2023年1回目、通算91回目、ソロ通算29回目のキャンプは初利用となる『城の湯キャンプ場』にてMUさんと今年初となるツーマンソロキャンプ!
目次
■Campground
『城の湯キャンプ場』の魅力は何といっても温泉施設が隣接していることと利用料の安さ。以下、初回利用の私見所感。天気は曇~晴、計測最低気温は-4℃、最高気温は14℃。
○温泉施設が隣接しており利用料金も安い
○サイト使用料が安く広く平坦
○サニタリーが屋内
×サニタリーはお湯が出ない
×薪代が高い
×ぬかるんでいるサイトが多い
■GampGear
今回の出動ギアの使用可否一覧はコチラ。最近のソロキャンの熱源は焚火台と石油ストーブでバーナーを使わずに賄えている。そしてやはり1泊2泊ソロキャンだとタープを張るのは面倒下さい。
【陣】 | ソロキャン タッソTC 冬の陣 |
【テント】 | [オガワ/タッソTC] |
【インナーテント】 | [オガワ/ツインピルツフォークLハーフインナー] |
【タープ】 | [Soomloom/レクタタープTC250*295] |
【サブタープ】【タープポール】【ペグケース】 【グランドシート】 |
[INHOME LIFE/ペグケース40] [オレゴニアンキャンパー/防水グランドシートL200*140 |
【マット】【シェラフ】【ピロー】【エアポンプ】 | [ヘリノックス/コットワンコンバーチブルインシュレーテッド][ナンガ/オーロラ600DX][サーマレスト/コンプレッシブルピローL ][FLEXTAILGEAR/携帯式エアーポンプ MAX PUMP2 PRO] |
【テーブル】 【シェルフ】 |
[ユニフレーム/焚火テーブル][笑’s/焚き火調理台450re][笑’s/焚き火調理台700re][クオルツ/アルミFDスツール][ユニフレーム/フィールドラック] [Keenature/卓上収納ラック] |
【チェア】 | [コールマン/ファイヤープレイス フォールディングチェア][ |
【バーナー】 | |
【クッカー】 【ジャグ】 【ボトル】 |
[テンマク/スクエアスキレット][4w1H/ホットサンドソロ][テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ] |
【テーブルウエア】 【キッチンツール】 【スパイス】 |
[スノーピーク/チタンシェラカップ][ [サントリーマーケティング/ビールグラス 280ml ][WAQ/チタンマグカップ 450ml][ザノースフェイス/フィルデンスツールボックス][ユニフレーム/fanカラトリーケース][セリア/フタがとまるケースM][セリア/メスティンに入るクリアケース] |
【コンテナ】 | [アルバートル/ギアコンテナ AL-OB100][アイリスオーヤマ/折りたたみコンテナOC28L][アステージ/シールドコンテナ#45][アステージ/シールドコンテナ#22][FUTURE FOX/アルミコンテナ FOX-BOX M] |
【クーラー】 | [オレゴニアンキャンパー/ヒャドクーラー27QT] |
【焚火台】【グリル】 【風防】【焚火スタンド】 |
[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st][キャンプグリーブ/大型風防版120*70cm][テンマクデザイン/焚火台ベーススタンドM][キャプテンスタッグ/火消しつぼ火起し器セットM-6625] |
【ランタン】 【ランタンスタンド】 |
[S’more/Twinkle Grande][Jeebel/ランタン16000mAh][YAEI WORKERS/ビームランタン16000mAh][ |
【延長コード】 【ポータブル電源】 |
[ |
【冷暖房】 | [フジカ/ハイペット][ |
【キャリーワゴン】 | [MoonLence/幅広大型タイヤ キャリーワゴン] |
■My Site
-テント
[オガワ/タッソTC]は暖房効率重視のヘキサスタイル。フジカハイペットにおける暖房能は+20℃。[HIMIMI/グランドシートヘキサXL]は地面がぬかるんでいてもフライを汚せずに設営でき、そのままインナーテントのグランドシートとしても使用できるので便利!
