睡蓮ビオトープ2023 ~練り床水槽 統合編~

実家にある濃グリーンウォーター(青水・緑水)化した練り床水槽(300L)をリセットし、生体を練り床水槽(500L)に移動作業することに。

・練り床水槽(300L)
⇒[ダイライト/角型容器RL-300L]
外寸1,305*920*410(h)mm/内寸1,165*780*382(h)mm/重量20kg

・練り床水槽(500L)
⇒[ダイライト/角型容器RL-500L]
外寸1,840*920*410(h)mm/内寸1,700*780*384(h)mm/重量28kg

■練り床水槽(300L)のリセット

グリーウォーターは植物プランクトンを豊富に含んだ水で特にメダカの稚魚にとっては好ましい環境とも言えるが、濃くなりすぎると鑑賞上好ましくない。練り床水槽(300L)のグリーンが濃くなり景観を損ねるため今回リセットすることに。

メダカは元気に生育しているがグリーンウォーター化が進行し、透明度が低くなり底に沈めた石も良く見えない程。

2023/3/30に植え替えた耐寒性睡蓮“ローズ・マグノリア”と2023/4/9に植え替えた“ミズトクサ”を沈めてから緑水化が進行した感がある。井戸水を使用していること、陽当たりが良すぎることと加え、肥料が溶け出して養分過多になっていることが要因の1つになったのかもしれない。ちなみに2つの容器の底は塞いでおらず、メッシュで水が抜けるようにしているため入替時の肥料が溶け出しやすい。やはり、底は完全に塞いだ方が肥料の溶けだしを低減できる気がする。



 

練り床水槽(300L)の隣の[チャーム/プラ睡蓮鉢14号]も緑化しているため、主な要因は“陽当たり”なのかもしれない。

≫青化になった要因
・肥料の溶けだしが多い(内鉢の底を完全に塞いでいない)
・日当たりが良すぎる(朝陽メイン)
・井戸水を使用


 

練り床水槽(300L)のメダカとミナミヌマエビを掬い、プラ鉢(22L)に移動。流木や石、水草も一旦取り出し。

作業時の水温は18℃。


 

空になった練り床水槽(300L)。汲み置き用容器として使用するか、睡蓮栽培容器とするか、2ndメダカ水槽とするかは未定だがメンテナンスを考えると水道水の汲み置きとして使用するのが良いかな。



 

■練り床水槽(500L)への移設

一方の2023/4/15に受け付けた耐寒性睡蓮“ペリーズ・ファイヤー・オパール”と“ペリーズ・ダブル・イエロー”を導入した練り床水槽(500L)の水はクリアで青化の兆しもない。青水化していない要因としては睡蓮の植え付け時に内鉢の底は完全に塞いでいるため肥料の溶けだしが少ないのと、午前中の日当たりが悪いことが考えられる。元水として井戸水ではなく水道水を汲み置きしたものを使ったのも要因の1つかもしれない。

≫青化になっていない要因
・肥料の溶けだしが少ない(内鉢の底を完全に塞いである)
・日当たりが良くない(夕陽メイン)
・水道水を3日間汲み置きしたものを元水として使用

バクテリアが増え易い用に[コメリ/大磯砂利10kg]を補完。メンテナンスがし易い用に[丸三産業/水稲育苗箱稚苗用]2枚に入れて練り床水槽(500L)に沈める。[丸三産業/水稲育苗箱稚苗用]1個当たり約3kgの大磯砂利を使用。苗床は3枚追加し計5枚にする予定。[丸三産業/水稲育苗箱稚苗用]は外寸60*30*3.6(h)cm/重量582g。


 

流木と石、水草類も移設。


 

14時頃の水温は18℃。

“ペリーズ・ファイヤー・オパール”(右)の根張りは良いが、“ペリーズ・ダブル・イエロー”(左)はイマイチな感じ。要観察。




 

“ローズ・マグノリア”は受け替え時期が早かったのもあるが既に新しい葉が出てきており根張りも良い感じ。

“ミズトクサ”の根付きは良い。



 

練り床水槽(500L)の実際の水位は420L程。

日陰ゾーンを作るために水草類を手前に移動しレイアウトを変更。


 

産卵床にメダカの卵を発見したため、プラ鉢(22L)に移動。プラ鉢(22L)は姫睡蓮とホテイソウを入れてみた。



 

■その他

・[コメリ/角型タライジャンボ80型]
水抜栓付きの容量80L(実容量76.4L)のタライ。外寸77*58.5*29.5(h)cmで65cmプランターを沈めることも可能。


 

外寸523*200*170(h)mmの[大和プラスチック/ガレージコンテナ 45型]だと高さが低いので底上げする必要があるかも。



 

外寸623*219*180(h)mmの[大和プラスチック/ガレージコンテナ55型]の方がサイズ感はあるかも。


■まとめ

針子育成用ではなく観賞用として考えた場合出来る限り水の透明度は高い方が良い。今回、グリーンウォーターが濃化した練り床水槽(300L)をリセットし、練り床水槽(500L)に生体及びオブジェを移設。緑化を防ぐために底砂として大磯砂利を敷いてみた。練り床水槽(500L)の置き場所が夕陽>朝陽でグリーンウォーター化はし難い環境かもしれないが、陽当たりが悪いと温帯睡蓮の花上がりが悪くなる恐れもある。とはいえ陽当たりが良すぎてもグリーンウォーター化の進行、来たる真夏の水温上昇のリスクもあり最適な置き場所は今後の課題。今後の練り床水槽(500L)の作業予定は「白花の温帯睡蓮の追加」「大磯砂利の追加」かな。

 

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