Year2022-14th-CAMP#86@北軽井沢スウィートグラス ~LookingBack~

2022年14回目、通算86回目、ファミキャン通算59回目のキャンプは20回目の利用となる『北軽井沢スウィートグラス』。標高1,100mで夜の気温は20℃近くと快適♪2日は結構な雨に見舞われたがレクタタープをオガワ張り連結したことにより雨に濡れない動線を確保することが出来快適に過ごすことが出来た(^▽^)/。

■Campground

標高1,100mの高原キャンプ場で計測最高気温は30℃、最低気温は18℃。昼間は日差しの下だと暑いが日陰は涼しい。夜は20℃近くまで気温が下がり、シェラフありで快適に眠れる。

◎“おしぎっぱの森”が素晴らしい
○スタッフの見回りあり
○サニタリーでお湯が使える
○サニタリーのメンテナンス頻度が高い
○お風呂(有料)があり温まれる
○屋根付きトランポリンがあり雨天時でも使用可能
○キャンプ場近くの『羽生田売店』のホワイトコーン“雪の妖精”が絶品!
דアサマヒュッテ”のテイクアウトメニューが簡素化(代わりにモーニングメニューが増えてたみたい)
×値段が少し高め
×高速インターから距離がある
×メジャーなキャンプ場故か通路でのボール遊び、歩きたばこ、たばこポイ捨て、夜間の宴会等の一部マナーの悪い人がいるのが残念。夜間の宴会はスタッフが注意してくれたようで早々に終了。

■Tent

今回出動21回目となる[オガワ/ロッジシェルターⅡ]。夏場で暖房機器も使わないためライナーシートレスで運用。ロッジシェルターⅡはやはりメッシュ&タープアレンジが豊富でオールシーズンを通じて使い易い幕であることを改めて実感。インナーテントは[DOD/カンガルーテントS]と[フィールド/ポップアップメッシュテント]ハイコット仕様のカンガルースタイル。棚は[ユニフレーム/フィールドラック]をベースとしてその他拡張パーツと併せて作成。

側面パネルは連結することが出来き、低くロープ経由でペグダウンすることにより日差しを遮りつつ風の抜けも維持することが出来る。

 

 

ロッジシェルターⅡの地味に便利なのがフライ側面を捲し上げることが出来きスカートが乾かしやすいことがある。







 

■Tarp

-オガワ張り連結

今回併せるタープはロッジシェルターⅡと初連結となる[オガワ/フィールドタープレクタTC]。遮光性の高いポリコットン生地採用で良質な影を演出してくれるが、重量があるため雨天時のテントフレームへの荷重負荷が少し心配。今回のメインタープポールは260cm*1/240cm*1、サブタープポールは180cm*2を使用しているが荷重負荷が気になるときはサブポールを2本追加して計4本仕様にしても良い。







 

-サブタープ検証

180cmポールを1本追加して日除けシート及び布スクリーンも装着することも可能。ハトメ間の長さは約261cm。

+100インチ布スクリーン
4種の布スクリーンを所有しているが100インチ版が一番マッチするかな。

・布スクリーン72インチ:169*96cm
・布スクリーン84インチ:186*108cm
・布スクリーン100インチ:220*125cm
・布スクリーン120インチ:271*155cm


 

+[Himimi/テントシート180*210cm]
朝日や西日除けに一時的に使用するにはあると便利!



 

■Gourmet

・[マーグズ/焚火台ラプカ]でピザ焼き&BBQ!
羽生田売店』で購入したホワイトコーン“雪の妖精”は皮毎炭火で焼いて食す…絶品也(^▽^)/



 

・[イワタニ/焼き上手さんα]でレタス炒飯!



 

■Pick Up Items&Verification

✅[オガワ/フィールドタープレクタTC350*420cm]
ポリコットン生地で遮光性が高いため真夏の日差しを十分遮ってくれ良質な影を演出してくれる。夏の陣の1st併用タープになりうる存在。


 

ロッジシェルターⅡとオガワ張り連結することにより雨に濡れない動線を確保することが出来き、雨天時のQOLが格段に向上する。今回のキャンプではポリコットン生地で耐水性は低いが、タープ下に雨が滴ることは無かった。只、雨水を吸って結構な重量増となるため強風時の耐久性、ロッジシェルターⅡの荷重負荷が少し心配。

 


 

✅[S`more/Twinkle Grande size 440LM]
輝度、持続時間、雰囲気共に吊り下げ及びテーブルランタンとして使う分には申し分ない充電式LEDランタン。移動時のハンドランタンとして使うには少し重いかな。


 

✅[FLEXTAILGEAR/携帯式エアーポンプ MAX PUMP2 PRO]
空気注入に加え抜くことも可能な小型エアポンプ。今回、インフレーターマットの空気抜きに使ってみたが9割方空気を抜くことが出来た。最後の1割は体重をかけて抜く感じ。ともあれ、コンパクトな機体でハイパワーなエアポンプ。もっと早く導入すべきだったと悔やまれる程満足度が高い。後は耐久性が高ければ申し分なしかな。

 

 

■Memorandum

・寒さ対策
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉にあやかるかのように夏キャンプではかなり涼しく過ごすことが出来た。それにより、昼夜の寒暖差があり夜間は20℃近くまで気温が下がるため、長袖長ズボンは容易しておいた方が良い。


 

・結露対策
寒暖差が激しいため幕内結露予防にサーキュレーターを使用した方が良い。


 

・虫対策
今回、ブユ被害は無かったが家族全員蚊の被害に見舞われた。やはり夏キャンは高原と言えど虫除けスプレーや森林香は必須!


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