[ノースイーグル/角型飯チン]に続き[ノースイーグル/丸型飯チン]を追加補完。早速、“開封の儀”と“炊飯の儀”を執り行う!
■仕様
角型との仕様比較。外寸は丸型の方が全幅+44mm、奥行+10mm、厚さ-5mmと少し大きいが丸形の方がデッドスペースがあるため実質容量は同じ位かな。重さは丸型のほうが10g軽い。丸型の方が見た目、蓋が深い感じがしたが角型と同じ20mm。
[ノースイーグル/ 丸型飯チン] |
[ノースイーグル/ 角型飯チン] |
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【外寸】 | 424*170*40(h)mm | 380*160*45(h)mm |
【収納寸】 | 220*170*55(h) | 190*160*60(h)mm |
【鍋の深さ】※実寸 | 41mm | 42mm |
【蓋の深さ】※実寸 | 20mm | 20mm |
【重量】 | 226g | 236g |
【材質】 | 本体(アルミ) 取っ手(ステンレス) |
本体(アルミ) 取っ手(ステンレス) |
【炊飯量】 | 1合 | 1合 |
【参考価格】 | 1,408円 | 1,078円 |
■開封の儀
緩衝材等は特になく透明のビニールに梱包されている状態で販売されている。
説明書きが普通のビニールテープで張られているため剥がした後、跡が残ってしまう(>_<)。
底面に1か所小さな凹みがあった。店頭購入時にガタツキはないか傷はないかを十分確認したはずなのに見逃していたようだ。
取っ手で蓋をロックすることが出来る。
取っ手は結構長い。
蓋は取っ手の上に乗せることも出来る。
丸型と角型を並べてみた。使い勝手は角型の方が若干上かな。
■炊飯の儀
ポケットストーブと固形燃料1個を使って米1合の自動炊飯をやってみた。米1合を研ぎ30分給水。角型の自動炊飯の時に少しご飯が柔らかったため水量の量は200mLから180mLに減量。
ポケットストーブは新調した五徳付きを使用。
念のためタイマーを30分にセットし固形燃料に点火。30分経って火が消えない場合は強制消火の予定だったが約25分が経過した頃に自然消火。
裏返しタオルに包んで約15分蒸す。
完成。取説では1合用となっているが1.5合位なら炊けそうな感じ。この間、レトルトカレーを温め。
おこげも少し出来ている。水を180mLに減量したためか炊き上りは若干固め。次回は190mLの方が良いかな。
蓋をカレー皿にしてみたがやはり底が浅い感が否めない。
カレーを食べる際は蓋ではなく鍋部のご飯を左に寄せてカラーを入れて食べた方が使い勝手が良い。蓋は皿というよりおかず用の仕切りプレートして使った方が良さそうだ。
■初感
・使い勝手は丸型角型共にほぼ同等だが収納の収まりの良いのは角型
・丸形角型共に蓋が浅いのでカレー皿として使う場合は鍋部を使った方が良い
・取っ手で蓋を抑えられるのは何気に便利
・メスティン初炊きのように驚くほど美味しくは炊けなかったが水量の問題かも
・炊飯オンリーで考えたらノーマルサイズのメスティンの方が良いが、飯チンはクッカーとして以外にお皿として使えるのが利点
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