2021年13thキャンプ#65@北軽井沢スウィートグラス ~LookingBack~

■Campground
本年13回目、通算65回目、実に18回の利用となる『北軽井沢スウィートキャンプ場』。天気では終始雨予報だったが、途中少し雨に見舞われたものの、設営撤収共に雨が降ることはなく、ほぼほぼ乾燥撤収することも出来て良かった(^▽^)/。キャンプ場での計測最低気温18℃、最高気温29℃、気温差11℃と寒暖差はあるものの夜は気温20℃を下回り、快適に寝ることが出来た。やはり真夏キャンプは標高1,000m以上の高原が良いナ…

真夏でも夜が涼しい
○前回利用した際は小生と娘がブユ被害に遭ったが今回は無かった(対策はしていたが)
蚊や蛾はいなかった
○毎度ながら“おぎしっぱの森”は素晴らしい
○サニタリーがお湯が出るので食器の油汚れが落ちやすい
×ブランコが2台⇒1台に減っていた
×蟻は沢山いて、幕内外のフライを闊歩していた

■Tent
実践投入9回目となるロッジシェルターⅡ。いつもながら、フライを地面に広げずに設営撤収できるフレームワークプロセスは逸脱!

石油ストーブを使わない季節の幕内レイアウトのデフォルトはコレに決まりかな。

 

今回は雨予報だったのでキャノピーのデフォルト設定は雨が溜まらないこのアレンジ。高低差がないと直ぐに雨が溜まるので注意が必要!ちなみにこの写真の角度なら雨は溜まらない。

乾き難いスカート部分も四隅を除く部分を立ち上げることができるので時短乾燥に寄与できる。


 

■Tarp
[Soomloom/レクタタープTC 300x385cm]を設営。雨予報であったためロッジシェルターⅡを高台部分に設営したためプラン通りにタープをテント間に稜線を平行になるように設営することは出来なかった。

設営メインタープポール250cm*1/200cm*1、サブタープポール170cm*2/180cm*2で標準張りにて高低差を付けたが、雨の流れが低い側にズレたのみでタープルーフの下半分は雨のカーテンが出来てしまった。雨をタープルーフ端に流れるようにするにはやはりタトンカ張りが有効なのかも知れない。

日除け効果はナイロンよりも高く、炎天下でもタープ下の温度上昇は抑えられ良質な影を演出してくれた(^▽^)/。


 

■CampGear
今回ピップアップしたキャンプギア。

・[クオルツ/火消壺]の炭収納ケース代用
1回分の炭約2.0kgは格納可能


 

・[Bestore/ネッククーラー]の実践投入
テント設営の際に使ってみたが風が耳に当たり音が遮られるのと思ったより涼しくなかった


 

・[Hosea/クリップ扇風機]の実践投入
卓上使用は勿論、クリップでロッジシェルターⅡのポールや、タープポール、スウィングチェアのポールにも設置できるため、予想外にキャンプ時の汎用性が高く使い勝手が良かった。


 

・[ルピシア/ハニーレモネード]のカットレモン添え
ハニーレモネード単体よりも、カットレモンを添えた方が見た目も良く美味しい


 

・[フィールドア/ポップアップメッシュテント]のバックル留め
バックルを[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]に固定さえると両端の反りが解消され且つズレないので使い勝手が良い。

 


 

・[ユージャック/ランタンスタンドダブルフリー]の仮設置
今回は別途タープを設営したため仮設置に留まったが前モデルと比べフックが内部格納式になり打ち込み作業がし易くなった。


 

■Verification

□写真撮影
≪幕内レイアウト≫

夏キャンプのデフォルトレイアウト。

①[DOD/カンガルーテントS]+[DOD/カマザシキS]


 

②[ヘリノックス/コットワン]+[フィールドア/ポップアップメッシュテント]


 

③[DOD/テキーラキッチンレッグ]+[DOD/テキーラランタンレッグ]


 

≪キャノピーアレンジの写真≫

①片側ポールを極端に低くしてキャノピー上に雨水が溜まらないようにする

②片側ポールを1本取り外してクローズし、リビング側のキャノピーを170cmポール1本で立上げ

③スカート乾燥スタイル

≪各辺の採寸≫
⇒別記事にて投稿

□ブユ&ハチ対策
長ズボンに加え[パフェクトポーション/アウトドアボディスプレー エクストラ125ml][アースジェット/ハチアブマグナムジェット][富士錦/パワー森林香]の併用でブユ&ハチ被害を防げるか否かを検証⇒レギンススタイルで素足を晒さず被害なし。森林香やマグナムジェットも使用せず。

□サイトレイアウト
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]と[スノーピーク/エルフィールド]、[Soomloom/レクタタープ 300*385 TC]のサイトレイアウトの使い勝手を検証⇒プラン通りいかず

□ポリコットンタープの遮光性
[Soomloom/レクタタープ 300*385]のナイロン生地とポリコットン生地の遮光性の違いを検証⇒ポリコットン生地はナイロン生地モデルより遮光性は高い

□ランチボックスをスパイスボックス化
使い勝手を検証⇒必要十分

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