2021年キャンプを振り返る ~数字編~

昨年は総計20回とキャンプ三昧の年であった。2021年のキャンプを色々な視点から振り返ってみた。文字タイトルの書式もリニューアル!

■回数から振り返る

2021年は20回と過去5年間最高の利用回数を更新!泊数は1泊キャンプが多かったため2019年の28泊が最多。

ファミキャンは65%(13/20)、ソロキャンは35%(7/20)の割合。

ファミリーキャンプは13回/20泊、ソロキャンプは7回/7泊。

≪2021年利用回数/宿泊数≫
・ファミリー:13回/20泊

・ソロ:7回/7泊
総計:20回/27泊

≪各年の利用回数/宿泊数≫
・2020年:15回/21泊
・2019年:15回/28泊
・2018年:12回/21泊
・2017年:10回/14泊

■所在地から振り返る

2021年は群馬県、栃木県、茨城県のキャンプ場に行くことが多かった。

≪2021年来訪回数/通算来訪回数≫
群馬県(5/23)

栃木県(5/14)
茨城県(4/11)
④山梨県(2/9)
⑤静岡県(1/8)
⑥千葉県(1/5)
⑦長野県(1/1)

■キャンプ場から振り返る

北軽井沢スウィートグラス』の利用は当初より減ったがそれでも年間最多となる3回利用している。

≪2021年利用回数/通算利用回数≫
北軽井沢スウィートグラス(3/18)

大洗サンビーチキャンプ場(2/4)
赤城山オートキャンプ場(2/4)
大洗キャンプ場(2/2)
⑤キャンプ&キャビンズ那須高原(1/3)
⑥那須野が原キャンプ場(1/2)
⑦フォンテーヌの森(1/2)

≪新規開拓キャンプ場≫

全20回のキャンプ中、初利用のキャンプ場は9つで新規開拓率45%。ファミリーキャンプは勝手知ったる過去に利用したキャンプ場が多く新規開拓率が低い。逆にソロは新規開拓率が高い。

<ファミリー>新規開拓率31%(4/13)
・キャンプマナビス

・フレンドパークむかわ
駒出池キャンプ場
・昭和ふるさと村キャンプ場


<ソロ>新規開拓率71%(5/7)
大洗キャンプ場
・スリーストーンズキャンプ場
・黒坂オートキャンプ場
・鬼怒川温泉オートキャンプ場
・朝霧ジャンボリーキャンプ場

新規開拓キャンプ場の中でも『大洗キャンプ場』の印象が良く、“チェックインが早いこと”“徒歩圏内にスーパー、コンビニ、ガソリンスタンドがあること”“フリーサイトだが駐車場近くに陣取りすればほぼオートサイトとして使用できることから、お試しキャンプにはもってこいのキャンプ場!標高1,285mの『駒出池キャンプ場』は夏のグルキャンで来年も利用したい。


■移動距離から振り返る

基本、自宅からの移動距離は近い方が楽。とはいえ距離は長くとも高速ICからの距離が近いと運転は楽。『フォンテーヌの森』と『赤城山オートキャンプ』は高速を利用せず下道でも行ける距離。移動距離が150kmを超えると高速渋滞が発生すると3時間以上かかることがあるため1泊はなく2泊利用が好ましい。また、出発時はナビの到着時間より遅くなることが多いため早朝発にした方が吉。

移動距離(km) キャンプ場 都道府県
74 フォンテーヌの森 茨城
104 赤城山オートキャンプ 群馬
126 昭和ふるさと村キャンプ場 栃木
130 大洗キャンプ場 茨城
131 大洗サンビーチキャンプ場 茨城
138 鬼怒川温泉オートキャンプ場 栃木
141 キャンプマナビス 千葉
144 那須野が原キャンプ場 栃木
153 朝霧ジャンボリーキャンプ場 山梨
156 黒坂オートキャンプ場 山梨
156 スリーストーンズキャンプ場 山梨
158 キャンプ&キャビンズ那須高原 栃木
182 北軽井沢スウィートグラス 群馬
186 駒出池キャンプ場 長野
192 フレンドパークむかわ 山梨

■標高から振り返る

夏は極暑のためキャンプをするなら標高1,000m以上のキャンプ場でないと辛い。海辺は海風が吹くためそれなりに涼しいこともあるが、反面強風に見舞われる可能性もある。逆に冬は標高の低いキャンプ場を選ぶと暖かい。

