSNS記事はまだ無いがナイロン生地の[ドキキャンプ/The Crab Nest G2000]のSNS記事の内容を見る限り、配送や対応に問題はあるものの幕自体の品質は価格の割には上場といった印象を受ける。2023/8/21にメーカーにプロモーター申請してみたが当記事投稿時点でレスは無し。SNS投稿でのレビューを確認して特に問題がないようなら自前での補完を検討する予定であるが中々出てこない(´;ω;`)ウッ…。

≫The Crab Nest G2000TCの初期構成
・本体:64,900円
・本体用TPUドア:3,899円
・本体用MESHドア:2,699円※デフォルトで1枚付属
計71,439円(予約販売15%オフ適応⇒60,773円)

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