[オガワ/システムタープヘキサDX]を[オガワ/タッソTC]と併用検証。併用スタイルは雨天設営時に有効な“過保護張り”。
目次
■[オガワ/システムタープヘキサDX]の設営
280cmポール*2本を使って[オガワ/システムタープヘキサDX]を設営。
■グランドシートによる位置決め
[HIMIMI/グランドシートヘキサXL325*370cm]を用意。

[HIMIMI/グランドシート]を頂点をタープ稜線と平行に敷いてみた。張り網がタープポールに干渉するかも。
[HIMIMI/グランドシート]を頂点をタープ稜線と垂直に敷いてみた。こっちの方が干渉がなく実用的かな。


■[オガワ/タッソTC]の設営
タープ下でタッソTCの設営開始。
あれ…?テント頂点とタープが若干だが干渉している!
良く見てみるとタープの形状上稜線センター付近の高さがタープポール長280cmより30cm強低くなるため、高さ250cmの[オガワ/タッソTC]ヘキサスタイルの頂点が若干タープに干渉してしまう…誤算也(>_<)。




■タープとテントの干渉問題の対策案
[オガワ/タッソTC]の[オガワ/フィールドタープヘキサDX]の過保護張りは280cmポール*2本を使うと、稜線センター部がテント頂点と干渉してしまうことが判明!タープポールは耐風性の問題から280cm以上のポールは使いたくないため併用の対策案を5つ考えてみることにする。

※予測値含む
対策案①
帰宅後、改めて考えてみたところルーフ端の張り網のテンションを少し緩めたら稜線高が少し高くなるので干渉を避けられるかもとの結論に至る。

対策案②
[オガワ/タッソTC]を全高250cmのヘキサスタイルではなく、全高220cmのへプタスタイルで設営。フロアサイズが広がるので位置取りがかなりタイトになり難しそうではある。

※予測値含む
対策案③
セッティングテープを使ってのオガワ張り。セッティングテープとテント頂点の干渉を防ぐため左右どちらかにずらす必要がある。そもそもソロで使うには大きすぎるタープ。

※予測値含む
対策案④
タッソTCヘキサスタイルにタープアダプタ経由で連結。設営スペースをミニマム化することができる一方、雨天設営及び撤収時にタープ下で作業が出来ないのが難点。大型タープのため強風時のテント支柱ポールへの荷重負荷も心配。

※予測値含む
対策案⑤
[オガワ/フィールドタープヘキサDX]を新規補完。左右前後対象のヘキサタープなので、稜線センター付近が[オガワ/システムタープヘキサDX]より低くならないかも。…がメーカーHPの写真を見る限り同じ可能性もありうるし、用途が重複するためただでさえ出番の少ない大型タープの出番が更に少なくなる恐れあり。
■まとめ
雨天設営時にタープを先行設営しその下でテントを設営するにはタッソTCを高さ220cmのヘプタスタイルで設営する「代替案②」が良いかな。フロアサイズが広くなる位置取りがかなりタイトになるため実際にタープポールとの干渉可否を検証する必要がある。その前に、タッソTCヘキサスタイルでルーフ端の張り網のテンションを少し緩めれば稜線高が少し高くなる可能性もあるので併せて検証だな。
■次回検証リスト
①タッソTCヘキサスタイルの過保護張り
ルーフ端の張り網のテンションを少し緩めたら稜線高が少しだけ高くなるかもしれない。

②タッソTCヘプタスタイルの過保護張り
タッソTCとタープ及びタープポールの干渉可否を検証。

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