[コールマン/アテナワイドツーリング130] ~開封の儀~

ミニマム2ルームテント[コールマン/アテナツーリングワイド130]のセールに釣られ衝動的に補完。底値かと思ったが2点購入で10%引きに加えブラックフライデーセールで更に+10%の計になっていて少し見切りが甘かった(´;ω;`)ウッ…。早速開封の儀を執り行う!コールマンテントは特に限定発売モデルは入替サイクルが早く、在庫切れ間近に値落ちする傾向がある気がする…セールが始まり暫くすると代替売り切れるパターンが多い。

[コールマン/アテナワイドツーリング130] ~解剖の儀~
[コールマン/アテナワイドツーリング130] ~妄想の儀~

■仕様

メーカーHPから引用した仕様はコチラ。ヘビー級の[オガワ/ロッジシェルターⅡ]を取り扱っている小生としては重量5kg未満はかなりの軽量に感じるが、登山キャンプとしては重く、やはり車キャンプもしくはバイクキャンプが向いている印象。

インナーサイズ:130*220*115(h)cm
本体サイズ:305*230*130(h)cm
収納サイズ:約Φ20*62cm
素材(生地):フライ/75D ポリエステルリップストップ(UVPRO、PU防水、シームシール) フロア/75D ポリエステルタフタ (PU防水、シームシール) インナー/68D ポリエステルタフタ (撥水加工)
素材(ポール):(メイン)アルミ合金約Φ12.5mm+約Φ11mm (サポート)アルミ合金約Φ9.5mm
収容人数:1~2名
耐水圧:約2,000mm (フロア:約1,500mm) (グランドシート:約1,500mm)
重量:約4.8kg
仕様:キャノピー、前室、サイドドア、メッシュドア、ベンチレーション メッシュポケット、ストームガード、吊り下げ式インナーテント
付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
定価:41,800円 購入価格:23,120円(45%オフ) ※底値:20,920円(55%オフ)

※正確な仕様は製品HPを参照のこと

 

■開封の儀

外箱。我家の所有テントは重くてデカイのですごく小さく感じる。外箱外寸は63*20*20(h)cm。

収納袋は巾着式。収納サイズはΦ20*62cm、重量4.8kgと現所有幕と比べるとかなり小さくて軽く感じる。

内容物は紐2本で結束されている。中身はフライ&インナー、グランドシート&スタンディングテープの入った収納袋、ペグ&張り網の入った収納袋、ポール収納袋。色は黒に近いアースカラーといった印象。

グランドシート&スタンディングテープ。

ポールは2組。

自在付き張り網4本と、先端の尖っていないアルミペグ13本。

取説。ポールをスリーブに通す行程が無いのは小生には有難い♪

■試張りイメージ

早々に以下の項目を検証したいところ。

-試張り

初張り及び試張り。ブログやYoutube等では設営手順をカスタマイズしているキャンパーがいるが初手は取説通りインナーテント先行取付後にフライを被せる手順で設営する予定。レビューを見ると採用やシーム処理が甘いという意見があるためそちらも併せてチェックすする予定。

□初期不良確認
□設営手順確認


 

-インナー代替

純正インナーを取り外し、2つのドーム型インナーをカンガルースタイルで運用できるかを検証。とはいってもグランドシートは取り外せないため完全土間スタイルは無理なのであまり意味のない行為かもしれない。

□[フィールドア/ポップアップメッシュテント]:230*70*70(h)cm
□[コールマン/インスタントアップドームS]インナー:210*90*100(h)cm



 

-幕内レイアウト

見るからにハイコットは無理。ローコットは組み立てた状態でインナーに入れることが出来るかを検証。テーブル、シェルフ及びチェアを配置してフルクローズ状態での幕内サイズ感も検証したい。[笑’s/焚き火調理台450re]はインナーテント内に、それ以外は前室に設置予定。

□[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]のインナー内設置可否
□[ユニフレーム/フィールドラック][ユニフレーム/焚火テーブル][コールマン/コンパクトフォールディングチェア][笑’s/焚き火調理台700re][笑’s/焚き火調理台450re]の幕内レアウト





-タープ併用

2ルームテント且つキャノピー跳ね上げが可能なため別途タープを張る必要はないが、炎天雨天が予想される場合はやはりタープを併用すると快適度が増す。サイズ的には[Soomloom/レクタタープTC 250*295]がベストだが、収納時のサイズと併用パターンの汎用性が高いのは[オガワ/システムタープレクタ 350*295]かな。時間があればシルエットが美しいであろう[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC 390*380]、設営スペースが確保でき且つ両翼をクローズ仕様にして風防的に使用可能な[オガワ/システムタープヘキサDX 480*570]も試してみたい。

□[Soomloom/レクタタープTC 250*295]の並列張り
□[オガワ/システムタープレクタ 350*295]のオガワ張り
□[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC 390*380]のオガワ張り
□[オガワ/システムタープヘキサDX 480*570]の過保護張り









 

■所感

[コールマン/アテナツーリングワイド130]はスカートが付いていないこと、石油ストーブがインストールできないことを踏まえると冬キャン使用は厳しいかな。最低気温が15℃以上の3シーズン、月でいえば5~9月頃に使うのが良いかな。ガスストーブを前室にインストールすれば3-4月/10-11月迄使えるかな。[ヘリノックス/タクティカルコットテント]の最適シーズンがソロキャンオフシーズンの5-9月なので中々出番がないのが実状。

※[コールマン/アテナツーリングワイド130]及び[ヘリノックス/タクティカルコットテント]は炎天雨天時はタープ併用により対応


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