[オガワ/タッソTC] ~7つの検証リスト編~

[オガワ/タッソTC]の試張が一通り終わり、追加で検証したいことをリスト化してみた。

[オガワ/タッソTC] ~初張の儀~
[オガワ/タッソTC] ~キャノピーアレンジの儀~
[オガワ/タッソTC] ~タープ連結の儀~

■試張りを終えての所感

結局ソロキャンだとシンプルなアレンジに落ち着きそう…とはいえ、天候や状況によってアレンジが出来るのは天候が不安定なアウトドアキャンプとしては便利であることは間違いない。タッソTCは死角の少ない優良幕なので敢えてマイナス視点からの所感を述べてみる。

・全てがポリコットン生地ではなくスカートやファスナーカバー、頂上部はポリエステル製。焚火の火の粉が飛んだら速攻穴が開く。
タープアレンジが豊富で様々な状況に対応可能だが、実用性の高いアレンジは限られる。
メッシュスクリーンの取り付けは結構面倒で強風時にも使えない。ソロなら必要ないがデュオならあって良い。
インナーテントの取り付けも結構面倒。設置後の快適さと設置の手間を実際のキャンプで検証したい。
タープ連結もソロだと結構面倒。キャノピーアレンジが豊富なのでソロキャンでは殆どがタープレスになる見込み。


 

■検証したいこと①⇒本体採寸

[オガワ/タッソTC]の実寸値も随時確認していきたい。

辺パネル3辺長
・最大全幅長
辺長
・前面ファスナー長
・後面ファスナー長
・スカート長
・ヘプタ&オクタスタイルにおける中心点から辺頂点までの長さ


 

■検証したいこと②⇒ヘキサスタイルキャノピーアレンジ

[オガワ/ALラチェットポール210]*1/[オガワ/ALアップライトポール130]*2に加えて下図のポール構成と高さアレンジ可能なキャノピーアレンジを検証していきたい。




 

①ヘキサスタイル+キャノピーポール*1
拡張辺パネルを1枚開放し、キャノピーポール140cm(又は190cm)を使用し三角型に立上げ。雨天時やタープ連結に対応可能なアレンジ。

②ヘキサスタイル+キャノピーポール*2
拡張辺パネルを2枚開放し、キャノピーポール130cm*2本を使用しフラット型に立上げ。冬季や雨天時且つ幕内からの視界を確保したい際に対応可能なアレンジ。

③ヘキサスタイル+キャノピーポール*3
拡張辺パネルを2枚開放し、センターポール140cm+サイドポール130cm*2本を使用し低ペンタ型に開放。視線除け且つ幕内からの視界を確保したい際に対応可能なアレンジ。

■検証したいこと③⇒タープアレンジ

①ヘキサスタイル+キャノピーポール140cm*1で三角型に立上げ仕様を軸として以下の3幕を240cmポールを使って連結
・[Soomloom/レクタタープTC]
・[DOD/オーマイタープTC]
・[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]

②ヘキサスタイル+キャノピーポール200cm*1で三角型に立上げ仕様を軸として[Soomloom/レクタタープTC]を240cmポールで連結




 

■検証したいこと④⇒幕内レイアウト

幕内レイアウトは次回オートキャンプで検証するかな。

・[DOD/テキーラテーブルM][ユニフレーム/焚火テーブル]の配置
・[コールマン/コンパクトフォールディングチェア]の配置
・[フジカ/ハイペット]の配置
・[ヘリノックス/コットワンコンバーチブルハイコット仕様][フィールドア/ポップアップメッシュテント]の配置






 

■検証したいこと⑤⇒インナーテントの配置

[ヘリノックス/コットワンコンバーチブルハイコット仕様]の上に[フィールドア/ポップアップメッシュテント]を装着しテントコット化し、[オガワ/ツインピルツフォークL ハーフインナー]とのレイアウト及び使い勝手を検証したい。

コットテントとハーフインナーのレイアウト及び使い勝手の比較検証
・ハイコット2個を並べて配置(恐らく無理)
・ローコット2個を並べて配置(恐らく可能)
・ハイコット+マットを並べて配置(恐らく可能)
・ローコット+マットを並べて配置(恐らく可能)







 

■検証したいこと⑥⇒ヘプタスタイルのキャノピーアレンジ

気になっているのが拡張辺パネルを1辺拡張した状態で設営するヘプタスタイル。全高が220cmになることにより幕内空間と導線の変化を検証したい。

①ヘプタスタイル+キャノピーポール130cm*1で入口辺パネルを立上げ
②ヘプタスタイル+キャノピーポール190cm*1で三角型に立上げ
ヘプタスタイル+キャノピーポール130cm*2を用いた四角立上げ

■検証したいこと⑦⇒オクタタイルのキャノピーアレンジ

フロア面積は最大化するが全高が195cmと低くなるので身長175cmの小生の直立可能スペースはほぼないと考えて良い。8角にすることで耐風性能は向上するがそこまでの強風予想ならキャンプ自体を中止にするのでその実実践で使うイメージがわかない…とはいえ実際に使ってみないことには何とも言えないので何れ試しては見たいとは思う。

①ヘプタスタイル+キャノピーポール130cm*1で入口辺パネルを立上げ
②ヘプタスタイルにおけるポール130cm*2を用いた観音開き立ち上げ

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