ホットサンドも作れるミニフライパンセット[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ] を補完。早速“開封”及び“初焼”の儀を執り行う!
■仕様
製品HPから引用した仕様はコチラ。通常のホットサンドよりプレートが1枚多い3枚となるので重くサイズは大きい。
総重量:約795g(収納袋含まず)、蓋:248g/焼面浅:258g/焼面深:289g
サイズ:全長350mm、焼面118*133mm、深さ 18/28mm(内寸)
材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)、ハンドル:ステンレス、天然木
生産国:中国製
その他:収納ケース付き
※IH調理器使用不可
製品HPに掲載されている特徴はコチラ。下線は物欲を刺激されたフレーズ。
はさんで焼いたら、自由のかおり!TULSA TIMEとテンマクデザインがコラボレーションした、18mmと28mm、2種類の深さを選べる新発想のホットサンドクッカー
ハンドル材を天然木にしてリニューアル!!しました。
・深さ18mmと28mmの二つのフライパンがセットになって多彩なメニューが可能に。
・6枚切り食パンと分厚いロースカツを合わせたようなボリューム満点のサンドも簡単に作れる。
・クッカー部分はフライパンとしても大活躍。卵焼きだって料理店の様にキレイに焼けます。
・ハンドル部分は長めの設定だから焚き火などの熱源による調理も可能。またお子さまが調理する時にも安心です。
・太めのハンドルは持ちやすく、フライパンとして調理するときにも扱いやすい。
・焼きあがれば「ホッ」とリラックスできる「マルほ」の焼印入り。
・おしゃれで丈夫な収納ケース付属。
※正確な仕様や特徴は製品HPを参照のこと
■開封の儀
外箱。ホットサンドメーカーの外箱としては最大サイズ級。収納袋に入った状態で箱に格納されている。


※パッケージ説明書きから抜粋した注意点10つ
①初使用の前には食器用中性先生をスポンジに付けて良く洗ってから使用すること
②フッ素樹脂加工のため木製・竹製・耐熱ナイロン製の調理器具を使用すること
③金属製のヘラやフォークは傷が付くので使用しないこと
④コーティング保護のため中火で使用すること
⑤空炊きは絶対にしないこと
⑥電子レンジ・電磁調理器・オーブンで使用しないこと
⑦必ず油を使用して油温が200℃以上にしないこと
⑧食品の保存に使用しないこと
⑨スチールたわしや磨き粉などは傷が付く恐れがあるため使用しないこと
⑩塩分が強い食品やアルカリ、酸性の高い食品を入れたままにすると腐食の原因となるため使用しないこと
中身。柄の部分は特に丁寧に包装されている。

収納袋には仕切りがありプレートがそれぞれ3枚格納されており金属同士が触れないようになっており傷が付きにくい…がやはり3枚プレートは結構嵩張る(>_<)。


製品構成は収納袋とプレート3枚。


蓋プレートは表面にはロゴマーク、裏面には“ほ”のマークが刻印されている。


18mm厚プレート&蓋プレート。柄の部分が太く持ちやすい。


28mm厚プレート&蓋プレート。


■初焼の儀
キャンプ導入前に自宅で以下の3つのレシピを試してみた。
①ホットサンド
②中華まん焼
③白米炊飯
①ホットサンド
≫ホットサンドA
自宅のガスコンロでホットサンドを作ってみた。まずは28mm厚プレートで卵とベーコンを焼く。

18mm厚プレートと蓋プレートを使って8枚切りの食パン2枚のホットサンドを作ってみた。食パンは耳を切らずに使用可能。


食材はレタス、ベーコン、卵、チーズの4種。




蓋プレートで挟み自宅のガスコンロで加熱調理。


焦がさないように注意しながら両面を数分ずつ加熱し完成!

“ほ”の焼印が微笑ましい♪


8枚切りとはいえ、食パン2枚は結構なボリューム。

≫ホットサンドB
太めの食材としてハンバーグを使ってホットサンドを作ってみた。18mm厚プレートでハンバーグを暖め、28mm厚プレートと蓋プレートで焼き上げ。火力が強すぎてちょっと焦げてしまった(>_<)。弱火で偶に確認しながら焼かないと危険(´;ω;`)ウゥゥ。





②中華まん焼
中華まんを2つ用意し、それぞれ18mmと28厚プレートと蓋プレートを使い焼き上げ。
≫28mm厚プレートと蓋プレート
中華まんの食感を損なわずにふんわり調に焼くことが出来る。





≫18mm厚プレートと蓋プレート
中華まんのふんわり食感はなくなるが、おやき調になり焼印もしっかり付く。これはこれで美味しい♪





③白米炊飯
28mm厚プレートと蓋プレートで米量0.5合、水量100mLを使って白米炊飯。まずは米を研ぎ給水30分。




何となく柄は閉じずに中火で5分程加熱。


湯気が立ってきたら弱火にし湯気が出なくなるまで再弱火で13分。試しに柄を閉じてみたが湯気が出てくるので吹きこぼれを減らすためにも柄は最初から閉じておいた方が良いかな。


裏返し8分程蒸して完成!軽くオコゲも付き食感は若干固めの仕上がりだが美味しく炊くことが出来た。次回は弱火の時間を少し長くするか水量を若干多くするかすれば更に仕上がりが良くなるかな。


18mm厚プレートで出来合いのスンドゥブチゲを暖め。


プレートはそのままお皿として使用。ソロならこれで1食分になる。

■まとめ
前々からホットサンドを作る際に別途ミニフライパンがあると便利だな思っていたが、正に[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ]はそのニーズに応えてくれる製品!当面はソロキャンのメインクッカーとして使っていく予定。ファミキャンでは食パン1枚でホットサンドが作れる[4w1h/ホットサンドソロ]と併用しながら使い勝手を比較検証していく予定。
○柄が太く持ちやすい
○パンを挟みやすい
○パン厚や食材量により18mmと28mm厚のプレートを選択可能
○28mm深プレートはミニフライパンとして使い易い
○“ほ”の焼印が微笑ましい
○0.5合の少量炊飯が可能
×収納時のサイズが大きい
דほ”部分が洗い難い
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