諸々検証した結果やはりノーマルサイズのメスティンが一番使い勝手が良いという結論に至る。1個目のメスティンは食洗器に入れてしまったため斑に変色してしまい使えるは使えるのだが、今回1個追加することにした。機種は[MiliCamp/メスティン MR-250 Pro]の5点セット。メスティンデビューにはこのセットが一番良い気がする。
■開封の儀
外箱。付属品含めて1パッケージに一纏めになっている。
箱の中には本体と収納袋。その他、付属品はメスティン本体に格納されている。
メスティン本体にはポケットストーブ、風防、網が格納されている。本体収納袋と併せて5点セット構成。
取説&レシピ。
ポケットストーブは五徳付きで五徳なしに比べ安定度が増し、小さなクッカーでも使い易くなっている。
[OYANTEN/メスティン]に付属していたポケットストーブと大きさはほぼ一緒。違いは五徳の有無のみ。
五徳も付け替え可能。
風防。
■炊飯の儀
アルミ臭除去と焦げ付き防止のためにシーズニング。結局洗剤を付けて洗ってしまうので主にアルミ臭除去目的の意味合いが強いかな。取説通りにシーズニングを実施。まずは米のとぎ汁で15分煮沸。
乾燥後、油を入れて煙が出るまで熱するとなっていたのだが、火力が強すぎて少し焦げてしまった(>_<)。自宅のコンロでやる場合は火力調整に気を付ければだ。その後、くず野菜でいためて完了。ん~結構焦げが酷い。多分洗剤で洗うことになるだろう。
米1合を研ぎ30分吸水。メモリが付いているので便利。
ポケットストーブと固形燃料1個をセッティング。
点火!一応タイマーを30分にセット。30分経っても消えていない場合は強制消火。
丁度30分位で自然消火。
裏返してタオルに包んで15分蒸らし。何故裏返すのかはその実不明。
完成。
おこげも少し出来ている。
シーズニングのお陰か米は鍋底にこびり付いていない。
[ノースイーグル/角型飯チン]の鍋部をカレー皿として使用。
■蒸しの儀
非冷凍焼売と冷凍小籠包を蒸してみた。熱源は自宅のガスコンロ。
焼売は沸騰してから約3分の蒸し。
小籠包は約10分の蒸し。両方とも美味しく蒸すことが出来た。ん~蒸し料理簡単なり。
■初感
・1合炊飯はノーマルサイズのメスティンが一番美味しく炊ける(気がする)
・シーズニングは有用だが、焦げやすいので火力調整に留意する
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