[パナソニック/ビストロ NT-D700]の初焼の儀を執り行う!
■15種の自動メニュー
[パナソニック/ビストロ NT-D700]は全15種の自動メニューがある。その中からまずは5種の自動メニューを試してみた。
①うすぎりトースト
②あつぎりトースト
③アレンジトースト
④冷凍うすぎりトースト
⑤冷凍あつぎりトースト
⑥そうざいパン
⑦フランスパン
⑧クロワッサン
⑨冷凍クロワッサン
⑩チルドピザ
⑪冷凍ピザ
⑫フライ温め
⑬パックもち
⑭焼きいも
⑮じっくり焼きいも
■初焼の儀
①うすぎりトースト
6枚切りパン。1枚の外寸は12*12*2(h)cm。
食パン1枚を庫内の網に乗せる。
自動メニュー1と焼き色(デフォルトで3)を選択。
スタートボタンを押すと庫内ライトが点灯。かなり明るい!
焼き時間は約2分弱。
完成!
焼き色はこんな感じ。
ガーリックバーターで食べてみた。美味しかったが旧機[SANYO/SK-WQ3]に比べて1割増しといった感じで格段に美味しくなるとまではいかない。旧機が優良機体だったのもあるが。6枚薄切りより、4枚厚切りのほうが進化機能が分かりやすいのかもしれない。
焼き加減2だとこんな感じ。
2枚焼き。調理時間は1枚焼きの時は2分弱だったが2枚焼きだと3分弱。
②あつぎりトースト
4枚切りパン。1枚の外寸は12*12*3(h)cm。
自動メニュー2の厚切りトーストを選択し焼き加減3で調理開始。
完成。今回はコメダ珈琲の小倉あんとバターで食べてみた。旧機[SANYO/SK-WQ3]は厚切りがあまり得意ではなかったが、当機は流石に上手く焼けていて美味しい♪
焼き加減2だとこんな感じ。
③アレンジトースト
エッグトーストを作ってみた。マヨネーズで土手を作り生卵を落とす。土手が低かったので卵がはみ出そう。次回は土手を高くするかパンの真ん中を凹ませるかした方が良い。
アルミホイルのまま庫内の網に乗せて、自動メニュー3を選択して焼き色をセットしようとしたら“受け皿セット”のメッセージが表示。
パンをアルミホイルに乗せたまま受け皿に乗せ換えて再度庫内にセット。
焼き加減はデフォルトの3。
調理スタート。着いたり消えたりを繰り返し約8分弱焼き上げ。
焼き上り!塩コショウを振って完成(^▽^)/
パンの裏面にも焼き色が付いている。
白身には火が通り、黄身は半熟で中々の焼き上りで味もGood!
⑩チルドピザ
イオンで購入したチルドピザ“マルゲリータ”。
受け皿にアルミホイルを乗せその上にチルドピザを置く。生地の径は23cmで受け皿にジャストサイズ。
追いチーズを載せて、庫内セット。
自動メニュー10のチルドピザを選択し、焼き加減は3にセット。
オンオフを繰り返しながら調理すること約6分強!
完成!焼き加減も良い感じ♪
⑪冷凍ピザ
イオンで購入した冷凍ピザ“クアトロフォルマッジ”。
受け皿にアルミホイルを乗せ、その上に冷凍ピザを乗せる。ピザの直径は約17cm。
オーブンにセットし、自動メニュー11の冷凍ピザを選択し、焼き加減は3にセットし、スイッチオン。
完成。少し焼き過ぎの感あり。“クアトロフォルマッジ”は具材が無いので焼き加減は1位でも良いのかも。
■所感
トーストは美味しく焼けるが前に仕様した機種の機能が良かったこともあると思うが、格段に味が良いということはなく、私見だが薄切りでは1割増し、厚切りトーストなら2割増しといった印象。この機種の利点はマイコン制御の自動メニューで火の番をせずに失敗のリスクなし(もしくは少なく)でアレンジメニューや、ピザを焼けることだと思う。外観デザインもカッコイイし、気軽にアレンジメニューが出来るため前より利用頻度が高くなることは間違いない。特に冷凍ピザは種類も多く味も良さそうなので近い内に試してみたい。後は故障することなく、10年以上継続して使えることを望む。
○デザインがカッコイイ
○自動メニューが充実
○厚切りトーストが美味しく焼ける
○エッグトーストが美味しく焼ける
○チルド&冷凍ピザが美味しく焼ける
○焼き上りが早い(旧機に比べて)
△薄切りトーストは思ったより普通(パンの種類によるのかも)
×価格が高い
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