[オガワ/フィールドタープレクタTC 350*420] ~解剖の儀~

[オガワ/フィールドタープレクタTC 350*420]解剖の儀を執り行う!

※画像はオガワHPより引用

■仕様

[オガワ/フィールドタープレクタTC 350*420]は両翼が少し長めのミドルクラスのレクタタープに分類される。所有タープ[テンマクデザイン/PEPOタープ]よりもルーフ長は同じだが稜線が30cm短い。

項目 ogawa テンマクデザイン
フィールドタープレクタDX
(39,600円)※ポール含
フィールドタープレクタTC
(35,200円)※ポール無
PEPOタープ(28,940円)
※ポール無
生地 ポリエステル ポリコットン ポリコットン
外寸 350*420cm 380*420cm
収納寸 75*19*19(h)cm※ポール含む 75*15*15(h)cm 65*17*17(h)cm
幕重量 2.2kg 3.5kg 3.53kg
総重量 11kg※ポール含む 4.3kg※付属品含む




 

■設営イメージ

メインタープポール250cm*2本、サブタープポール180cm*4本で標準的なスタイルで設営したイメージ図。


 

メインタープポール250cm*2本、サブタープポール180cm*2本で設営したイメージ図。ルーフ端のセンターを180cm*1本で立上げ両端はガイロープ経由でペグダウン。通称タトンカ張り。


 

標準張りとタトンカ張りの雨除けスペースのイメージ比較。タトンカ張りは雨をルーフ端に集めてくれるので標準張りに比べ有効雨除けスペースが広い



 

■別形状のタープとのイメージ比較

稜線長&ルーフ全長が同じと仮定してタイプの違うタープの比較イメージ。日除けエリアはレクタタープが一番広く、ウィングタープが一番狭い

【日除けエリア】
レクタタープ>ヘキサタープ>オクタタープ>ウィングタープ

メインタープポール250cm/サブタープポール180cmで設営した際の上空視点イメージ。

雨除けエリアは日除けエリアに準じる。

【雨除けエリア】
レクタタープ>ヘキサタープ>オクタタープ>ウィングタープ

側面視点イメージ比較。風の抜けが良いのはウィングタープ

【風の抜け】
レクタタープ<ヘキサタープ<オクタタープ<ウィングタープ

タープ毎の設営イメージ。稜線長とルーフ全長が同径のタープなら雨天はレクタタープ、ヘキサタープを選択した方が吉

■[オガワ/ロッジシェルターⅡ]併用イメージ

ガイロープを含めると全長10mの設営スペースが必要となる。



 

■[オガワ/タッソTC]併用イメージ

ガイロープを含めると全長9mの設営スペースが必要。色味が一緒。



 

■[ヘリノックス/タクティカルコットテント併用イメージ]

過保護張りができるのでタープを設営するスペースが確保させできれば併用可能。





 

■まとめ

[オガワ/フィールドタープレクタTC 350*420]を色々と解剖検証してきたが、我家の所有3幕全てに実用的に併用が可能で色味はタッソTCとは同じ、その他2幕とも同系なので違和感はないと考えられる。

※画像はオガワHPより引用

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