[ヘリノックス/タクティカルコットテント インナーメッシュ] ~初張の儀~

[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロインナー メッシュ]を補完。早速、開封及び初張の儀を執り行う!

■取付可能なコット

[ヘリノックス/タクティカルコットコンバーチブル]用となっているが、[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]でも取り付けが可能と判断。

・[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]


・[ヘリノックス/タクティカルコットコンバーチブル]






 

■開封の儀

収納袋。


収納袋の中にはインナーメッシュ、ポール収納袋、ペグ収納袋が入っている。

ポール収納袋にはポール*2、ペグ収納袋にはペグ*4が入っている。

別売のフライシートを購入すればアウターテントとして使用可能。

・[ヘリノックス/タクティカルコットテント ソロフライ]


 

■初張の儀

[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]を展開。

インナーメッシュの四角をコットの四隅に引っ掛ける。

フレームポールを組立て、四隅のハトメ穴に差し込む。

インナーメッシュのセンターに付いているジョイント部に左右のフレームを差し込む。

インナーメッシュのフック16カ所をフレームポールに取付。

斜め左右から外観。

側面は砂時計型で上部が広がっている。

長辺側は両面ともオープン可能で、扉パネルはポケットに格納可能。

実際に横になってみたが、身長175cmの足先の干渉はないが、奥行が狭いので肘が若干干渉する。上部空間には余裕があるので閉塞感は少ない。

■所感

組立作業はシンプルで簡単。幕内空間も奥行が少し狭いが上部空間は広いため閉塞感は少なく十分実使用に耐えうる。夏場は別途フライシートを用意して単体運用、もしくはタープ併用にて運用するのも良いかもしれない。

・タクティカルコットテント用となっているが通常のコットワンコンバーチブルにも取り付け可能
・取付の行程はシンプルなのでコットを展開してからなら5分足らずで作業可能
・身長175cmの小生の足先は幕壁には干渉しない
・奥行きが狭いので横になると若干幕壁に肘が干渉してしまう
・上部空間が広いので閉塞感は少ない
・幕壁が垂直に立ち上がっているためティピー型テントのインナーとして使う場合は上部が干渉する可能性が高い。ハイコット仕様でセンターポールに寄せて配置できるかは要検証

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