『ふもとっぱらキャンプ場』1日目。今回はYZさんとツーマンソロキャンプ!
≪往路≫
2022年1発目のキャンプは静岡県『ふもとっぱらキャンプ場』へ。前日の大雪の影響が心配されたが道路の雪は殆ど解けていて大丈夫そうだ。5時頃の車温度計は-3℃、スマホ現在地気温は-7℃と真冬の様相。


社内レイアウト。今回は[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の出動及び石油ストーブ2台、ガスストーブ1台を積み込んでいるため通常のソロキャン時よりも荷物が多い。

6時頃にYZさんと合流し、一路キャンプ場へと向かう。『談合坂SA』にて小休止。車温度計は-3℃、スマホ現在地気温は-6℃。



『ふもとっぱらキャンプ場』は過去薪が売り切れていたことがあったため、念のため『DCMくろがねや 河口湖店』にて広葉樹薪1束と針葉樹薪1束を購入。前回広葉樹薪を購入した際は乾燥が甘く中々火が付かなかったが今回は大丈夫かな!?『DCMくろがねや 河口湖店』は商業エリアフォレストモールにあり、その他に『マックスバリュ富士河口湖店』や『ダイソー フォレストモール富士河口湖店』『サンドラッグ 河口湖フォレストモール店』もあるので便利。




≪チェックイン≫
10時過ぎに『ふもとっぱらキャンプ場』到着。ドライブスルーにて検温&チェックイン。料金は車1台+大人2名+テント2幕で4,000円と割安感あり。

快晴微風で富士山も絶景也♪サイトは一面前日の残雪あり。

中央トイレの富士山向かって左側のエリアでテント場を検討。



≪テント設営≫
中央トイレ棟から富士山向かって左後方500m程のエリアをテント場にすることに。スマホ現在地気温は5℃、日差しが暖かくアウターを着ていると暑い位。


先人のテント跡に[オガワ/ロッジシェルターⅡ]を設営。屋根畳みによりフライを地面に広げる行程がないのは雪上設営の際にも有効!それにしても絶景富士也♪










先人のお陰で幕内は9割方残雪はない。

結露が酷いことになりそうなのでライナーシートも忘れずに装着!

風速2m/s予想とスカートがバタついてうるさいためダイソーのミニペグ留め。

YZさんは4x4mのDDタープのステルス張り!寒さ厳しいようなら小生の幕に避難する運び。





[スノーピーク/タクード]も背が低いので何とか使えそうな感じ。フルクローズ仕様にしたい際にはベンチレーターがないため一部開放しないと一酸化炭素が直ぐに溜まりそう。


中央トイレ&サニタリー棟。お湯は出ないので水が激冷たい(>_<)。

目印がないエリアをテント場にしたため夜間迷いそう。

風も強くないため幕内から富士山を拝むことが出来るように[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の富士山側のキャノピーを立上げ。

幕内短辺側に[ヘリノックス/タクティカルコットテントソロインナーメッシュ]を配置。上部ポケットにはスマホを入れて置くと寝ながらでも着信がわかるので便利。




YZさんのローコットも避難用に仮設置。コットとコットの間には仕切りとして[DOD/テキーラキッチンレッグ]を配置。






[ゼインアーツ/モビボックス]も初投入。サイズ感は良いがやはり組立とゴミ袋設置は少し面倒かも。ちなみにゴミ袋は20Lサイズを使用。


昼食は富士山を眺めながらのカップ麺。
≪場内散策≫
通食後は場内散策。雪も少しずつ解けてきている。












富士山側前方のエリアの仮設トイレは暖房付きで綺麗。この付近にテント場を設けた方が人が少なくて良かったかも。








池は凍っていて逆さ富士は拝めず。

前に来た時には無かった食事処も新たに出来ていた。


カフェ風な食堂も新設されていた。寒い時の避難場所としても使えそうだ。










受付棟。薪は自動販売機で券を購入する方式。食材や調味料等も一部販売している。





受付棟右方にはゴミステーションあり。燃えるごみは専用のゴミ袋(100円)なら収集、ペットボトルや缶、灰は分別して捨てていくことが出来る。焼網は捨てる場所がないので持ち帰り。

サイトに戻ると雪が少し解けており地面エリアが広がっていた。


YZさんのDDタープ泊は実現するのか!?


