2021年17回目、通算70回目のキャンプは初利用となる群馬県『わらび平森林公園キャンプ場』を予定していたが2日目の天気が雨予報のため急遽、チェックイン9:00-と1日目がゆっくり過ごせる『大洗キャンプ場』に変更。『わらび平森林公園キャンプ場』は前回企画した際も雨で中止となったため縁がない(´;ω;`)ウゥゥ。
目次
- ■Overview
- ■Timetable
- ■Tent
- ・サイトレイアウト
- ・キャノピーレイアウト
- ・幕内レイアウト
- ■Tarp
- ①[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
- ②[Soomloom/レクタタープTC250*295]
- ③[Soomloom/レクタタープNL300*385]
- ■Cooking
- ■CampGear
- ①[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]
- ②[ゼインアーツ/モビボックス]
- ③[ネイチャートーンズ/ストーブガードL用サイドテーブル]
- ④[EENOUR/ポータブル電源EB120]
- ■Verification
- □[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]のテントコット化
- □[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのインナーテントレイアウト
- □[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのストーブレイアウト
- □[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルの入口スクリーン化
- □[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのフライングスタイル
- □[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルの撤収行程
■Overview
予想最低気温5℃、予想最高気温16℃と昼間は暖かいが夜は真冬の様相を示しているため冬仕様で臨む。
【キャンプ場】『わらび平森林公園キャンプ場』⇒『大洗キャンプ場』
【予約区画】非電源区画サイト ⇒ フリーサイト
【宿泊】1泊2日
【形態】ソロ
【グルメ】鉄板料理
【出動ギア】
・テント:[オガワ/タッソTC]
・インナーテント:[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]+[フィールドア/ポップアップメッシュテント]or[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナー メッシュ]
・タープ: [テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
・シェラフ:[ナンガ/オーロラ600DX]
・暖房:[フジカ/ハイペット][センゴクアラジン/シルバークイーン][Hosea/クリップ扇風機]
・ポータブル電源:[EENOUR/ポータブル電源EB120]
・焚火台:[ワダイノ/焚火台]
■Timetable
当キャンプ場はアーリーチェックイン、レイトチェックアウトの設定はない。
【1日目】
08:00- 自宅発
13:00- チェックイン
17:00- 夕食
【2日目】
07:00- 朝食
12:00- チェックアウト
【1日目】
07:00- 自宅発
09:00- チェックイン
17:00- 夕食
【2日目】
07:00- 朝食
10:00- チェックアウト
■Tent
[オガワ/タッソTC]のデビュー戦!今回はヘプタスタイル(七角形)のコット寝で臨む。ヘキサスタイルに比べボトムが1辺分広くなるため幕内レイアウトに自由度が高くなるがその分、全高が250cm⇒220cmと低くなる。

ヘプタスタイルで設営する際のテントの向きはメインで使用するキャノピーアレンジにより向きを注意する必要がある。正面側を130cm*2でバップテント調にする場合はオガワのロゴの点(左)を正方向に、正面側を130cm*1で立ち上げる場合はオガワのロゴの辺(右)を正方向の向きで設営する。

・サイトレイアウト
区画サイトなのでタッソTCの単独設営のスペースは十分確保できるはず。


・キャノピーレイアウト
幕内から外の景観を楽しみたい場合はキャノピーポール130cm*2のアレンジ、風が強い用なら140cm*1のアレンジを選択。また、[オレゴニアンキャンパー/グランドシートL 200*140cm]で140cm*1のアレンジの開放部に蓋が出来るか否かも検証したい。



・幕内レイアウト
今回はハイコット仕様の[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]を軸に2通りのテントコットを検証。1つ目は従来通り[フィールドア/ポップアップメッシュテント]によるテントコット化。2つ目は[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]によるテントコット化。この季節は虫がいないのでメッシュテントの必要性はないのだが、3シーズンへの応用、精神的な安心感を得るために。