左は小生のタッソTCヘキサスタイル、右はMUさんのタッソTCヘキサスタイル前面パッカーンスタイルメッシュスクリーン装着仕様。小生は時短及び暖房効率重視、MUさんは幕内空間重視でのスタイル。タッソTCのアレンジの豊富さは大きな利点の1つだなと改めて感じる。
-幕内レイアウト
小生のタッソTCの幕内レイアウト。[オガワ/ツインピルツフォークL用ハーフインナ]仕様で前室が狭くギアのレイアウトも結構タイト。逆にインナー内のスペースには余裕があるので次回はシェルフをインナーテント内に移動して前室を拡張してみるのも良いかもしれない。フジカハイペット1台における暖房能は+20℃、有効暖房能は+15℃といったところ。
MUさんのタッソTCの幕内レイアウト。[HIMIMI/グランドシートヘキサXL]を敷いて尚、土間スペースを確保することが出来き幕内上方空間にも余裕がありソロ使用ではな贅沢な幕内空間を確保することが出来る。難点は作業行程が増えるため設営撤収に時間がかかること、暖房効率が悪いこと。ちなみに、計測したわけはないがアルパカストーブによる暖房能は予測で+10℃程。
-焚火場
最近のソロキャン焚火場の鉄板レイアウト。焚火台[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st]を軸として風防、ランタンスタンド、食事テーブル、調理テーブル、チェアで構成。[笑’s/焚き火調理台700re]は2段テーブルで下段に使わないものを移動できるのでかなり便利!
・焚火台→[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st]
・焚火スタンド→[テンマクデザイン/焚火台ベーススタンドM]
・チェア→[コールマン/ファイヤープレイス フォールディングチェア]
・食事テーブル→[ユニフレーム/焚火テーブル]
・調理テーブル→[笑’s/焚き火調理台700re]
・ランタン→[S’more/Twinkle Grande]
・ランタンスタンド→[ユージャック/ハンマーランタンスタンド ダブルフリー]
■Gourmet
[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st]を熱源としたBBQと[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]をフライパン代わりに使用したメニュー。[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]のソロキャンの汎用性の高さを実感(^▽^)/。
①鉄板BBQ
②焼網BBQ
③ホットサンド調理
■PickUpItems&Verification
①[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]
②[テンマクデザイン/ステンレスケトル1.0L]
③[キャプテンスタッグ/ウォータータンク 5L]
④[FUTURE FOX/アルミコンテナ FOX-BOX M]
⑤[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st]
①[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]
今回5つのメニューを[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]にて調理。ソロ用のクッカーとしてサイズも絶妙且つ汎用性が高いことが実証された。
・中華まん焼き
・冷凍チャーハン温め
・アヒージョう
・からし明太子焼
・卵焼き
②[テンマクデザイン/ステンレスケトル1.0L]
容量1.0Lはソロ使用だと少し多いが、ゴトク経由で石油ストーブのミニ加湿器として使用する場合や、焚火台を熱源として使用する場合には丁度良いサイズ。そして何よりも外観がカッコイイ!3人家族ファミキャンでもこのサイズでも行けるかも。
③[キャプテンスタッグ/ウォータータンク 5L]
メーカー非推奨だが水を入れたまま車載運搬が可能で容量も丁度良い。パッキン交換による漏れ対策により水漏れもなし。蓋は少しきつく締めていないと水漏れするので注意が必要。