≪焚火場≫
[Soomloom/焚火陣幕]を設置し焚火場を設ける。



『DCMくろがねや 河口湖店』で購入した広葉樹薪と針葉樹薪。今日はこちらから使用。

自宅付近のビバホームで予め購入しておいた広葉樹薪。こちらは明日使用予定。

陽が落ち、陽光がサイトから失われると急激に寒さを感じる(>_<)。スマホ現在地気温は9℃だが、体感は0℃近くの寒さ(´;ω;`)ウッ…




新調した[マーグズ/焚火台ラプカ]を組み、針葉樹薪を三角形状に組み上げ着火!




焚火と富士…絶景也♪


YZさんの焚火場。


懸念したとおり、『DCMくろがねや 河口湖店』の広葉樹薪が全然燃えない(>_<)。なので乾燥の意味を込めて薪を上部に積み上げ、周辺に配置。

16時頃の気温は約8℃と暖かいはずだが日が落ちて微風が吹いているため体感だとかなり寒く感じる。


今回の焚火場はこんな感じ。今回はYZさんが陣幕を忘れてきたので1つ設置となっているが、2つあれば角度を変えてより余裕を持った焚火場となるかな。


以前、火の粉でチェアの生地に穴が空いた経験があるので今回は[キャプテンスタッグ/チェアカバー]を新調し取付。難燃性生地ではないので火の粉が付いたらすぐに穴が空いちゃうと思うけど。外観もオシャレ度UP!?


夕闇に映える富士山♪





16時半頃の気温は約4℃。寒い(>_<)。

焚火にもやっと火が回り暖かくなってきた♪


YZさんは定番のダッチオーブンにて“もつ煮込み”を作成。




陽が沈むにつれ富士も色付き始めた♪



焚火を暖が取れるのは有難い♪
≪夕食≫
焚火にオガ炭を投入し熾火も整ってきた。


ダイソーの焼網と五徳を使ってピザ焼に挑戦。


上段はアルミホイルを巻いた[マーグス/焼き網]の上に熾火状態のオガ炭を乗せ、下段は[マーグス/ニコイチごとく]の上にダイソーの焼網を乗せ追いチーズをしたビザ生地をいれ、上下から火力を充てる。




お~いい感じ♪…と思いきや裏面がコゲコゲ(>_<)。

下側の火力が強いため、直下の炭を減らしピザを乗せているゴトクの位置を一段上げて再挑戦!結果…裏面は焦げなかったが固めの仕上がり!下側の炭を少なくするか、遠目にして火力を落とすか、焼網の上にアルミホイルを噛ませて火力を落とすかした方が良さそうだ。もしくは上面の[マーグズ/焼き網]を1枚追加して2枚使用とし乗せる炭量を多くし火力を上げても良い。ん~ピザ焼きは何気に難しく練習が必要也。




幕外に置いておいたウォータージャグが使えないと思ったら凍っていた。ステンレスジャグは凍っていなかった。水受けも氷が張るので実温度は0℃以下。どうりで寒いわけだ。ウォータージャグを幕内に移動。


≪暖の部≫
YZさんは寒さ厳しくDDタープ泊は断念。小生幕に避難することに。

[オガワ/ロッジシェルターⅡ]内は石油ストーブ2台体制。幕内での火気使用はメーカー非推奨のため自己責任下で実施。



19時頃の幕内気温は6℃、幕外気温は-2℃。

一酸化炭素チェッカーの値は石油ストーブ2台駆動時で11ppm。尚、短辺側の上部ベンチレータは10cm程常時開放。

スマホ現在地気温は4℃なので『ふもとっぱらキャンプ場』とは違う測定位置なのだろう。

小生のコットには電気掛け式毛布をセット。

21時頃の幕内気温は9℃、幕外気温は-6℃。この時点での石油ストーブ2台における暖房能は+15℃。

車やフライ裾部は既に凍っている。




22時頃の幕内気温は9℃、幕外気温は-6℃と先程と同じ。風は微風。

22時過ぎには早々に就寝zzz( ˘ω˘ )。
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