実家に保管してあった熱帯魚グッズと併せて、メダカ投入のための水槽の立上げ作業を執り行う!
■実家に保管してあったギア
メダカ到着前に急ぎ、実家に立ち寄り15年程前にハマった熱帯魚の道具を物置から引っ張り出してみた。底砂と流木と土管と石は使えそう。2007年の淡水魚水槽休止から実家に補完しておいた約15年前の田砂。天日干し乾燥してから日陰で補完しておいたのだがカビは生えていない模様。とりあえず、水の濁りが無くなるまで洗ってみた。

以前60cm水槽で使っていた流木。中々立派な流木だが、40cm水槽だと入らない。
■水槽セットアップ
娘と一緒に水槽のセットアップ。水槽は26Lの底砂は実家に15年寝かせてあった田砂を入れる。以前は60cm水槽で水草を植えられる量を敷いていたため40cm水槽だと半分くらい余ってしまった。恐らく使用した砂は2.5kg程で水草の植えられる3cm程の厚さを確保。


水を少し入れる。ココで水を入れすぎると水槽台まで運べない。

再利用となる流木と石及び、娘が選んだオブジェと流木と水草。


水槽内をレイアウト。



セット品のろ過フィルター[コトブキ/外掛け式フィルター プロフィットフィルター X3]。ろ材BOXに別売のろ材を入れることにより3段ろ過フィルターとして使用可能。呼び水なしで駆動可能。また、流量調節つまみにより流量5L/minもしくは8L/minを選択可能。


ポンプフィルターをセット。当水槽では標準的なセッティングでOK。


ろ材は別売りと思っていたがセット品に入っていた。早速、ろ材BOXに設置。“メダカ”には3重フィルターは過剰スペックな感もあるが熱帯魚への展開も出来るのは良い。活性炭マットと荒目マット、ストレーナースポンジはデフォルトでセットされている。




フィルターとポンプをセット。

セット品の底に合ったマットはそのまま水槽の下に敷いて使用することが出来る。気付かなかったら捨てるところだった。水槽台は[エレクター/ホームエレクター600*350cm]を53cm高で使用。こちらも15年前に使っていたものなので錆びだらけ。耐荷重は135kgなので、水を含めた水槽約35kgを乗せても大丈夫なはず。


水槽を台の上に置き水を足す。

水槽には“最高水位線”が記されており、水位はそれよりも下に位置している。でも地震ときは絶対漏れるな…大き目のトレイを下に敷いて漏れ対策も検討せねば。

ろ過フィルターをセットしスイッチON。呼び水の必要なしなのは楽で良い。


温度計セット。水温は29℃と高め。

スマホ現在地気温は28℃。

水槽セットに同包されていた[コトブキ/善玉菌がすごいんです]のサンプル品を投入!



水槽セットに同包されてるLEDライト[コトブキ/エコスポットフリー36]。
LEDライトをセット。白色と青色LEDの2色切り替え。写真は白色灯。


メダカ受け入れ準備の完了!少し底砂の量が多い気もするが…

[コトブキ/レグラスR-400]と[GEX/ラクフィル水換え簡単セット400WH]の横幅はほぼ一緒で奥行が26cm程短い。予備タンクとして暫く保管。
■所感
昔取った杵柄ということもあり、水槽立上げは滞りなく終了。15年寝かした田砂も特に問題無さそうな感じ。ろ過フィルターも3段式なので別途ヒーターを追加すれば熱帯魚(淡水)にも展開可能。淡水魚の投入するための水作りはバクテリアが十分繁殖するまでに最低でも1週間程時間を要し、水質が安定し定常状態になるにはパイロットフィッシュを入れて更に1か月程かかる印象がある。気が早って淡水魚を投入すると水質が不安定ななので星になるリスクがあり、過去に苦い経験もある。…がメダカの生存温度は2~38℃と幅があり、且つ屋外飼育が出来る程強いので水作りは1~2日程度で大丈夫なようだ。
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