2020年新発売のテントの逸品だと思うテントは[DOD/ショウネンテントTC]と[サバティカル/モーニンググローリーTC]、[サバティカル/アルニカ]の3点。さて、2021年もキャンプブームも相まって新作テントが目白押し。その中から小生の琴線に触れたファミキャン用9幕、ソロ&デュオテント用6幕、計15幕をピップアップ。
≪ファミリーテント≫
①[オガワ/アポロンTC]
②[オガワ/オーナーロッジ ヒュッテレーベン]
③[スノーピーク/グランベルクM]
④[コールマン/タフワイドドームⅤ300]
⑤[コールマン/タフスクリーン2ルームハウスMDX]
⑥[モンベル/ムーンライトキャビン4]
⑦[ザノースフェイス/Landar 6]
⑧[ザノースフェイス/Evabase 6]
⑨[VISIONPEAKS/クアトロアーチ2ルームテント]
≪ソロ&デュオテント≫
⑩[テンマクデザイン/ミグラテール]
⑪[テンマクデザイン/ペポ クイックキャビン]
⑫[テンマクデザイン/炎幕FRONTIER]
⑬[ゼインアーツ/オキトマ2]
⑭[ニーモ/DAGGER RIDGE PORCH 2P]
⑮[コールマン/ツーリングドーム/ST]
■ファミリーテント
①[オガワ/アポロンTC]
アーチ型2ルームテントで4本のフレームポールに加え3本の補強フレームを縦に配置することにより耐風性を向上させている。メッシュアレンジも豊富で長辺側のキャノピー立上げも可能。2021年は従来のポリエステル生地に加えポリコットン生地モデルが追加されている。結露が少なく火の粉による穴あきリスクが少ないため冬キャン向けの商品だろう。個人的にはアーチ型2ルームテントは設営撤収時に地面に幕を付ける工程があり、雨天設営撤収を考えるとオフホワイトカラーのポリコットン生地は敬遠してしまう。
②[オガワ/オーナーロッジ ヒュッテレーベン]
幅広タイプのロッジ型テント。寝室を両サイドに分けて設けることが出来る。只、構造上区画サイトのレイアウトは限定される。
③[スノーピーク/グランベルクM]
レクタタープの稜線部中央にポールを1つ追加しフライウォールを付けたようなシェルターテント。
④[コールマン/タフワイドドームⅤ300]
エントリークラスの2ルームテント。クロスフレーム構造だが設営方法や動画がHPに公開されているので安心。吊り下げ型のインナーテントは背が低いが寝るだけなのである意味理にかなっている。前室は3方向にキャノピー立上げ、メッシュ仕様になるため通年を通して使える。
⑤[コールマン/タフスクリーン2ルームハウスMDX]
アーチ型テントはフレームワークがシンプルだが設営方法が独特なので1回練習が必要。短辺側入口は大きなキャノピールーフを備えているため雨天時に重宝する。長辺側のキャンっピー立上げが出来ないので晴天時にドアパネルを開放した際に陽が入り込んでしまい夏場だと暑くて過ごせない場合が出てくる。
⑥[モンベル/ムーンライトキャビン4]
月明かりでも設営が可能というフレコミのムーンライトに2ルームタイプが追加。2ルームテントで総重量約13kgと軽量。
⑦[ザノースフェイス/Landar 6]
構造がドーム型テントとほぼ変わらないため設営は簡単そう。
⑧[ザノースフェイス/Evabase 6]
フロア305*305cmのドーム型シェルター。ガイロープ含めた設営スペースが広くないため区画レイアウトが容易。
⑨[VISIONPEAKS/クアトロアーチ2ルームテント]
サイドタープ付きルーフフライを標準装備したトンネル型テント
■ソロ&デュオテント
⑩[テンマクデザイン/ミグラテール]
小型のロッジ型テント。
⑪[テンマクデザイン/ペポ クイックキャビン]
自立型テントにウォールを付けてシェルター化。総重量20kg超と重い。
⑫[テンマクデザイン/炎幕FRONTIER]
超横長のバップテント。
⑬[ゼインアーツ/オキトマ2]
ソロ用のコンパクトなトンネル型テント。
⑭[ニーモ/DAGGER RIDGE PORCH 2P]
時短設営が可能なソロ用テント。
⑮[コールマン/ツーリングドーム/ST]
コスパに優れたツーリングドームシリーズが年次リニューアル。
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