[ネイチャーハイク/ハイビー3]の試張りの際に背面ロゴ下にペグダウン用のループが付いていなかったため販売元に問い合わせたところ、不良品ということでフライシートのみの交換対応となった。検品精度はともかく、不良品交換対応は迅速で好感が持てる。
届いた代替品はコチラ。ちなみに不良品はフライシートのみ返送。ガイロープを付けたまま収納してあるので外すのが少し面倒だった(>_<)。
とりあえず、まずは背面ロゴ下にペグダウン用のループが付いているかを確認。
念のため、届いたフライシート使って自宅リビングにて再度試張り。インナーテントレスでシェルターとしても使える…が使う予定はない。初張の時と違い部屋での設営はポールを随時伸長させながら直立の状態で、ロングリッジポール⇒ベースフレームポールの順でスリーブに通していく。サイトが狭い時もこの方法の方が作業し易いかな。
今度は背面ロゴ下のループはちゃんと付いている。幕内外から念入りに確認!
改めて確認したが入口パネルはダブルジップで幕内外から操作が可能。
前室にはランタンフックが無いのも改めて確認。
ランタンはインナーテントを引っかえるリングとトグル部分に引っ掛ければ特に問題はないかな。
交換処理のため取り外して置いたインナーテントを取付。
まずはボトム四隅のバックルを4カ所接続。
全部で20カ所あるインナーテントのトグルとフライのリングを接続。思ったより数が多い(>_<)。ガイロープは次回取付。
改めてペグダウン箇所を確認。ん?背面にペグダウンするとなるとフルペグダウンの本数が17本必要となるんじゃ…付属のペグは16本。もしや本数不足!?と思ったが他の人のブログ等を見る限り16本であっているみたい。まあ、実際には余程の強風でない限りフルペグダウンに必要はないと思うが。ちなみに小生の考える必須ペグダウン箇所は9カ所。この位置は28cmもしくは18cmの鋳造ペグを打とうかな。ちなみに超強風ならキャンセルもしくは速やかに撤収&車内避難。
キャンプ用品は到着後可及的速やかに初期不良チェックをするのが大切!特にテントのような大型商品は初期不良チェックが完了するまでは外箱は捨てない方が良い。実は今回は外箱は捨ててしまったのだが、小型幕のフライシートのみの交換でその他の部品は継続使用だったので別途小箱に梱包して返送して事足りたが、大型幕だとそういうわけにもいかないので。
≪テントの初期不良チェック項目≫
□付属品は揃っているか?
□フライシートやインナーテントに汚れや破れはないか?※可能であれば太陽光の下で視認
■ハトメやループが取扱説明書や製品写真と違っていないか? ⇒ 今回はコレに該当(>_<)
□ポールに曲がりやひび割れや破損はないか?※最初から折癖が付いているものもある
□スリーブにポールが滑らかに通るか?
□実際にテントをガイロープやペグダウンも含めて取説通りに組立て異常は無いか?テントによってははフレームポールをかなり撓らせる必要があるので可能であれば試張りには経験者に同伴してもらうと良い。
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