2022年11回目通算83回目、ソロ通算27回目のキャンプはワンマンソロで初利用となる『椿荘オートキャンプ場』に行ってきた。高規格キャンプ場ではないが自然の中でキャンプをしている感が楽しめるため再訪したいキャンプ場の1つに追加。
目次
■Campground
『椿荘オートキャンプ場』は森林及び渓流サイトがあり、キャンプ感を味わえる再訪したいキャンプ場!キャンプ場での計測最低気温15℃、最高気温26℃。
○オートサイトで車を横付けできる
○サイト同士が基本仕切りがあるか適度に離れているためプライベート感が高い
○価格が安め
○森林キャンプが楽しめる
○渓流サイトがある(利用していないが)
○平日は9時チェックイン可能
×トイレが1ヵ所(トイレまでの道のりは暗いのでヘッドライト必須)
×サニタリーはお湯が出ない
×シャワーがない(近くに『道志川温泉 紅椿の湯』があるが徒歩だと遠い)
×キャンプエリアで薪が買えない(受付で販売しているがキャンプエリアと離れている)
×虫が多い(蚊やブユ被害は無かった)
×インターチェンジからの下道が長く且つ曲がりくねっていて運転が疲れる







■Tent
実践初投入となる[S’more/Deeper]。今回は吊り下げ型インナーテントを片側だけ取り付けて反対側はテーブルと棚を設置してソロで使用したわけだが…結果は大満足!懸念していたハイコット仕様での頭部と足先の幕壁への干渉も特に気にならなかった。短辺側のベンチレーターは大きさ調整は可能だが、メッシュウィンドウと併せると換気能は高いためどちらかというと冬というより夏向きの幕かな。
◎フレームワークがシンプルで設営が簡単
◎ペグダウンなしで自立できるので位置調整が容易且つ乾燥し易い
◎ソロオコモリ幕として絶妙なサイズ感、両端にインナーテントとテーブル&棚をセット出来きセンター部分の殆どを土間リビングとして使用することが出来快適!
○自然にマッチしたグリーン調のカーキカラー
○インナーテントにハイコットが内包可能且つ身長175cmの小生の頭部と足先の干渉は気にならなかった
○ベンチレーターが大きく換気能が高い
○インナーテント前面パネル上部及び背面上部はメッシュ仕様なので熱気が籠らない
×インナーテントパネルは上部のみメッシュになるが下部はクローズ仕様
×インナーテントの背面パネル上部は常時メッシュ仕様
×メッシュウィンドウは雨天時メッシュ仕様にすると雨が侵入するため使用不可
×キャノピーポールが若干貧弱




■Tarp
当初、[オガワ/システムタープヘキサDX]を過保護張りする予定であったが幕内レイアウト検証に思ったより時間が掛かり中止。代わりに[HIMIMI/テントシートM140*210cm]のキャノピースクリーン化を検証。結果、実践投入に耐えるかな。強風時にキャノピー連結部が解けるときはハトメを追加すれば大丈夫そう。
■Gourmet
新幕投入で幕内レイアウト検証に思いの外時間を要し、料理は出来合い&レトルト。炭も起こさずミックススパイス“ほりにし”の味比べ用に用意していたステーキも持ち帰り。
■Pick Up Items
・[S’more/Deeper]
実践初投入となるドーム型2ルームテント。当初雨幕として使用する予定だったがソロオコモリ幕として非常に使い勝手が買ったため夏幕として出番が多くなりそう。

・[ユニフレーム/フィールドラック ステンレス天板ハーフ]*2
フィールドラック拡張用に補完。ジョイントパーツとして使用予定だったが、[ユニフレーム/ダストスタンド4]の上部半面にもジャストサイズでサイドテーブルとしても代用可能。これは嬉しい♪


