ベランダビオトープ2022 ~生体投入編~

生体の投入はバクテリアが定着するのに1週間、安定するのに1ヵ月かかるとされパイロットフィッシュの投入も1週間を目安にするという記事が多いが、生体数が少なければ直ぐに投入しても良いという記事もチラホラ。そして、我家のビオトープ水槽は立ち上げ3日目にして生体を投入!

■ビオトープ構成

我家のビオトープ水槽2つの構成比較。両方も実質水量は20L程かな。

項目 睡蓮ビオトープ 水草ビオトープ
材質 プラスチック容器 発泡スチロール容器
容器容量 23L 25L
形状 変形円柱 四角柱
底砂 田砂 田砂
内鉢土 プラチナソイルパウダー 不明
流木 1 1
溶岩石
水草 温帯睡蓮
マツモ
オオサンショウモ
アマゾンフロッグピット
ホテイソウ
ナガバオモダカ
ウォーターバコパ
ヒメホタルイ
生体 黒メダカ(5) 黒メダカ(5)

 

■生体投入

最寄りのアクアショップで黒メダカ10匹を購入!


 

-生体投入1日目

パイロットフィッシュの意味も兼ねて黒メダカ10匹を5匹ずつに分けて1時間かけて水合わせを行った後、それぞれのビオトープに投入!

朝方のプラスチック容器の水温は27℃。固形肥料の影響が出なければ良いのだが…。



 

投入直後、メダカは流木の下でじっとしている。

睡蓮の葉の裏側は赤味掛かっている。


 

水草ビオトープ。水草寄せ植えセットは水深1~5cmとのことなのでとりあえずプラ容器で底上げ。植え替え時に併せて改めてレンガ等で高さ調節をする予定。朝方の水温は27℃。


 

こちらも固まってじっとしている。

水草ビオトープ水槽はカラス対策として100円ショップの網をかけて置く。睡蓮ビオトープ水槽は流木が水面上に飛び出ているのと睡蓮が水面上に伸びてくるので小型のカラスネットの方が良いかも。

生体投入1日目の夜。両水槽全10匹の黒メダカの生存確認とエサやり。エサの食いつきも良い。というか屋内水槽のメダカより動きが早い!?水草ビオトープ水槽の流木全体にアオミドロが付着(>_<)。見た目も悪く少し水も臭いので取り急ぎ水道水で洗い流す。直射日光があたるとアオミドロが発生し易いため、ある程度は止む負えないのかな。ちなみに睡蓮ビオトープ水槽の流木にはアオミドロの付着は無し。プラチナソイルの有無が関係しているのかもしれない。

-生体投入2日目

両水槽全10匹の黒メダカの生存確認。ベランダビオトープの給餌は朝1日1回。ちなみに屋内ガラス水槽の給餌は朝夕1日2回。プラスチック容器の黒メダカの方が心なし元気がある。水深が深いため昼間の水温上昇時の影響が少ないかもしれない。

水草ビオトープ水槽の水草寄せ植えセットに小さな花が咲いた。

朝方の水温は両水槽とも26℃。

昼過ぎの発泡スチロール容器の水温は27℃、プラスチック容器の水温は29℃。やはり、発泡スチロールの方が温度変化が少ないようだ。

-生体投入3日目

睡蓮ビオトープ水槽は全5匹の生存を確認するも、水草ビオトープ水槽の黒メダカが4匹しか確認できない。水草ビオトープ水槽はエサをあげても、人が近くに居ると警戒心が強いのか中々食べに来てくれない…もしかすると知らぬ間に外敵に襲われて1匹食べられてしまったのかも…睡蓮ビオトープ水槽の方がエサの食いつきも良く元気が良い気がする。

朝方の水温は両水槽共に26℃。

水草ビオトープ水槽の流木にまたもやアオミドロが付着している(>_<)。週末、掃除だな。

同時刻の屋内のガラス水槽は28℃と2℃程高い。

メッシュパネルを両水槽に掛かるように被せてみた。効果あるかな…

-生体投入4日目

午前中に近くの公園に言ったら小川にメダカが沢山いた!?恐らく黒メダカ。

13時頃の発布スチロール容器の水温は27℃、プラスチック容器の水温は28℃。その差1℃。

14時半頃の発泡スチロール容器の水温は28℃、プラスチック容器の水温は31℃。その差3℃。実際に手を入れてみると睡蓮ビオトープは水というよりぬるま湯。やはりプラスチック容器は水温が変化し易いようだ。