■Tarp
[オガワ/タッソTC]はキャノピーアレンジが豊富なので基本タープを張る必要性は低い。とはいえ今回は雨撤収のリスクがあるため、別途タープを張っておくと撤収時の作業スペースが確保できるベネフィットもある。就寝時にフルクローズにすることを考えるとタッソTCの1辺をキャノピーポール1本で立上げ、自立できるようにタープを連結するのが良いかな。

①[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
140cm*1/240cm*1のポールを使ってテントとタープを連結。出入りは多少し難いが、雨に濡れない導線が完全ではないがほぼほぼ確保できる。雨の幕内への侵入も少ない。


150cm~190cm*1ポールを使ってキャノピーを立上げ、そこにタープが自立できるように連結し、就寝時はフルクローズ仕様ににするというアレンジの方が使いやしかもしれない。下記写真は130cm*1で立ち上げた姿。向かって右側が開放されるため、車はテントの左側に配置、2テントサイトなら左側にレイアウトすると併せやすい。


②[Soomloom/レクタタープTC250*295]
今回新調したTC生地の小型レクタタープ。就寝時はフルクローズにするため、190cm*1でキャノピーを立上げた状態で自立できる状態でレクタタープを連結。もう一方のメインタープポールは190~240cmで調整。



③[Soomloom/レクタタープNL300*385]
同サイズでナイロン製(NL)とポリコットン製(TC)の2幕所有。ナイロン製は遮光性はないが軽量コンパクトになるため雨天時でも使い易い。タッソTCの過保護張りをするほど大きくはないため並列設営となる。雨天撤収が予想される場合はコチラのタープでアレンジした方が撤収時に水を吸って重くならなくて良い。

■Cooking
テント及びタープ等の検証点が多いため料理は極力簡単にする予定。
①鉄板料理
炭BBQはやらず、[テンマクデザイン/スクエアスキレット]を用いて鉄板料理。

②メスティン自動炊飯
1合炊き込みご飯。

■CampGear
今回ピップアップするキャンプギアはコチラ。
①[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]
ハイコットが38cm、ソロインナーメッシュが95cmの高さで全高は133cmとなる。70cm高の[フィールドア/ポップアップメッシュテント]の全高108cmより25cm高いため幕壁に寄せることが出来ずセンターポール寄りに配置する必要がありそう。ローコット仕様によるレイアウトも併せて検証予定。

②[ゼインアーツ/モビボックス]
ソロ用に新調したダストボックスの実践初投入。

③[ネイチャートーンズ/ストーブガードL用サイドテーブル]
[ネイチャートーンズ/ストーブガードL]にオプションのサイドテーブルを装着しての幕内レイアウトを検証。

④[EENOUR/ポータブル電源EB120]
非電源サイトのため大容量ポータブル電源を持参。

■Verification
今回の検証リストはコチラ。今回ご一緒するHKさんが[DOD/フカヅメカンガルーテントSS]を所有しているため借用しテントコット化及び、タッソTCのヘキサ及びヘプタスタイルへの幕内レイアウトを検証予定。
□[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]のテントコット化
・[DOD/フカヅメカンガルーテントSS]
□[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのインナーテントレイアウト
・[DOD/フカヅメカンガルーテントSS]単体
・[フィールドア/ポップアップメッシュテント]単体
・[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]単体
・[フィールドア/ポップアップメッシュテント]+ローコット
・[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]+ローコット
・[フィールドア/ポップアップメッシュテント]+ハイコット
・[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナーメッシュ]+ハイコット
□[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのストーブレイアウト
・[フジカ/ハイペット]+[ネイチャートーンズ/ストーブガードL]+[ネイチャートーンズ/オプションサイドテーブルL]の配置
□[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルの入口スクリーン化
・140cm*1のキャノピーアレンジに200*140cmのグランドシートを使ってスクリーン化
□[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルのフライングスタイル
・ガイロープを残した状態でタッソTCの裾部を上げ乾燥スタイルに出来るか否か
□[オガワ/タッソTC]ヘプタスタイルの撤収行程
・フライを極力地面に付けずに畳むことが出来るか否か
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