[S’more/Deeper]はソロ用途の場合は基本テント単独使用だが、雨天炎天時は別途タープを張った方が快適。ということでタープ併用イメージを考えてみた。
目次
■[S’more/Deeper]
[S’more/Deeper]は外寸460*230cm*180(h)はインナーテントが2個付属していて両端に分けて装着することも出来る小型ドーム型テント。インナーテントレスでシェルターとして使うことも出来る。
■所有タープ4幕
我家の所有タープ4幕はコチラ。
①[オガワ/システムタープレクタ]⇒350*295cm
②[オガワ/フィールドタープレクタTC]⇒350*420cm
③[オガワ/システムタープヘキサDX]⇒480*570cm
④[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]⇒500*440cm
テントの3方視点とタープの上空視点イメージ。イメージ図から鑑みるにソロ用途なら[オガワ/システムタープレクタ]がサイズバランスが良さそうだ。
■タープ併用イメージ
所有タープ4幕との併用イメージがコチラ。実用度が高いと思われるアレンジには(★)を付記。
①[オガワ/システムタープレクタ]併用
タープ下の有効使用スペースと雨に濡れない動線の確保を考える“オガワ張り”が一番実用度が高いかな。
-並列張り
-過保護張り
-オガワ張り(★)
②[オガワ/フィールドタープレクタTC]併用
所有4幕中唯一のポリコットン生地で良質の影を演出してくれる。ソロ及びデュオ用途なら雨に濡れない動線を確保することが出来るオガワ張りが汎用性高いかな。設営スペース及びツーマンソロを含めると並列張りもバランスが良さそう。
-並列張り(★)
-過保護張り
-オガワ張り(★)
③[オガワ/システムタープヘキサDX]併用
タープのサイズおよび形状から鑑みると過保護張りもしくはオガワ張りが良いかな。
-過保護張り(★)
-オガワ張り(★)
④[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]併用
タープ稜線長が唯一テント全長より長いため、テントの縦横方向どちらでも過保護張りが可能。
-過保護張り(★)
■まとめ
試張りデイキャン時に優先して検証するアレンジは以下の6アレンジ。[オガワ/システムタープレクタ]は今後のタープ併用の試金石となるべき幕なので時間があればそれ以外のアレンジも試してみたい。
■未所有タープ
色味を合わせるなら[Helsport/Bitihorn Trek Tarp]435*290cmが良いかな。稜線部が長いのでセッティングテープ無しで雨に濡れない動線を確保することが出来る。
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