④[FUTURE FOX/アルミコンテナ FOX-BOX M]
実践初投入となる[FUTURE FOX/アルミコンテナ FOX-BOX M]。少し重いが外観及び州の容量には問題なし。只、[メルカリ/ユニバーサルスタンド風のコンテナスタンド]との相性は悪く“滑る”“落ちる”“凹む”の3泣きで実使用に耐えられない。少しの傾斜でも傾き、扉を開けようと触ったら滑って落ちて、水平にしようとコンテナに荷重を掛けたら底面が少しへ凹んでしまう…底面はバスタブ構造でコンテナスタンドがズレ難いがサイズが少し小さく収まりが悪く不安定。断っておくが、製品自体に問題があるわけではなくアルミコンテナとの相性が悪かっただけ。悲しいが次の出番はないかな。
⑤[SouthLight/焚火台グリル sl-fh3722-st]
今回2回目の実践投入。火入の儀の際に歪みが見られたものの組立には特に支障がない感じ。燃焼効率が良く薪が良く燃える。短辺側側面が開放されており薪を投入し易いが、半面薪炭が零れやすいので焚火シートもしくは焚火スタンドは必須。焼網の高さを2段回変えることが出来るので、炭量や食材によってカスタマイズできるのも便利。少し大きめの長方形の焼き網を用意すれば3人家族のファミキャンでも使えそうな気がする。
■Memorandum
-[オガワ/ツインクレスタS TC]の高さのイメージ
2023年オガワ新製品[オガワ/クレスタS TC]の幕内センターの高さ150cmの位置にランタンフックを取付けて、幕内空間を想定してみた。身長175cmの小生だと幕内で直立することが出来ず、結構腰を屈める必要があり、オコモリキャンプ時には辛いかも。早く実物展示で試してみたいところだが現状ではタッソTCの方がマッチング度は高いと思われる。
※リンクは通常版のツインクレスタTC
-フジカハイペットとアルパカストーブ
左は小生のフジカハイペット、右はMUさんのアルパカストーブ。アルパカストーブの方が火力が高く、タンク容量も若干大きい。MUさんのアルパカは3rdパーティ製の反射板も装着済。MUさんによると火力や操作方法には不満が無いが、燃料計と燃料注入口が後面にあるのが何気に使い難いとのこと。ん~使用者じゃないと一見気付かない点ダナ。
売れ筋の小型石油ストーブの仕様比較。 コンパクト優先なら①、安心感優先なら②、火力優先なら③④、価格優先なら④といったところかな。アルパカストーブはキャンプ仲間のHKさんも絶賛の石油ストーブで在庫も豊富で国内での使用実績も長いのでこれから石油ストーブを購入する人にはお勧め!
No. | [メーカー名/製品名] | 最大火力 | タンク | 燃焼時間 | 外寸 | 重量 | 参考価格 |
(kW) | 容量(L) | (hr) | (mm) | (kg) | (円) | ||
1 | [スノーピーク/タクード] | 2.15 | 3.1 | 15 | 380*380*340(h) | 6 | ¥43,780 |
2 | [フジカ/ハイペット] | 2.5 | 3.6 | 10~12 | 310*310*432(h) | 5.6 | ¥32,120 |
3 | [アルパカ/ストーブ] | 3 | 3.7 | 10 | 350*350*405(h) | 6.6 | ¥30,800 |
4 | [パセコ/WKH-3100G] | 3 | 5.3 | 18 | 317*317*467(h) | 5.3 | ¥17,000 |
-[Moon Lence/キャリーワゴン幅広大型タイヤ]の底板の割れ
先の大洗サンビーチキャンプ場のフリーサイトでの坂道運搬時に底板が1カ所割れたのだが今回新たに2ヵ所目が割れてしまった。メーカーに底板のみの注文が出来るか問い合わせたが未だ回答無し。
底板は4枚板にて構成されており1枚のサイズは大体50*21cm。
底板全体のサイズは大体85*50cm。
割れたパネルを49*20cmの同じくらいの厚さの板と入れ替える。もしくはホームセンターで90*60cmのベニヤ板を購入て85*50cmサイズにカットして使うもしくは42.5*50cm*2枚にするかで対応できるかな。今度ホームセンターで材木コーナーで思案してみよう。
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