[オガワ/タッソTC]はソロの場合、ポールアレンジが豊富なためタープレスで使用でき、タープを併用する必要性がそもそも低い…のだけれど試さずにはいられないのが心情(>_<)。そして、タープ稜線の一方をセッティングテープで延長する通称“オガワ張り”も設営の手間と耐風性の問題から小生のキャンプスタイルに置いてほぼほぼ実践で使うことはない…と分かっていても、如何せんシルエットに惹かれこれまた試さずにはいられない(´;ω;`)ウッ…。ちなみにこれまで全73回のキャンプでオガワ張りを実践投入した回数は僅か1回のみ。
ということで今回も試したい衝動にかられ、[Soomloom/AdranusヘキサタープTC 420*540]の前回の検証結果を踏まえて過保護張り及び接続アダプタ経由、オガワ張りを再検証!
目次
■前回検証したヘキサタープ併用アレンジ
①過保護張り(280cmポール*2/180cmポール*2)
テントをタープでマルっと覆ういわゆる過保護張り。
○雨天時タープを先行してその下でテントを設営できる
○両翼が長いのでほぼほぼタープ下にテントが収まる
×テントを少しずらさないとテント端とメインタープポールが干渉する
×タープ下のフリースペースがほぼない
②接続アダプタ経由(250cmポール*1)
[Ribitek/タープアダプター]経由で[オガワ/タッソTC]ヘキサスタイルの辺側を正面にして[Soomloom/AdranusヘキサタープTC 420*540]を250cmポール*1で連結。
○メインタープポールが1本で済む
○設営スペースがミニマム
×テント支柱ポールに対する負荷が心配
×雨天時撤収時テントを先行撤収できない
③オガワ張り(280cmポール*2)
[HIMIMI/タープ延長ベルト]を使ってのオガワ張り。
○雨に濡れない導線を確保できる
○雨天撤収時テントを先行撤収可能
×メインタープポールが2本必要
×後面側の設営スペースが必要
×テント頂点とタープが干渉する
×強風時の耐久性が心配
■今回検証したヘキサタープ併用アレンジ@ヘキサスタイル
①過保護張り(280cmポール*2)
前回は180cmサブポール*2を使用したが今回はメインタープポールのみで過保護張りを検証。タッソTCの点側を前方にすると少しずらさないとタープ稜線内にテントが収まらない。
なので今回はタッソTCの辺側を前方にしタープ稜線内にテントが収まるようにしてみた。出入りの際にメインタープポールが動線の妨げとなりそうなので入口をタープルーフ方向に向けた方が良いかも。
まずは、ヘキサタープを先行設営。
タープ下に[HIMIMI/グランドシートヘキサXL 370*325]をタープ稜線とグランドシート辺が垂直になるように敷く。
タッソTCの入口をタープ辺側に向けグランドシートの上に広げる。
過保護張りの完成!テント頂点とタープは干渉しない。
前面入口を開放。タープルーフが出入りの際に少し邪魔かも。
ということでタープの片翼センターを180cmポールで立上げ。動線が若干広くなった。
幕内からの眺望。
今度はタープ片翼の一端を180cmポールで立上げ。動線に高さが生まれるので出入りし易くなる。シルエットはイマイチかも。
幕内からの眺望。
タープ片翼の両端を180cmポール*2で立上げ。若干だがタープ下のスペースを確保することが出来る。
幕内からの眺望。
遠目から。
新調したばかりの[ユージャック/リクライニングローチェア]を幕内に配置してみた。最大リンクライニング仕様だとヘキサスタイルのボトムの4分の1程を占有するが配置可能。後は実際のキャンプで他の荷物との兼ね合いも検証せねば。
②接続アダプタ経由(280cmポール*1)
セッティングテープ部分を前回よりも若干長くして280cmポールを使って連結。
[Ribitek/タープ連結アダプター]のタープ側のロープの長さは約15cm。
テント側のタープルーフはガイロープなしで直接、前方はガイロープ経由でペグダウン。250cmメインタープポールの方がシルエットは良いが、風の抜けとタープ下からの視界は280cmの方が良い。
セッティングテープを前回よりも少しだけ長くしたため少しタープ端の位置が下がり接続部の安定度は若干UPした感じがする。セッティングテープに当たる長さを30~40cmにしても良いかも。
タープ下からの眺望。
雨に濡れない動線は確保できない。
遠目から。
③オガワ張りA(280cmポール*2)
[オガワ/タッソTC]の辺側を正面にすることによりセッティングテープの長さを1段階短くすることが出来れば、テントとタープの干渉を改善できるかもしれないと考えたが結果上手く行かず(>_<)。
雨に濡れにない動線を確保しようとするとテント頂点とタープが干渉してしまう。
セッティングテープ部分をハトメ分長くして再接続しても同様。
やはりテント頂点とタープが干渉してしまう。オガワ張りは全高のあるテントには向かないんだな。
④オガワ張りB(280cmポール*2)
[オガワ/タッソTC]の点側を正面とし、テント側の280cmメインタープポールを後面のダブルファスナーから出すことで、セッティングテープの長さを1段階もしくは2段階短くすることでテントとタープの干渉を改善できるかもしれないと思ったが無理そうなので今回は検証せず。
■今回検証したヘキサタープ併用アレンジ@ヘプタスタイル
⑤オガワ張り(280cmポール*2)
前回全高250cmのヘキサスタイルでメインタープポール280cmを使ってオガ張りをした際にテント頂上部とタープが干渉してしまったため、今回は全高220cmのヘプタスタイルで再検証。[オガワ/タッソTC]は辺を正面にした方が動線が良さそうだが点を正面にした方がタープ下のスペースを僅かだが確保できる感があり、今回は点を正面にした仕様で検証。
タッソTCヘプタスタイルにて再設営。
ヘプタスタイルなら全高が220cmになるのでテント頂点とタープが干渉しないと思いきや雨に濡れない動線を確保しようとするとセッティングテープを長くする必要が出てきて結局若干だが干渉してしまう。
■考察
[オガワ/タッソTC]の[Soomloom/AdranusヘキサタープTC 420*540]併用の考察はコチラ。
○過保護張りは実用的
雨天設営時はタープを先行設営しての下でタッソTCを設営することが出来る。タッソTCの一口の向きはヘキサタープのルーフ側にすると動線が良い。
△接続アダプタ連結張りは強風時を除けば実用的
設営スペースがミニマムになるのが利点。強風時のタッソTCの支柱ポールへの高負荷が懸念される。両翼をクローズするにはメインタープポールの長さは250cm(左写真)、幕内からの視界と風の抜けを良くするには280cm(右写真)が良い。
×オガワ張りは非実用的
オガワ張りではセッティングテープが長いほど稜線の一方が低くなるため、オガワ張りで雨に濡れない動線を確保しよとすると、ヘキサ及びヘプタスタイルに置いてタッソTC先端とタープが干渉してしまい実用性は低い。テント頂点とタープ稜線を少しずらせば干渉を回避できるがシルエットが少し美しくない…











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