2021年キャンプを振り返る ~気付き編~

2021年キャンプで気付きをキャンプ編とグルメ編に分けて整理してみた。

■キャンプ編

 

①『ロッジシェルターⅡは我家のキャンプスタイルにベストマッチ!』

これまでファミキャン幕選びに散々迷走した挙句、辿り着いた[オガワ/ロッジシェルターⅡ]。ポールをスリーブに通し撓らせて立ち上げるという工程が無いこと、屋根畳なるものでフライを地面に広げることなく展開収納が可能なことから雨天設営撤収のストレスが軽減された。また、長辺側キャノピーが連結して立ち上げることが出来き、全方向がメッシュ仕様にもなるのでオールシーズン幕としても非常に使い勝手の良いシェルターテント。ヘビー級の重さはトレードオフ。石油ストーブ非使用時はカンガルースタイル、使用時は吊り下げインナースタイルで運用している。現状、我家のキャンプスタイルにベストマッチしておりこれに代わる代替幕はない


 

②『タープレスキャンプにはランタンスタンドがあると便利!』

ロッジシェルターⅡを導入してから1泊2日のキャンプや区画サイトが狭い場合はタープレスで運用することが増えた。それに伴い今までタープポールに引っ掛けていたLEDランタンを吊るすためにランタンスタンドを出動する機会が増えた。途中、ハンガー部分が本体に収納できる[ユージャック/ランタンスタンド ダブルフリー]を導入。


 

③『テキーラキッチンレッグはギアを一見化できるので便利!』

[DOD/テキーラキッチンレッグ]はキッチンツールを始めキャンプギアを一見化できて便利!



 

④『コードリールは巻き取り式が便利!』

長らく収束式を使ってきたが途中巻き取り式に切り替え。巻き取り式は収納サイズは大きくなるが展開収納の作業が楽


 

⑤『ポリコットンタープは遮光性が高い!』

[Soomloom/レクタタープ300×385]はナイロンとポリコットン生地をそれぞれ所有。夏の炎天下時にナイロン生地モデルで設営したがタープ下がかなり暑くて過ごし難かった。比べてポリコットン生地モデルは影が濃く、ポリコットン生地の遮光性の高さを実感する事案であった。


⑥『パラソルタープは即座に日除け・雨除けスペースを確保できて便利!』

パラソルタープは雨天設営や炎天下設営時に時短展開できるので便利。難点は収納時の船腹が長いこと。


 

⑦『コットは傾斜があっても寝心地が良い!』

キャンプを始めたことはコットの組立が面倒で余り使用することが無かったが、それを上回る寝心地の良さを提供してくれるため最近はファミリー、ソロキャン共にほぼ100%と出動している。地面に傾斜があっても、インフレーターマットよりもコットの方がホールド感が高いので寝やすい。


 

⑧『Type-C充電は便利!』

デジタル一眼レフカメラと一部LEDランタン以外のほぼほぼType-C充電仕様に変更。端子の上下を確認する必要が無いこと充電スピードが速いことと良いこと尽くし。電動空気れもType-C充電タイプに変更。


 

『プロジェクタはキャンプで使い機会がほぼない!』

本年は散々、プロジェクタスクリーンの設置検証を行ったが、その実、場内ルールで音楽を流せないということもあるが、折角なので自然に触れ合うという意識もあってか実際のキャンプでプロジェクタ映写の機会はゼロ


 

『スクエアエヴォPro.の実践投入はゼロ!』

過保護張りもしくは3家族グルキャン用に所有している大型レクタタープの今年の出番はゼロ。今年は1泊2日キャンプが多く両日とも雨予報なら中止、雨天設営と言っても一時的な雨が多かったため、タープを先行設営する程の雨が無かったこと、3家族グルキャンも自制的に自粛していたことにより出動機会は無かった。


 

■キャンプグルメ編

 

⑪『クーラーボックスとポータブル冷蔵冷凍庫の併用が便利!』

ポータブル冷蔵庫の利点は何といっても冷凍が出来ること。3シーズンキャンプでは25Lクラスのクーラーボックスと25Lクラスの冷凍仕様のポータブル冷蔵庫を併用。クーラーボックスとポータブル冷蔵庫の保冷剤を入れ替えることにより長期使用も可能となる。




 

⑫『揚げ物の食材は冷凍食品を使うと楽!』

冷凍食品は生食材に比べ若干味は劣るが準備と片づけは格段に楽


 

⑬『BBQグリルは網の高さが買えられると便利!』

炭の配置で火力調整するよりもグリル網の高さを変えられる方が手軽で楽チン。


 

⑭『オガ炭の火起こしの際は縦向きに!』

これまで岩手切炭を愛用していたのだが、途中近所のホームセンターで気軽に入手できるオガ炭に切り替え。切り替え当初、オガ炭を横向きにして着火剤(ファイヤーライター)2個を使ってチャコールスタータで火起こしをしたが失敗し、着火剤を1個追加してやっとこさ火起こし完了。その後、火起こし失敗の原因をグーグル先生に聞いてみたところ、なんてことはない…オガ炭の向きを縦向きにするだけでOK。実際にチャコールスタータにオガ炭を立て向きに入れると着火剤2個で簡単に火起こしする子が出来た。何なら1個でも行けそう。オガ炭は岩手切炭より火付きは悪いが火持ちが良い。価格も若干安い。


 

⑮『メスティン白米自動炊飯はソロキャン向き!』

固形燃料の自然気化による火力低下もあって、ファミキャン時の2合以上の白米自動炊飯の失敗が相次いだ。固形燃料を気密容器に保存するという手もあるが、火力低下の受けにくい1~1.5合の炊飯、つまり自動炊飯はソロキャンの方が向いている。ファミキャンは役割分担も可能なので羽釜3合で炊いた方が失敗が少なく且つ美味しく炊ける。


 

⑯『“いぶりがっこ”レシピ旨し!』

「クリームチーズ乗せ」「ポテトサラダ」「炒飯」等“いぶりがっこ”レシピは時短で味も良いため来季も定番メニューにしたい。揚げ物と「タルタルソース」の組合せも美味しそう♪


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