・[キャンピングムーン/フィールドラック用コーナーエクステンション]
[キャンピングムーン/フィールドラック]はほぼ[キャンピングムーン/フィールドラック]と同じなので拡張パーツの流用が可能。フィールドラック同士のコーナージョイント用として使用。フィールドラックをL字型に配置することが出来るので便利。
・[ソト/フィールドホッパー テーブルST-630]
展開収納が本当に簡単且つ収納時のサイズも小さく、展開時も絶妙なサイズで使い易い。常時車載用に格上げ。
■Verification
①幕内レイアウト(テーブル&棚)
新幕[S’more/Deeper]の[DOD/テキーラテーブル]&[ユニフレーム/フィールドラック]拡張棚のレイアウトは撤収前に色々と検証したが、コチラは別記事にて投稿予定。
②幕内レイアウト(インナーテント)
ハイコットを内包するとデュオでは使えないが、コット下を荷物置き場として使えるしベンチとしても利用することが出来きる。懸念していた身長175cmの小生の頭部と足先の幕壁への干渉だがシェラフを使えば全然気にならなかった。ソロ使用の際のデフォルト設定になるかな。前面パネルは上部のみメッシュ仕様に変更可能、また背面パネルの上部は常時メッシュ仕様且つベンチレータ直結なので換気能が高く熱気が籠ることはないがその分、暖房レスの秋春口は寒いかも。
③幕内レイアウト(布スクリーン)
プロジェクタ映写用の72インチの布スクリーンは半分に折って、インナーテント取付用のリングにS字フック経由で引っ掛けることが可能。実際にプロジェクタで映写してみたが実使用に耐えうる。音声は骨伝導イヤホンにBluetooth出力。
④タープ併用の検証
[オガワ/システムタープヘキサDX]の過保護張りは今回未検証。近いうちにデイキャンで試張りする予定。
■Memorandum
次回利用時の備忘録。平日は9時チェックインが可能なので金土プランで使い易いキャンプ場。
□ヘッドライト必須
□虫除けグッズ必須
□薪が必要な場合はチェックイン時に購入
□渓流サイト“西の森”は人気
□平日は9時チェックインが可能
□シャワーはなく、最寄りのお風呂は徒歩圏外(利用する場合は酒を飲む前)
■道志川沿いのキャンプ場
道志川沿いには数々のキャンプ場が点在している。“相模原IC”から『椿荘オートキャンプ場』迄の経路に視認可能なものだけでも実に14のキャンプ場がある。その中でも会社同僚のおすすめの『青根キャンプ場』はインターチェンジからのアクセスも良くお風呂施設も充実していて次回利用してみたいキャンプ場の1つ。『道志渓谷キャンプ場』も良さそうだ。
“相模原IC”⇒『新戸キャンプ場』⇒『夫婦園キャンプ場』⇒『青根キャンプ場』⇒『このまさわキャンプ場』⇒『音久和キャンプ場』⇒『両国橋キャンプ場』⇒『道志渓谷キャンプ場』⇒『神之川キャンプ場』⇒『月夜野キャンプ場』⇒『大渡キャンプ場』⇒『道志村 久保キャンプ場』⇒『下村キャンプ場』⇒『川端オートキャンプ場』⇒『椿荘オートキャンプ場』
『椿荘オートキャンプ場』から“道の駅どうし”迄の経路にも8つのキャンプ場がある。『CAMP SPACE DOSHI 2.0(CSD2.0)』は珍しい定額制のキャンプ場でソロは月額3,000円で利用できる。
『椿荘オートキャンプ場』⇒『オートキャンプ fuzibisou』⇒『大栗オートキャンプ場』⇒『水源の森 キャンプ・ランド』⇒『ニュー田代 オートキャンプ場』⇒『谷相郷キャンプ場』⇒『道志川荘キャンプ場』⇒『滝原オートキャンプ場』⇒『CAMP SPACE DOSHI 2.0(CSD2.0)』⇒“道の駅どうし”
“道の駅どうし”から1回利用したことのある『道志の森キャンプ場』迄には4つのキャンプ場あり。『9時17時(クジゴジ) 道志オートキャンプ場』は名前の通りチェックインが9時、チェックアウトが17時と1泊2日でも滞在時間が長いためゆっくり過ごすことが出来る。
『道志の森キャンプ場』から会社先輩の気になっている『山伏オートキャンプ場』迄には9つのキャンプ場が存在している。
『道志の森キャンプ場』⇒『水之元オートキャンプ場』⇒『オートキャンプしろいだいら』⇒『センタービレッジキャンプ場』⇒『リバーサイドマイシーン』⇒『スカイバレーキャンプ場』⇒『オートキャンプ長又』⇒『とやの沢・オート キャンプ場』⇒『奥道志オートキャンプ場』⇒『モモンガの森』⇒『山伏オートキャンプ場』
[…] Year2022-11th-CAMP#83@椿荘オートキャンプ場 ~LookingBack~ […]
[…] Year2022-11th-CAMP#83@椿荘オートキャンプ場 ~LookingBack~ […]