[マーグズ/焚火台ラプカ] vs [ユニフレーム/薪グリル ラージ]

[マーグズ/焚火台ラプカ]と[ユニフレーム/薪グリル ラージ]を比較してみた。




 

■仕様比較

[メーカー名/製品名] 外寸(cm) 収納寸(cm) 重量(kg)
[マーグス/ラプカ] 35*39*34.5(h) 35.3*34.5*1.3(h) 1.8
[ユニフレーム/薪グリル ラージ] 68*40*40(h) 35.5*56*8(h) 4.6

■外観比較

収納袋の比較。ラプカの全幅は35cmに比べ薪グリルラージは56cmと長い。重量もラプカの1.8kgに比べ薪グリルラージが4.6kgと重い。

内容物。デフォルトのパーツ数はラプカが10点、薪グリルラージが4点。組立行程は薪グリルラージの方がシンプル。

外観比較。薪グリルラージの方が剛性が高くシッカリしている。ラプカの方が正方形に近いので薪が組みやすい。

ラプカの風防3枚仕様は薪グリルラージと類似している。

■所感比較

≪収納時のサイズ&重量≫

圧倒的にラプカの方が軽量コンパクトで車載を圧迫しない。

ラプカ > 薪グリルラージ

≪薪の組みやすさ≫

ラプカはロストルの形状が正方形に近いので薪を組みやすく火起こしも楽。

ラプカ > 薪グリルラージ

≪メンテナンス≫

ラプカはパーツ数が多いがパーツ自体が小さいので自宅の洗面台で洗い易くメンテナンスも容易。

ラプカ > 薪グリルラージ

≪展開時のサイズ≫

ラプカは正方形、薪グリルラージは長方形。上空視点の面積はラプカが1.36m2、薪グリルラージが2.72m2と薪グリルの方が大きいが薪を乗せるスペースは見た目同じ位。薪グリルラージはロストル下に薪を置くスペースがあり、余熱による乾燥効果も期待できる。

ラプカ < 薪グリルラージ

≪剛性≫

剛性は薪グリルラージの方が高くフレームもしっかりしている。

ラプカ < 薪グリルラージ

≪展開行程≫

薪グリルラージの方が組立パーツが少なく行程もシンプル。

ラプカ < 薪グリルラージ

≪グリル使用≫

熾火状態になったと仮定すると横長の薪グリルラージの方が使い勝手が良い。

ラプカ < 薪グリルラージ

≪価格≫

ラプカの風防セットの参考価格が23,000円に比べ薪グリルラージが18,500円と4,500円高い。

ラプカ < 薪グリルラージ

■まとめ

車載量が制限されている我家でやはり収納時のサイズが小さい[マーグズ/ラプカ]がよりキャンプスタイルにマッチしていると思われる。またソロキャンだけでなくファミキャンでも使用可能。


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