カインズホームで“ミズトクサ”を買ってきた。値段は698円。

睡蓮ビオトープ水槽の流木の代わりに“ミズトクサ”を置いてみた…ん~イマイチだな。

“ミズトクサ”の代わりに水草ビオトープ水槽の流木を置いていた。

睡蓮ビオトープ水槽は結局初期のレイアウトに戻し、“ミズトクサ”は水草水槽に投入。

そして、発泡スチロール容器の水草を全部一端どけてメダカの数を改めて確認したが4匹しかおらず1匹足りない。水草の合間や水槽の外を確認しても死骸は見つからず…ん~鳥にでも食べらたんかな…。今度からは人がいない時はメッシュパネルを被せておこう。
※後日、プラスチック容器に6匹いることが判明。どうやら知らぬ間に飛び出して隣の水槽に移動したみたい

-生体投入5日目

[ダイソー/ワイヤーネット40.5*26cm]を2つ購入。

それぞれの水槽に被せてみた。[GEX/メダカ元気快適繁殖ケースL]の内側の縁にジャストフィット。[チャーム/睡蓮鉢]もサイズ的には良い感じだが、睡蓮の葉が干渉してしまい、その内咲くであろう睡蓮花も干渉してするため代替を考えねば!

外用のゴミ箱として[ダイソー/卓上ハウススウィングペール]は娘チョイス。

-生体投入6日目

朝方の発泡スチロール容器の水温は26℃、プラスチック容器の水温も同じく26℃。

水草ビオトープ水槽の黒メダカ4匹、睡蓮ビオトープ水槽の黒メダカ5匹の生存を確認。

睡蓮ビオトープの水量は一番上のラインだったのだ、いつの間にか上から5番目のラインまで水位が下がっている。この暑さでかなりの量が蒸発しているみたい。取り急ぎ汲み置きしてある水を補充。

-生体投入7日目

ワイヤーネットの位置を変えてみた。カラスは頭が良いので重しもしくは固定しないとネット自体を捕られてしまうかも。カラス除けネットという手もあるが、装着撤去が少し面倒そうだし…カバーは要検討だな。

朝方の発泡スチロール容器の水温は26℃、プラスチック容器の水温は25℃。

同時刻の屋内ガラス水槽の水温は29℃。屋外と違って風が吹かないため朝方の水温は高め。

睡蓮の葉が開く前に腐って取れてしまった。高水温が原因かな…!?

容器の位置を変更。

12時半頃だと、プラスチック容器は陽が当たるが、発泡スチロール容器には当たらない。

プラスチック容器の水温は31℃、発泡スチロール容器は27℃。

スマホ現在地気温は35℃。

-生体投入8日目

水草寄せ植えセット(ナガバオモダカ+ウォーターバコパ+ヒメホタルイ)のウォーターバコパに紫色の多数咲いている。ん~花が咲くと四季を感じることができて癒される(^▽^)/。

朝方の発泡スチロール容器の水温は28℃、プラスチック容器も28℃。

屋内ガラス水槽の水温は29℃。

プラスチック容器の黒メダカが1匹☆に(>_<)。生存数を確認したら4匹ではなく5匹いる!?5匹ずつそれぞれの容器に入れたのだが知らぬ間に飛び出して隣の容器に移動していたようだ。ともあれ、ベランダビオトープに生体を投入して8日目にして初の墜ち個体。…原因は高水温か水質悪化か。

■まとめ

各水槽に5匹ずつと投入数が少ないので水質悪化の影響が少ないと信じて、水槽立上げ3日目にして早々に生体を投入。睡蓮ビオトープはソイルの中に固形肥料を入れているため生体への影響が懸念される。そもそも水量20Lでビオトープ環境が構築できるのか…最初は水替えや場合によってはエアレーションを追加して注意深く観察していきたい。





 

■今後の展望

-エアポンプ

基本エアレーションの必要はないが、炎暑で水温が高くなると酸素不足に陥りがちということで保険の意味を兼ねて用意しておいた方が良いかも入れない。

 

-簾

風の抜けを担保しつつ日除け効果も期待できる。我家のベランダは南向きだが東側は壁で格子は直射日光を半分ほど遮ってくれるため、午後の日差しが厳しくない限りは簾(すだれ)は無くても大丈夫かもしれない。暫くは様子見。



-保護ネット

カラス除けに保護ネットがあった方が良いかも。

 

-石のレイアウト

やはり水槽に石がレイアウトされていないと寂しい感じがする。伯父の家に菜園用の石があるとのことで近い内に見に行く予定。丁度良いサイズが無かったら下記のサイトを参考にさせて頂き、水草と相性の良い石をアクアショップで購入するかな。

◎黄虎石系(黄虎石、松皮石、気孔石)
◎山谷石
◎木化石
◎赤木化石
溶岩石

水槽レイアウトに使う石まとめ 「石一覧」「水質変化」「加工のしやすさ」



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