ドーム型テント[ネイチャーハイク/ハイビー3]とのタープ連結レイアウトのイメージの中から②[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]のオガワ張りを実際に検証してみた。
①[Soomloom/レクタタープ300*385 NL]
稜線長300cm/ルーフ全長380cm、総重量:NL(ナイロン)1.1kg、TC(ポリコットン)3.9kg
②[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
稜線長390cm/ルーフ全長380cm、総重量2.15kg
③[DOD/オーマイタープTC]
稜線長345cm/ルーフ全長385cm、総重量3.3kg
④[フィールドア/スクエアタープS TC]
稜線長280cm/ルーフ全長280cm、総重量2.4kg
⑤[ユニフレーム/REVOフラップ]
480*140*240(h)cm、総重量2.0kg。
■[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
やはりムササビスタイルとえばオガワ張り!
≪オガワ張りのイメージ図≫
メインタープポール⇒250cm/150cm
サブタープポール⇒なし

メインタープポールは250cm*1/150cm*1を用意。

前方をタープポールを目安に約90°の角度で予めペグダウン。




セッティングテープを忘れたのでガイロープで代用。ガイロープの長さはタープから流れ落ちる雨水がテントを伝ってタープ下に侵入しない長さ約2mに調整。


背面側もポールを目安に予め2か所ペグダウン。


セッティングテープ代わりのガイロープを取り付けタープもカラビナ経由で取り付け。




前方の二又ガイロープのテンションをかけてタープを立ち上げ。




タープの両ルーフをガイロープ経由でペグダウンし完成!










遠目から。


連結部。雨に濡れない導線が確保出来きたかな。


只、タープ荷重が一部テントに掛かっている感じなので実践導入時はテント側のタープルーフをもっと広げてペグダウンした方が良いかもしれない。

出入口はギリギリ雨に濡れない感じ。


タープ下からの眺め。

■所感
ムササビスタイルはタープ下で焚火やBBQをやった際に煙の抜けが良いのが利点。今回はメインタープポールは250cm*1/150cm*1、サブタープポールなしで設営したが、240cm*1/120cm*1でも行けるかもしれない。オガワ張りはカッコイイし使い勝手は良いがスキル不足もあり、設営に少し時間が掛かるのと強風時に弱いのが玉に瑕(>_<)。

オガワ張り
【連結タープ】[テンマクデザイン/ムササビウィング13TC]
【連結様式】オガワ張り(セッティングテープ長 約200cm)
【使用タープポール】メインポール250cm*1/150cm*1、サブポールなし(推奨)
【応用タープポール】メインポール240cm*1/120cm*1、サブポールなし
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