[オガワ/タッソTC]はキャノピーアレンジが豊富でソロでそもそもタープ連結の必要性は低い。実際にブログやSNSをみても9割方単独使用の人が多く、タープを連結している人は少ない。とはいえ、ソロキャンの際にオープンタープエリアがあると風の抜けも良くタープ下らからの視界も広がる利点もある。ということで今回はオープンタープの連結張り及び過保護張りのイメージを妄想してみた。また、イメージ図は想定値も含まれているため実物との差異があることをご少々あれm(__)m。
■タープ併用/連結張り(上空視点)
今回、ピップアップしたのはサイズの異なるレクタタープ4幕とペンタタープ1幕。[オガワ/タッソTC]は六角形スタイルで前面を190cmポール*1/130cmポール*2で立ち上げを軸に各タープとの連結を想定。
≪オープンタープ≫⇒稜線長*ルーフ全長
・[Soomloom/レクタタープTC]⇒250cm*295cm ※未所有
・[フィールドア/スクエアタープ TC]⇒280*280cm
・[Soomloom/レクタタープTC]⇒300*385cm
・[テンマクデザイン/PEPOタープTC]⇒380*420cm
・[テンマクデザイン/ムササビウィングTC]⇒390*380cm
・[DOD/オーマイタープTC]⇒385*445cm


各レクタタープは地面に広げたサイズで占めているため実際にはルーフ長が少し短くなる。


■タープ併用/連結張り(側面視点イメージ)
側面視点を追加したイメージ図がコチラ。
・[オガワ/タッソTC]
単体及びキャノピー立上げ。

※画像はメーカーHPより引用

・[Soomloom/レクタタープTC]⇒250cm*295cm
ソロもしくはデュオならこのサイズで十分。

・[フィールドア/スクエアタープ TC]⇒280*280cm
形状が正方形なので稜線部が少し短く感じるがダイヤモンド張りにて[オガワ/タッソTC]に連結できるのでスクリーン的にも使うことができるので汎用性は高い。

・[Soomloom/レクタタープTC]⇒300*385cm
3~4人で共用できるタープ下スペースを確保できるが、そもそもソロキャンベースだとそのケースは極めて少ない。

[オガワ/タッソTC]のメインタープポール長を250cmに変更したイメージ。

・[テンマクデザイン/PEPOタープTC]⇒380*420cm
5~6人で共用できるタープ下スペースを確保できるが、そもそもその人数でソロキャンすることはないので実際に使用する機会は極めて少ない。

・[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]⇒390*380cm
ペンタタープの連結イメージも作ってみた。設営スペースは広く必要とするが割かし悪くない気がする。メインタープポールの高低差を付けた方がシルエットが良く、タープ下で調理をした際の煙や匂いも抜けやすい。下記図ではメインタープポールは250cm/150cmを想定している。

・[DOD/オーマイタープTC]⇒385*445cm
雨に濡れない導線が確保できるかもしれない。こちらも上記と同じくメインタープポールの高低差を付けた方がシルエットが映える。イメージだとテント側のウィング端は直接地面にペグダウンできるかもしれない。

■タープ併用/過保護張り
所有タープの中で最大サイズとなる[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]なら過保護張りも可能。無風もしくは微風大雨時にタープを先行設営すればその下で[オガワ/タッソTC]の設営が可能。[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の雨天設営時の過保護張りも可能だが今のところ実践投入の機会はない。
・[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]

■まとめ
連結スタイルをタープ下の人数で分けると以下の通り。そもそもソロもしくは2人ソロキャンがメインなので、3人以上で使うケースはほぼない。[オガワ/タッソTC]自体がキャノピーを立ち上げることが出来るため、ベストマッチは稜線部が250cmと最小でループ全長が295cmの[Soomloom/レクタタープTC]。雨天時タープ下で焚火やBBQをやりたい場合は煙や匂いの抜けが良いペンタタープを使うのも良いかも。
【1~2人】
⇒[Soomloom/レクタタープTC]250*295cm※未所有
⇒[フィールドア/スクエアタープ TC]280*280cm
⇒[テンマクデザイン/ムササビウィングTC]390*380cm
⇒[DOD/オーマイタープTC]⇒385*445cm
【3~4人】
⇒[Soomloom/レクタタープTC]⇒300*385cm
【5~6人】
⇒[テンマクデザイン/PEPOタープTC]⇒385*420cm
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