2020年12thキャンプ#49@道志の森キャンプ場 ~検証編~

■キャンプ場道志の森キャンプ場』※初来場
冬期シーズンはサニタリーが使えないので洗い物は持ち帰りとなるので洗い物が少ない料理メニューにした方が良い。事前予約なしの当日サイトを確保してからの支払うシステムなのでチェックインは可能な限り早い方が何かと都合が良い。

・相模湖ICからキャンプ場迄の道のりにコンビニは2つ(セブン&ローソン)、道幅が狭く距離も長くカーブも多い
・都留ICまでのキャプ場の道のりにはコンビニは2つ、カーブは多いが道幅は広く、距離は相模湖ICルートより短い(高速代は高い)
料金が格安(ソロ1泊1,600円)
金曜日入りといえど早く来ないと景観が良くプライベート感が高い場所は確保できない(7時入場可)
・道路沿いはチェックイン時間付近のサイト探索の車の往来が激しく少し煩い。
・(2020年11月9日~)サニタリー&水洗トイレ使用不可、仮設トイレと水汲み場はある ※年によって違う
トイレは電気&トイレットペーパーなし(夜間はヘッドライト必須、トイレットペーパーは持参するか受付で購入)
・場所によっては携帯の電波の入りが悪い(今回のサイトではドコモ携帯は不通、ソフトバンク携帯はOK)
・紅葉が綺麗
・清流サイトはキャンプ感を味わえる
・朝方の日が当たるエリアは少ない(日が当たると暖かく幕乾燥が早い)
計測最低気温4℃
・蚊や蠅、ブユはいないが羽虫や蛾はいる

■テント
[DOD/ショウネンテントTC]実践初投入の所感。現状、ソロ幕として極めて優秀なテント!

・簡単時短設営可能
・ボトムのペグは深めに打たないとインナーテントが浮く
・小型幕且つポリコットン生地のため暖房効率が良い
・上部ベンチレーターにより一酸化炭素の抜けが良い
結露が少ない
・直立できる程の高さではないため少々腰への負担あり
・前室がそれなりに広いため、天候不順時におこもりも可能


 

※リンクは化繊モデル

■タープ
[鎌倉天幕/キャンプカスタム260TC]のメッシュスクリーン仕様。

・脚が細く強風時の耐久性に懸念が残る
・メッシュスクリーン仕様は冬期シーズンは風除けとして重宝するが、上部がメッシュなので石油ストーブインストールによる暖房能は低い
・2面しか開放できないのは区画レイアウトがし難い⇒重量増になっても4面開放のほうが使い勝手が良い
・[DOD/ショウネンテントTC]と連結する際は“雨に濡れない導線”“隙間風防止”を考えると良い今回より+30cm程被せたほうが良い






■PickUpキャンプギア!

・[イワタニ/タフまるJr.]
風防付きのコンパクトカセットコンロ。ソロでもファミキャンでも使い勝手が良く外観もカッコイイ!もはや逸品といってよい商品。


・[スノーピーク/ケトル No1 0.9L]
ケトル兼鍋。蓋が付いているのでお湯を沸かした後もゴミが入り難いので便利。


[4W1H/ホットサンドソロ]
やはり食パン1枚で1種類のホットサンドを作れるのはかなり便利。逸品キャンプギアの1つ。

■検証結果

■暖房効率
[DOD/ショウネンテントTC]における[スノーピーク/タクード]の暖房効率と一酸化炭素濃度

⇒上部ベンチレーター開放、一部下部メッシュパネル開放時、ストーブファン使用時の暖房能は+15~20℃、一酸化炭素は点火消火時を除けばほぼ0。




■ハイコット配置
純正インナーテント内にハイコットを配置して、足先が干渉の可否

⇒上方はやや圧迫感がでるが、足先が若干干渉するが実使用には問題無さそう。ハイコット仕様にするとコット下に荷物スペースを確保できる上にベンチとしても使えるので便利。




 

■お座敷スタイル
[DOD/ショウネンテントTC]における[テンマク/パンダレッド用グランドシート]を用いたお座敷スタイル

⇒検証せず。ソロだとお座敷スタイルの必要性を感じなかった。

■次回検証リスト
次回ソロキャン時に検証したいことはコチラ。

□[DOD/ショウネンテントTC]の単体運用
風が強いもしくはサイトが狭いようなら幕単体運用を試してみたい。

□[DOD/ショウネンテントTC]のタープ運用
風が弱くサイトが広いようなら[テンマク/ムササビウィング13TC]と連結運用してみたい。

□[DOD/ショウネンテントTC]撤収時のフライング乾燥
外周部ガイラインをそのままにボトムのペグを抜き、裾部をめくり時短乾燥。DOD/ショウネンテントTC]のスカートは短めなので雨もしくは雨上がりでない限りこの方法で早々に乾燥するはず。

□[DOD/ショウネンテントTC]のお座敷仕様(時間があれば)
[テンマク/パンダレッド用グランドシート]を用いてのお座敷仕様。キャンプ時に時間があればもしくは乾燥デイキャン時に試してみたい。

□洗い物ケースの導入
今回のキャンプ場のようにサニタリー使用不可の所は少ないが、冬キャンでお湯が出ない場合は油汚れが兎に角落ち難いため、帰宅後に洗浄する状況が多々ある。今回はソフトケースに入れて持ち帰るがやはりBBQ網などの匂いが車内に少なからず立ち込めるため、次回は蓋つきのクリアケースを導入してい。

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