[DOD/ショウネンテントTC]の初張の儀を執り行う!
※リンクは化繊モデル
【カラー】タン
【購入価格】39,600円(税送料込)
【外寸】220*220*180(h)cm
【インナー】205*95*160(h)cm
【収納サイズ】52*22*22(h)cm
【重量(付属品含む)】8.2kg
【収容可能人数】大人1名
【材質】
アウターテント:(ポリエステル65%、綿35%)、インナーテント:ナイロン
フロア:70D ナイロン(PUコーティング)、ポール:アルミ合金、ペグ:スチール
【最低耐水圧】 アウターテント:350mm、フロア:3000mm
【付属品】キャリーバッグ、ロープ10本(本体に取り付け済)、ペグ18本
取説はコチラ。
※メーカーHPより抜粋
外箱。
ポリコットン生地製の収納袋。思ったよりコンパクト。
簡易取説が収納袋に縫い付けられている。海外向けかな?
収納袋には日本語の取説とバックルベルトで結束された幕体が入っている。
結束を解くとインナーテント、フライ、ポールケース、ペグケースが入っている。ポールケースとペグケースもポリコットン生地の模様。
ポールケースとペグペースの中身をそれぞれ出してみる。ポールは長短2本、ペグは18本。ペグは結構しっかりしたものが付属されているが、初張には28㎝鋳造ペグを使用。
ポールを組み立て。長いポールは180㎝、短いポールは150cm。
ガイラインは予め幕体に取付済。ブラックカラーにシルバーの点々が付いている。ブラックカラーなので夜間の視認性は悪いかも。もしかしたらシルバーの点々が光に当てると反射板みたいに光るのかも。実践投入時に要検証。
アウターテントを地面に広げる。
スタンディングテープの付いている箇所から順にボトム四隅をペグダウン。
センターポールを立上げ。
ボトム立上げ部のサイドルーフを4か所ペグダウン。
インナーテントを取り付け。グランドマットは200*140cm[オレゴニアンキャンパー/グランドシートL]の長辺側を少し折って使用。インナーテントはフライを完全に成型した後だと取付が難しいようだ。
フロントポールをフロントルーフ上のグロメットに差し込み前方にペグダウン。
サイドルーフ両サイドのセンターを各々ペグダウンし完成!これまでのペグダウン数は12本。
背面パネルのペグダウンは省略。
上部3か所のベンチレーターは自立式。
畳むときはインナー取り付けたまま観音折りで4分の1に追ってから収納。次回設営時に問題ないようならインナーは取り付けたまま運用しようと考えている。
[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル インシュレーテッド]にコットレッグを付けて38㎝ハイ仕様をインナーテントに入れて身長175cmの小生の足先が干渉しないか確認したかったが、肝心の脚を忘れてきたので検証できず。見た感じでは17cmのロー仕様は幕壁が50cm立ち上がっているため問題なさそう。こちは実践投入時に検証するかな。
2020.11.14追記)
後日、『道志の村キャンプ場』にてハイコット仕様を検証してみた。まずは17cm高のローコット仕様。
コットレッグを取付け、38cm高のハイコット仕様へ。若干、上部圧迫感が増し、足先も干渉するがシェラフを使用すれば実使用に耐えうるかな。ハイコット仕様にする恩恵としてコット下の荷物スペースの拡張と、ベンチ使用も可能となること。
■所感
・設営は至って簡単
-小型幕なのでポールを立ち上げる作業も楽
-最低ペグダウンは12カ所
・ポリコットン生地は質感が良い
・入口にひさしがあるので雨天時の使い勝手が良さそう
・メインポール及びフロントポールが細くて軽量だが耐久性が少し心配
・インナーテントを付けたまま畳むことも可能(次の設営時にどうなっているか要検証)
[DOD/ショウネンテントTC]の検討から実践投入迄の履歴は下記の通り。
【試張までの軌跡】
[DOD/ショウネンテントTC] ~解剖編~
[DOD/ショウネンテントTC] ~発注の儀~
[DOD/ショウネンテントTC] ~初張の儀~
[DOD/ショウネンテントTC] ~タープ連結の儀~【実践投入】
2020年12thキャンプ#49@道志の森キャンプ場 ~1日目~
2020年12thキャンプ#49@道志の森キャンプ場 ~2日目~
[…] [DOD/ショウネンテントTC] ~初張の儀~ […]
[…] ~解剖編~ [DOD/ショウネンテントTC] ~発注の儀~ [DOD/ショウネンテントTC] ~初張の儀~ [DOD/ショウネンテントTC] […]