標高(m) キャンプ場 都道府県
30 フォンテーヌの森 茨城
30 大洗キャンプ場 茨城
30 大洗サンビーチキャンプ場 茨城
30 キャンプマナビス 千葉
400 那須野が原キャンプ場 栃木
400 キャンプ&キャビンズ那須高原 栃木
440 スリーストーンズキャンプ場 山梨
530 黒坂オートキャンプ場 山梨
533 昭和ふるさと村キャンプ場 栃木
600 赤城山オートキャンプ 群馬
650 フレンドパークむかわ 山梨
900 朝霧ジャンボリーキャンプ場 山梨
1100 北軽井沢スウィートグラス 群馬
1285 駒出池キャンプ場 長野
1300 鬼怒川温泉オートキャンプ場 栃木

※1)標高30m以下のキャンプ場は全て30mに統一して表記
※2)キャンプ場の標高表記が無い場合は所在地の最高標高を表記

■天候から振り返る

2021年の雨天設営率は例年に比べると低く、雨天撤収率と完全雨無率はほぼ同等の年であった。完全雨無率は55%と2回に1回はどこかしらのタイミングで雨が降るため、設営は基本、雨を見越してレイアウトするのが吉!

≪2021年≫
雨天設営率:15%(3/20)
雨天撤収率:15%(3/20)
完全雨無率:55%(11/20)

≪通算≫
雨天設営率:19%(14/72)
雨天撤収率:15%(11/72)
完全雨無率:54%(39/72)


■テントから振り返る

出動率トップ躍り出たのが我家のキャンプスタイルに見事にマッチしたファミリー幕[オガワ/ロッジシェルターⅡ]。2022年のファミリー幕として引き続き利用する予定。ちなみに2022年のソロ幕は[オガワ/タッソTC]。

≪2021年出動回数/泊数≫
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]:13回20泊

②[DOD/ショウネンテントTC]:3回3泊
[オガワ/タッソTC]:2回2泊
④[ネイチャーハイク/ハイビー3]:1回1泊
⑤[テンマクデザイン/PEPOテント]:1回1泊

≪通算出動回数/泊数 ベスト5≫
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]:13回20泊
②[オガワ/ピルツ15TC]:9回15泊

③[テンマクデザイン/PEPOテント]:8回13泊
④[オガワ/ツインピルツフォークTC]:6回11泊
⑤[オガワ/ファシル]:6回10泊



 

■タープから振り返る

2021年のタープ併用率は40%と例年の58%に比べ減少。やはり[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の導入により長辺側キャノピー立上げが可能となりタープレス運用が多かったことが要因。[Soomloom/レクタタープTC300x385]は3人家族使用で一番汎用性が高くテントとも併せやすい。2022年はキャノピーアレンジが豊富な[オガワ/タッソTC]をソロキャン主幕として利用する予定なので更にタープ併用率は下がる見込み。にもかわからず現在レクタタープ6幕、ペンタタープ1幕の全7幕所有している…少し整理しないと。

≪2021年タープ併用率≫⇒40%(8/20)
①[DOD/オーマイタープTC]:2回
[Soomloom/レクタタープTC300x385]:2回
③[Soomloom/レクタタープNL300x385]:2回
④[Soomloom/レクタタープTC250x295]:1回
⑤[テンマクデザイン/PEPOタープ]:1回

≪通算タープ利用率≫⇒58%(42/72)
[オガワ/フィールドタープヘキサTC]:10回
②[テンマクデザイン/焚火タープTCレクタ]:5回
③[テンマクデザイン/PEPOタープ]:4回
④[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]:3回
⑤[鎌倉天幕/キャンプカスタム260TC]:3回


■まとめ

5年間に渡る幕選び迷走の歴史が一旦終着しファミリー幕は[オガワ/ロッジシェルターⅡ]、ソロ幕は[オガワ/タッソTC]に落ち着いた年となる。娘が小学校で平日休みが減ったこと、連休が少なかったことから2泊3日キャンプの数が少なかったが2022年のファミキャンはやはり2日がゆっくり過ごすことが出来る2泊3日でプランニングしていきたい。


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

キャンプギア散財録2023 ~卯月編~

[オガワ/タッソTC] ~解剖の儀~

2018年4thキャンプ#14@北軽井沢スウィートグラス ~3日目~

6th デイキャンプ@実家庭 ~敬老の日BBQ編~

[テンマクデザイン/ホットサンドメーカーⅡ] ~開封の儀~

2019年7thキャンプ#29@PICA富士ぐりんぱ ~1日目~