[ユージャック/リクライニングローチェア] ~開封の儀~

愛車[ホンダ/ステップワゴンRP4]の1回目の車検。約3年の走行距離は32,320km。

さて今回は[オガワ/ロッジシェルターⅡ]や[オガワ/タッソTC]の幕内でリクライニングチェアを使いたい!という願望をかなえるために、[ユージャック/リクライニング ローチェア]を補完。早速開封の儀を執り行う!

■仕様

以下メーカーHPから抜粋した製品仕様。カバー付きの重さなので4.4kgと重い。カバーレスの重さの表記は無かった。

【総重量】約4.4kg
【素材】
・座面/マット/収納袋/ヘッドレスト…難燃TCクロス(防水加工あり)
・縁(バイアス):ポリエステル
・フレーム:アルミ(粉体塗装)
・アームレスト:天然木
・滑り止め:PVC
【サイズ】
・本体展開時:横62cm*高さ79~86cm*奥行68~95cm
・座面高:約30cm
・座面の奥行き:約40cm
・ヘッドレスト:縦16cm*横31cm*厚み4.5cm
【収納時サイズ】
・本体折りたたみ時:縦80cm*横62cm*厚み10cm
・収納ケース:縦69cm*横83cm
・持ち手長さ:70cm
【耐荷重】80kg
【参考価格】11,500円


 

■開封の儀

外箱。

収納袋。収納袋に入れると一回り大きくなる印象あり。

チェア本体。クッションカバーは装着済の状態。現在使用している[コールマン/ファイヤープレイス フォールディングチェア]と比べると流石に大きい。生地は難燃性クロスを使用。

ワンタッチで展開可能。

背もたれが一番立っている仕様。ビニール保護剤が上手く剥がせなかった(>_<)。

背もたれが中間の仕様。

背もたれが一番寝ているリクライニング仕様。

ピロー。マジックテープで脱着及び若干の調整が可能。

ピローだけ取り外すことも可能。

アームレストはカーブの付いた木製。

脚部フレームには4カ所のクッションが装着されている。

カバーを外せばシートマットとして使用。暖かい季節はクッションマットなしでも良い。ピローは使えなくなるのが難点。ピローも使用可能なのは嬉しい。

カバーを外すと収納時のサイズがスリム。車載時はカバーレスにした方が良いかも。カバーレスでもチェアが固定できる機構があれば便利なのに。

■使用の儀

身長175cmの小生が実際座ってみた写真がコチラ。1枚目は背もたれを立てた状態、2枚目は中間、3枚目は最大リクライニングの状態。横幅にも余裕があり、ピローの位置も実用的で気を抜くと寝落ちしそうな危険なチェア!

ステップワゴンのラゲッジ左端に格納可能。袋なしで配置した方がスッキリするかな。

■まとめ

開封の儀を経ての1stレビュー。幕内でリクライニング出来るのは冬キャンではかなり重宝しそう。早く実践投入に臨みたいものだ。

○3段階のリクライニング調節が出来きピローの位置も身長175cmの小生でも実用的
○横幅が余裕があり座り易い
○クッションマットが付いて暖かく冬キャン向き
×収納時のサイズが大きい
×収納時にカバーレスだと固定できない
×クッションカバーを取り外すとピローが使えない→使える

■比較検討したチェア

以下の2アイテムも候補。特に①は質感が高く(値段も高いが)、セールがあれば手に入れたい一品。

①[アッソブ/リクライニングローバーチェア]

アルペン店舗で実際に座ってみたが中々の座り心地。3段階のリクライニングが可能で質感が高い。用途は不明だが、座面裏側にメッシュの収納スペースも有する。ヘッドレストは付いていないが身長175cmの小生の頭部は少し首を折る姿勢(上向き)になるがギリギリ固定可能。座面は[コールマン/ファイアーサイドフォールディングチェア]より低く、座ったり立ち上がったりの動作が少し大変。重量は少し重めだが、収納時のサイズはローチェアにしては大きいが許容範囲。値段は高め。


 

②[オガワ/リクライニングチェア]

オガワの2022年新製品。外寸は[アッソブ/リクライニングローバーチェア]に近いかな。実物展示があれば実際に座って検証してみた。

※画像はオガワHPより引用

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