[オガワ/ロッジシェルターⅡ] ~カンガルースタイル検証編~

[オガワ/ロッジシェルターⅡ]と[DOD/カンガルーテントM]のカンガルースタイル及びテント連結を各々検証してみた。


 

■カンガルースタイルの儀
キャンプイメージ図はコチラ。今回は[オガワ/PVCマルチシート350*210cm]の上に[DOD/カンガルーテントM]を配置し、幕内空間を検証。


 

[オガワ/PVCマルチシート350*210cm]をセット。


 

PVCマルチシートはogawaのタグが付いている方が裏側みたい。オガワのPVCマルチシートは表裏が分かり難い。表裏の表示をしたほうが素人には有難いのだが。

[DOD/カンガルーテントM]をセット。ん~なんて簡単なんだw(゚ロ゚;!テント入口前方は[オガワ/フォームマット2]と[エルパソ/ニューダイヤモンド ブランケット210*150cm]を敷いてお座敷にする予定。



 

■テント連結の儀
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]とドーム型テント[DOD/カンガルーテントM+フライ]の連結スタイルを検証してみた。[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の短辺側後面はチャックにより観音開きが出来るためその部分にテントを配置し連結することが出来る。これにより、[オガワ/ロッジシェルターⅡ]をスクリーンタープとして使用することが可能となる。雨に濡れない導線を確保するためにはリビングスペースを多少損なうが“パターンB”の方が実用性が高いかな。


 

[DOD/カンガルーテントM]をパターンBの位置に移動。

フライシートを用意。

フライシートを被せてみた。幕の半分位までテントが占有するため、カンガルースタイルの時とリビングスペースが余り変わらない。

テント頂上部で連結しているため雨天時雨がシェルター内に侵入し難い。

パターンAの位置に移動。シェルター内のスペースは増大する。

雨天時、テントフライから伝った雨がシェルター内に入ってくる可能性が高い。


 

■所感
基本、[DOD/カンガルーテントM]はカンガルースタイルで運用することになる。
いずれ、小生の所有している幕[DOD/ショウネンテントTC]や[テンマクデザイン/PEPOテント]との連結も時間があればガイラインの干渉等含め試してみたい。とはいえ、ソロ幕連結するには[オガワ/ロッジシェルターⅡ]はオーバースペックだし、[テンマクデザイン/PEPOテント]は収納サイズが大きくダブル車載が厳しいので実用性は低い。

・パターンAだとシェルター内は広く使えるが雨天時雨水がシェルター内に侵入し易い
・パターンBだとカンガルースタイルとほぼ同等のスペースしか確保できないが雨天時雨水が侵入し難い

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